SanFranTown SNS マーケティング

ツイッター、インスタグラム、フェイスブック、YouTubeなどソーシャルメディアサービスの、フォロワー、いいね!、視聴回数などをプロモーションします

6月の主要SNSニュースまとめ!

 

InstagramのMAUの更新や新機能の発表、Facebookの情報管理に対する対応など6月もマーケターが見逃せないSNSニュースが盛りだくさんです!

 

■目次

  1. 全般
  2. Facebook
  3. Twitter
  4. Instagram
  5. YouTube
  6. Pinterest
  7. LINE

1. 全般

ミレニアル世代の5人に1人、友人の電話番号やメアドを知らずSNSで連絡

サムスン電子の「Galaxy」とディグラム・ラボが、「スマートフォンの機能に対する意識調査」を実施しました。

「ミレニアル世代」は、西暦2000年以降に成人を迎える、1980年~2000年代初頭生まれの世代と定義されています。

結果としてミレニアル世代の5人に1人は、友人の連絡先をSNSしか知らない実態が判明しました。

ミレニアル世代以前の世代の連絡手段として活用されていたのはメールアドレスや電話番号でしたが、だんだんと活用されなくなってきています。特にスマホネイティブである若年層にはこうした傾向が顕著に現れています。

SNSが発達したことにより、メールや電話機能を持つSNSアプリが主要な連絡手段となってSNS上での情報のシェアが活発に行われるようになっています

企業としてもSNS上でのプロモーション施策を検討すること当然の結果と言えます。オーガニック施策にせよ広告施策にせよ、SNS上でユーザーに受け入れられるために企業主体ではなくユーザー目線での発信を行うことが重要です

参考:
https://webtan.impress.co.jp/n/2019/06/04/32870
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000030942.html

2. Facebook

仕組みをわかりやすく説明するための利用規約を更新

Facebookは自社の収益モデルとサービス利用における利用者の権利をより明確に説明するため、利用規約を更新しました。より明確な説明を提供することを目的としているようです。

今回の利用規約の更新は2019年7月31日より世界中のFacebook利用者全員に対して有効になります。変更内容についてはFacebook利用規約ページで確認できます。

Facebook社はこれまでの情報流出の問題や欧州のデータ規制が強化される影響もあり、情報管理の体制や自社サービスの改善を迫られていました。同社は欧州の委員会と連携して利用規約を更新するなどプラットフォームの健全化に尽力しています

今後もビジネスの仕組みや個人情報の取り扱い、利用者による個人情報の管理についての取り組みを継続的に行うとしており、ユーザー及び広告主に対して、安全性をアピールしています

参考:
https://ja.newsroom.fb.com/news/2019/06/updating-our-terms/
https://ja.newsroom.fb.com/news/2019/06/offering-greater-transparency/

3. Twitter

スワイプでリスト表示を切り替えるテストを開始

 Twitter社は6月26日、ホームタイムラインからスワイプでリストを表示できる機能のテストを開始すると発表しました。

これまでもモバイルアプリ上ですることができましたが、表示するにはメニューからリストを選び、そこから目当てのリストを選ぶ必要がありました。これが手軽にスワイプで切り替えられるようになります。

現状のリスト機能では、例えば「スポーツ」「料理」「アイドル」など、自身の趣味や関心事にしぼって情報をストックでき、特定の情報をまとめて閲覧できます

同機能が実装されて各カテゴリをスワイプで切り替えられるようになると、より手軽に多くの投稿を閲覧できるようになります。使い方が上手く広まれば、ユーザーは将来的にニュースアプリのように活用し、滞在時間が増えたりするのではないでしょうか

企業アカウントもユーザーにとって有益な情報を継続的に発信することでリストに加わることができ、情報が拡散される可能性が高まるかもしれません。

参考:
https://japanese.engadget.com/2019/06/26/twitter/

NPB球宴で「Twitter賞」制定

日本プロ野球機構(NPB)は6月12日、「マイナビオールスターゲーム2019」でTwitter Japan社の協賛により「Twitter賞」を制定すると発表しました。

Twitter賞」はオールスターゲーム期間中、Twitter上で最も注目され、オールスターゲームの盛り上がりに貢献した選手1人に授与されるようです。

Twitterはリアルタイム性が高く、スマホ片手に「ながら視聴」を楽しむ文化があります。ユーザーのなかには始めからハッシュタグを付けながら観戦するつもりの人もいれば、Twitterの人気トレンドに挙がることでハッシュタグを当日知る人もいます。

スポーツではチームだけでなく選手やマスコットにもファンがつきます。ファンは彼らをフォローし試合以外の様子を見たり相互にやり取りしたりするのを楽しみにします。

同企画は選手の自主的な発信およびファンの情報拡散を後押し、当日の試合がオンライン・オフライン共に盛り上がることを期待しているのだと考えられます。

参考:
https://full-count.jp/2019/06/12/post405872/
http://npb.jp/news/detail/20190612_02.html

4. Instagram

国内月間アクティブアカウント数が3,300万を突破

Instagramは6月7日、国内の月間アクティブアカウント数が3,300万人を突破(2019年3月時点)したことを発表しました。

これまで女性の比率が多かったですが今回の発表で男性の比率が43%まで増えています。

日本におけるInstagramは引き続き拡大を続けており、様々なデータや調査から、日本の利用者の日常の一部となっていることが読み取れます。

昨今のInstagramは、かつてのように綺麗な景色や美味しそうな食事といった非日常の投稿だけが集まる場ではなく、投稿しやすい日常の投稿が比較的増えてきています

国内MAU数が急伸して男性の比率も高まっていて、女性だけではなく男性に向けた商品やサービスの認知においても活用できるメディアに成長していると言えます。

また、ショッピング機能の登場で認知から購買まで一気通貫でできるようになり、EC事業者などでも活用が増えているようです。ユーザー数の伸長と機能の拡充の両方、今後も注目です。

参考:
https://ja.newsroom.fb.com/news/2019/06/japan_maaupdate-2/

「ブランドコンテンツ広告」を提供開始

Instagramは6月4日(米国時間)、広告の新メニュー「ブランドコンテンツ広告」の提供を開始しました。

同広告はクリエイターのアカウントから企業の広告を配信できます。その場合、アカウント名の下に「広告」の表示され、キャプション欄の冒頭には「XXX(ブランド名)とのタイアップ投稿」と明記されます。

これまでは企業は自社アカウントでしか出稿ができませんでしたが、タイアップ表記と一緒に、クリエイターが普段通りに投稿をする形で広告出稿が可能になります

注意点としてたしかに同機能はユーザーに受容されやすいフォーマットで配信できることがメリットですが、クリエイターにどんなファンがいるのかを理解をしなければ商材と受け手のミスマッチが起きてしまうことが挙げられます。

そのためクリエイターが抱えているフォロワーのユーザー属性を分析し、自社の商材にあったフォロワーを抱えているクリエイターを活用するという手法が考えられます。

参考:
https://ja.newsroom.fb.com/news/2019/06/branded_content_ads/

「発見」タブにも広告表示

Instagramは6月26日(米国時間)、発見タブ(虫眼鏡アイコンのページ)内において広告の提供を開始しました。

発見タブに表示されるフィード投稿をタップすることで、写真や動画を閲覧する際に広告が表示されるようになります。

フィードやストーリーズに表示される広告と同様に、利用者は表示される広告を報告したり、非表示にすることが可能です。

発見タブには各ユーザーの興味関心に基づいた情報が表示されます。広告枠化された背景として、全ユーザーのうち50%以上のユーザーに使われおり、比較的よく使われる機能であることが挙げられます

出稿方法はフィードやストーリーズと同様、広告の配置設定に加えるだけです。Instagram側で配信後の最適化がなされるため運用も特別難しくありません。急速にMAU数が伸びているInstagramにおいて広告の配信面が増えたこともあり、既にInstagram広告を活用している企業は併せて検証してみるのはいかがでしょうか。

参考:
https://ja.newsroom.fb.com/news/2019/06/ads_in_explore/

5. YouTube

アルゴリズムがユーザーに一部表示される

YouTubeは6月27日(米国時間)、「ホーム」のページや「次の動画」に現れる動画の表示に関するアルゴリズムの内部を見せると発表しました。

同機能は現段階では、英語でサインインしているユーザーにまず提供されます。のちに全世界に対応予定だそうです。iOSAndroidとも、またデスクトップについても利用可能になるようです。

今回Google社がアルゴリズムの一部をユーザーに表示させるようです(YouTubeは現在Google社傘下)。

YouTubeFacebook社と同様、政府による規制の圧力を受けて、プラットフォームとしてユーザーに対しどういう意図でコンテンツを表示しているのかできるだけ伝えることで透明性を保とうとしています

同機能の導入によってユーザーは「おすすめ動画」に表示されている理由がわかり、好まない動画については表示させないこともできるようになります。

参考:
https://jp.techcrunch.com/2019/06/27/2019-06-26-youtube-update-gives-users-more-insight-and-control-over-recommendations/

6. Pinterest

30~40代女性ユーザー急増の理由

AppApe社の調査によると、2019年第1四半期(1~3月)のアプリの動向を見ると、日本国内の今年2月からの伸びが顕著に現れていて、30-40代女性の利用者が特に増えていると判明しました。

Instagramは「過去の体験を投稿し、それに対し共感してもらう」のが一般的な使い方ですがPinterestは「未来の体験や自分の欲望のイメージ」を共有する場として機能します。

FacebookInstagramのフィードは家族や友人など人同士での繋がりをメインとしていますが、Pinterestについてはコンテンツ軸で繋がるメディアだと位置付けられます

公式な国内MAU数が発表されていませんが、App Ape社の調査によると30-40代の女性ユーザーが増加しているようです。これはPinterest内でファッション・ビューティー系のコンテンツを検索、閲覧するのが人気だからだと言えます。

PinterestではAPIを使いコンテンツを自社アカウントに掲載できます。仕組み上、コンテンツをPinterest内に置いておくだけでユーザーに見られやすくなるため、特にファッションやコスメを扱うEC事業者の方は活用を検討してみてはいかがでしょうか。

参考:
https://biz-journal.jp/2019/06/post_28320.html

7. LINE

グループトーク機能を拡張した「OpenChat」発表

LINEは6月27日、LINEアプリのグループトーク機能を拡張した「OpenChat(オープンチャット)」を発表しました。

 

同機能では「友だち」登録していない人同士でもURLなどを共有することで招待可能になります。またトークルームごとに名前やプロフィール写真を設定できるようになります。

 

今までは基本的に1人1アカウントが基本でしたが、この機能が導入されるとTwitterのアカウント切り替えのように興味関心ごとで名前や写真を替えながら(時にハンドルネームで登録して)ユーザーはコミュニケーションがもっと気軽に取れるようになります。

また同機能では最大5,000人のユーザーと、友だち登録していない状態でもやり取り可能になります。大きなイベントなどでも、今まで以上に気兼ねなくチャットに呼べます。

 

LINE NEWSとの連携も行われるので、話題のニュースをきっかけに様々なコミュニティで意見が飛び交うようになります。利用が活発になれば企業の新商品やサービスなども、各コミュニティで語られる機会が将来的に増えるとも考えられます。

YouTubeの動画を宣伝し、再生回数をアップする6つの方法

動画の再生回数を増やし、商品購入や企業アピールにつなげるためには、さまざまな方法で動画を宣伝する必要があります。 YouTubeの機能を活用して再生回数をアップする方法、SNSやブログ、その他サイトを使って宣伝する方法を紹介します。
 

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1. YouTube動画の設定、機能を活用

 

宣伝効果を上げるために、まずはYouTube動画そのものをしっかり作る必要があります。

 

1-1. YouTubeチャンネルをしっかり作る

  • イメージに合ったチャンネル画像を設定する
  • 宣伝したいジャンルに合わせたおすすめ・関連チャンネルを表示する
  • 見やすい順番で動画を置く(おすすめ順、アップロード順など)
  • YouTubeチャンネルや自社サイトにソーシャルボタンを設置する(企業のFacebookTwitterなどのSNSへアクセスできるソーシャルボタンを、チャンネル右上に最大5つ設置できる)

 

☆ポイント

閲覧者が「見やすく、アクションを起こしやすい」チャンネル作りを意識する

 

例 サンリオの日本向け公式チャンネル

 

イメージに合った画像が設定され、右上には公式サイトとSNSへのリンクを設定、「おすすめチャンネル」に自社の関連チャンネルが表示されています。
https://www.youtube.com/user/sanriojapan

 

1-2.ファンファインダーを使う

ファンファインダーとは、自分の動画を気に入ってくれそうな視聴者へ、無料でYouTubeからチャンネルの宣伝をおこない(関連動画に出やすくなるなど)、ファンを増やすことができる機能です。

 

アピールしたい動画を5つまで選べます。再生回数の多い動画や、特に見てもらいたい動画を選びましょう。
※ファンファインダーは登録者数が1000人以上になると利用できるようになります。

 

ファンファインダーについてはこちら
https://www.youtube.com/yt/fanfinder/ja/

 

2. YouTube動画のちょっとした工夫で再生回数アップ

 

動画にさまざまな工夫をすることで、視聴者に興味をもたせ、次の行動につなげやすくなります。

 

☆ポイント

  • 視聴者の行動をうながす(クリック、評価など)
  • 誰が見てもわかりやすい動画にする
 

2-1. 動画内にリンクを入れる(アノテーション、カード)

アノテーションやカード機能を使うと、関連サイトへのリンクを動画内に直接埋め込むことができます。購入ページへのリンクを入れるなど、さまざまな使い方ができます。

 

アノテーション・カードは動画ごとに設定する必要があるので、その動画で特にリンクさせたいページがあるときにおすすめです。

 

動画を自分のウェブサイトにリンクさせる方法
https://support.google.com/youtube/answer/2887282?hl=ja

 

2-2. 注目コンテンツ機能を使う

選んだ動画や再生リスト(新着動画など)をチャンネルのすべての動画に埋め込むことができます。動画の左下に表示されます。

 

アノテーションのように1つ1つすべての動画に設定する必要はありません。

 

注目コンテンツを有効にする方法
https://support.google.com/youtube/answer/6147702?hl=ja

 

2-3. 字幕をつける

字幕をつける設定をすると、自動的に日本語の字幕が生成され、外国語にも切り替えられます。移動中など音を出せない環境で見ている人にもわかりやすいです。

 

また動画編集ソフトなどでわかりやすい説明文をつけたり、動画中のセリフを強調したりすると、視聴者の興味をよりひきつけられます。

 

字幕を追加する方法
https://support.google.com/youtube/answer/2734796?hl=ja

 

2-4. タイトル、タグ、説明文を工夫する

  • キーワードやいちばん伝えたいことを先頭にする
  • 英語のタイトル、説明文もつける

 

YouTubeには海外のユーザーもとても多いです。そのため、「外国人にもわかる動画タイトルと説明を」つけると効果的です。

 

タイトルを「日本語/英語」とし、説明文も両方の言語で書きます。翻訳サイトを使えば、すぐに変換できます。

 

動画についての説明文も、かならずつけましょう。動画の制作者についての紹介や、公式サイトへのリンクもつけます。

 

2-5. 再生リストをつくる

自動的に次の動画を再生する「再生リスト」をつくることで、他の動画も連続で見てもらいやすくなります。

 

再生リストを作成する方法
https://support.google.com/youtube/answer/57792?hl=ja

 

2-6. クリックしたくなるサムネイルをつくる

動画がずらっと並んでいる中で、開いてもらえるよう目立つサムネイルにする必要があります。動画の内容やテーマをわかりやすく表現することはもちろん、インパクトある画像や色を使うなどさまざまな方法があります。

 

わかりやすいサムネイルの例

 
 
 

2-7. 動画のテーマを1つに絞る

動画の種類やテーマに一貫性をもたせることは重要です。例えば企業のアピールが目的なら、企業に関連する動画だけをアップします。

 

2-8. 動画数を増やす

多くの人は、動画をいくつか見てから、おもしろい・役に立つなどと思い、チャンネル登録や動画で紹介されているものに興味をもつパターンがほとんどです。

 

定期的に動画アップし続けることは重要です。決まった時間に公開するなど、視聴者の生活に習慣づけるのも1つの方法です。

 

※ただ、数を増やすために無意味で質の低い動画や関係ない動画をアップするのは逆効果です。

 

2-9. エンドカードで行動をうながす

動画の最後の1コマや字幕、吹き出しなどで「良いと思ったらコメントください」「この動画も見てね」などと、一言お願いしファンを増やしましょう。チャンネル登録者数が多いほどチャンネルが評価され、動画の表示頻度などが高まります。

 

「高く評価」やポジティブなコメントがたくさん集まることで、動画の信頼性がアップします。

 

エンドカードで紹介すべきもの

  • チャンネル登録
  • コメント、評価、シェア
  • 他の動画の視聴
  • 公式サイトや商品、サービスページへのアクセス など

 

※ただ、やりすぎは逆効果です。わかりやすく、シンプルなものにする必要があります。

 

2-10. チャンネル紹介動画を設定する

自分のチャンネルに登録していない人がアクセスしたとき、自動再生される動画を設定できます。自分のチャンネルをまだ知らない人向けに、特長を短時間で見せる動画にすると効果的です。

 

設定方法はこちら:新しい視聴者向けのチャンネル紹介動画
https://support.google.com/youtube/answer/3026513?hl=ja

 

3. SNSソーシャルメディア)を活用する

 

SNSでは気に入った動画が友達同士でシェアされることで、動画をどんどん広めてもらうことができます。

 

☆ポイント

  • 再生したくなるような、興味をひく説明文を載せる
  • 友達、フォロワー数を増やし、多くの人に見てもらう
  • ハッシュタグを活用し、検索から動画を見てもらいやすくする(TwitterFacebook
  • YouTubeSNSと連携させる
 

3-1. Twitter

Twitterでは動画URLを載せるだけで、Twitter上で見られる動画に自動変換されます。

 

  • 140文字の文字数制限があるので、短く興味をひく文章にする
  • フォロワーを増やす

 

同じことに興味を持つ人をフォローし、フォローを返してもらうことで、自分のつぶやきをより多くの人に見てもらいます。

 

動画へ誘導するツイート例

 
 

3-2. Facebook

Facebookは文字数に幅があるので、企業やサービスに興味をもたせるための様々な使い方ができます。

 

  • だらだら長い文章ではなく、要点をまとめてわかりやすく伝える
  • 撮影の舞台裏の写真など、画像なども使ってより興味をもたせる
 

3-3. LinkedIn(リンクトイン

LinkedInはビジネスに特化したSNSで、専門家とつながったり商談をしたりできます。企業の技術アピールなど、専門的な動画の紹介に向いています。

 

3-4. LINEのタイムライン

タイムラインにYouTube動画のURLを貼り付けることで、自分の友人へ動画をアピールできます。公開範囲を設定すると、公開の有無を友人ごとに決められます。

 
 

4. ブログを活用する

 

ブログでは動画だけで説明しきれない部分や、さらにくわしい内容を掘り下げて紹介できます。

 

またそのとき話題のことや季節ごとと関連させられれば、一気にアクセスを集められる可能性があります。

 

☆ポイント

  • 続けることが大事

 

ブログやSNSでの宣伝は、効果が出るまでに時間がかかります。特にゼロから立ち上げたブログは、記事を増やして検索結果の上位に表示され始めるまでに最低3ヶ月かかることもあります。

 

あきらめず継続するうちに何かのきっかけで1つ記事にアクセスが集中すると、そこから紹介している動画のアクセスも伸びる可能性があります。

 

5. その他様々なサイトを活用する

 

5-1. はてなブックマークに登録する

おもしろいと思った記事を登録すると、ブックマーク3つで新着エントリーに掲載され、たくさんの人の目にとまるようになります。動画宣伝のためのブログなどの登録がおすすめです。

 

5-2. 掲示板サイトへ投稿する

関連する掲示板やさまざまな人が見る掲示板へ、色々な形で動画を投稿する方法です。

 

ハウツーなどのお役立ち動画を、解答として悩みサイトや質問サイトに投稿する など

 

※ただ、質の低い動画や書き込み方によっては低評価され、意図しない方向で広められるリスクもあります。

 

5-3. 投稿サイトを活用する

おもしろネタやバラエティニュースの記事を自分で投稿できるサイトに投稿し、アピールする方法です。

 

掲載前に審査のあるところが多く、ライター登録が必要などさまざまなサイトがあります。

 

 

5-4. バイラルメディアに掲載してもらう

バイラルメディアとはSNSなどの拡散力を利用し、話題性やインパクトある動画や画像、ニュースを記事にしたサイトです。

 

動画中心のサイトもあり、多くのバイラルメディアは話題性のあるネタを日々求めているので、問合せや募集ページから応募すると載せてもらえるかもしれません。

 

 

5-5. プレスリリースを活用する

企業などのニュースや新しい動きをPRできるプレスリリースサイトで、キャンペーン動画などを宣伝する方法です。有料サービスでは登録者へプレスリリースが配信されます。

 

プレスリリースサービスの例

 

6. YouTubeをさらに活用する

 

6-1. YouTubeアナリティクスで分析・改善する

YouTubeの無料分析ツールで動画のデータを分析することで、適した宣伝方法や改善点が見えてきます。

 

YouTube アナリティクスで分析できるデータ例

総再生数、視聴時間、再生機器、閲覧者の地域、アクセス元、コメント など

 

YouTube アナリティクスの使い方はこちら
https://support.google.com/youtube/answer/1714323?hl=ja

 

6-2. 動画広告向けGoogle AdWordsを使った宣伝

再生前や動画横に表示する有料広告です。細かいターゲット設定ができます。(自分の動画に関心を持つと思われるカテゴリを選び、そのターゲット向けにアプローチできる など)

 

AdWords での動画広告について
https://support.google.com/youtube/topic/3030592?hl=ja&ref_topic=2972865

 

6-3. 他のチャンネルやクリエイターとコラボする

自分のテーマに関連する動画を見ている視聴者を探し、そのチャンネルのクリエイターと交流する方法です。互いの動画にゲストとして出演し、プロモーションをおこないます。

 

YouTubeクリエイターコミュニティやSNSで、クリエイター同士交流しながら宣伝する方法もあります。YouTube Space Tokyoは、六本木ヒルズにあるクリエイター向けの施設です。

 

クリエイターズカフェやイベントで、他のクリエイターとのコラボレーションや情報交換ができます。その他セットやカメラなど機材を使えるプロダクションや最新設備を完備の編集スペースもあります。

 

チャンネル登録者数が5,000人以上になると、下記のような様々なサービスが使えるようになります。

 

6-4. 関連する他動画のコメントで宣伝する

「こんな動画もあります、よかったら見てください」など、関連する動画のコメントに書き込む方法です。

 

※ただ、あまりやりすぎると迷惑行為で通報される恐れもあるので、注意してください。

 

6-5. アイデアの募集や質問をしてユーザー層を広げる

コンテストやプレゼントなど、ユニークな企画で注目を集める方法もあります。おもしろい企画が話題になれば、視聴者が増える可能性があります。

 
 
 

その他、視聴者を増やすさまざまな方法をYouTubeが公開しています。

 

YouTubeクリエイターアカデミー
https://creatoracademy.youtube.com/page/course/get-discovered?hl=ja

 

まとめ

 
  • 誰がどんな状況で再生してもわかりやすい動画を作る
  • YouTubeの機能を最大限活用する
  • SNSやブログを効率よく活用する
  • 視聴者に行動をうながす

 

動画マーケティングで効果を上げるためには、動画そのものの作りもしっかりしておく必要があります。たくさんの人に見てもらっても、興味をひきつける動画でないと効果は出ないでしょう。

 

動画そのものをしっかり完成させた上で、紹介したような宣伝活動をおこなうと、動画のアクセスアップ→売上、知名度アップにつながります。

インスタグラム#ハッシュタグの付け方 | 意味や検索方法・人気タグ・フォロー機能

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Instagram(インスタグラム)で重要なのがハッシュタグです。インスタグラムでフォロワーを増やすには検索を意識したハッシュタグのつけ方が非常に重要です。ハッシュタグの付け方や人気のハッシュタグ、フォロー機能の使い方などを解説します。

1.どのようなハッシュタグが人気なのか10種類に絞って紹介

#love
loveはもっとも付けられているハッシュタグの1つで、友だちや家族の写真、好きなものの写真など幅広く使われるハッシュタグです。

#like4like
like4likeはlike for like の略で投稿にいいねをしてくれれば、あなたにもいいねを返しますよという意味になります。

#me
文字どおり、私という意味で自撮り写真などを投稿する際によく用いられるハッシュタグです。

#ootd
Outfit of The dayの略で日本語に直すと今日のコーディネイトという意味になります。自分のファッションを投稿する際に用いられるハッシュタグです。

#tbt
throw back Thursdayの略で日本語に直すと、木曜日に思い出を振り返ろうという意味になります。過去の写真や動画を投稿する際に使用されます。

#insta○○
○○の部分にはfoodやtravelなどのカテゴリー名が入ります。特定のカテゴリーのインスタグラムの投稿に用いる一般的なハッシュタグです。自分の投稿がinsta何に当たるかは投稿の際にチェックしてください。

#photooftheday
日本語に直すと今日の1枚という意味になります。その日1日を象徴する画像や動画を投稿する際に使用されます。

#fashion
そのままのとおりファッションという意味です。コーディネイトやおしゃれなアイテムの画像や動画を投稿する際に使用します。

#cute
そのままのとおりかわいいという意味です。かわいい画像や動画を投稿する際の定番のハッシュタグです。

#follow
そのままのとおりフォローという意味です。フォローしてほしいという意味でフォロワーを増やす際に使用されます。

2.インスタグラムはハッシュタグで変わる!

以上、インスタグラムのハッシュタグについて説明してきました。インスタのフォロワー数や閲覧者数は写真の質だけではなくハッシュタグのつけ方1つで大きく変わります。

どのようなに検索からユーザーを誘導するのか、人気のハッシュタグは何かなど、フォロワーを増やしたい場合は、画像に拘るだけではなく戦略的にハッシュタグのつけ方にもこだわる必要があります。

 

【2019年4月】Facebookニュースフィードのアルゴリズム最新情報!

【2019年5月更新】Facebookニュースフィードのアルゴリズム最新情報!

毎日いろいろな情報が流れてくるFacebook。ついダラダラと見続けてしまって、気づいたら結構な時間が経っていた、なんて経験は多くの人があるのではないでしょうか。ちなみにあれらの情報が、どんなルールを持って決まっているのか知っていますか?

 

「いいね、が多い記事から・・?」「シェアが多い記事から・・?」

 

じつはそんな単純な話でもないのです。Facebookはユーザーに最も有益な情報が提供できるように、日々独自のアルゴリズムを開発・改善し続けています。本記事では、そんなFacebookの改善がまとめられている「Facebookニュースルーム」というサイトを参考に、直近1年のニュースフィードのアルゴリズムの変遷をまとめてみました。

 

このアルゴリズムの遷移は、いわばFacebookの方針書。詳しく見ていくと、Facebookの目指す先や課題感が見えてきます。時系順にアルゴリズムの変遷を追いつつ、見えてくるFacebookの方針をまとめていきます。

 

2019年4月22日:最新情報を加筆しました。
 

 ■目次

  1. ニュースフィードのアルゴリズムの仕組みとは?
  2. ニュースフィードの変遷
  3. アルゴリズム変更の傾向とFacebookの意図
  4. まとめ

1. ニュースフィードのアルゴリズムの仕組みとは?

スマートフォンが普及してインターネット上の情報に触れる時間は、以前に比べて増えていることは多くの人が実感することだと思いますが、それに合わせて価値の低い情報に時間を浪費してしまっていると感じることはないでしょうか。

Facebookではその対策の一環で、ユーザーにとって最も「魅力的なコンテンツ」は何かを調査し、フィード上でユーザーと情報を繋げることをミッションとしています。この「魅力的なコンテンツ」を評価する上で、下記の3つを重視してアルゴリズムの改善や開発の基準にしているとFacebook発表しています。

① 友人や家族の情報

Facebookはもともと友人や家族、場所に人をつなぐことを目的に開発されました。その考え方はフィードのアルゴリズムにも強く反映されています。身近な人の情報は優先的に取り扱われ、さらにその人にとって有益であったり、エンターテイメント性のある情報はさらに重視されています。

② アイデアとしてのプラットフォーム

Facebookは、新しいアイデアにつながるような情報であるかどうかも重視しています。例えば、誰もが知るべきような話ではなく、その人自身が一番求めているアイデアが見つかり、新しい発見につながるようなフィードを目指しています。

③ ユーザーが本当に求めている情報か否か

情報がユーザーにとって有益であるかどうかは、クリック率やいいねでは必ずしも図られません。例えば、悲しいニュースは誰もがいいね!やシェアは控えますが、それが人々にとって無関心なニュースであるという意味にはなりません。

実際にそのニュースをどれくらい読んだのか、どれくらいページ滞在したのかも計測し、情報の価値を計測しています。詳しい仕組みは、下記の動画でニュースフィードのプロダクトマネジメント担当副社長Adam Mosseri氏によって解説されています。

 

https://newsroom.fb.com/news/2016/04/news-feed-fyi-from-f8-how-news-feed-works/

上記の3つを大きな軸としてこれまでフィードの改善や改修が行われてきました。具体的にはどんな改善がされてきたか、直近1年間の変遷を見ていきましょう。

2. ニュースフィードの変遷

本項では、昨年春から今年までに行われてきたニュースフィードに関する、8つのアップデートをまとめてみました。

① 2016年6月29日

友達の投稿の「見逃し」を防ぐ

https://newsroom.fb.com/news/2016/06/news-feed-fyi-helping-make-sure-you-dont-miss-stories-from-friends/

身近な人の投稿を見逃さないため、ニュースフィードのランキングの変更がされました。従来も身近な人の投稿は重要視されていましたが、新しい情報が次々とフィードに投稿される中で、情報が埋もれてしまう可能性がありました。

そこで、それら身近な人の投稿はさらに重視し、フィードの上部に表示されるようにアルゴリズムの変更が行われました。

副次的な作用として、このアップデートにより、友人にシェアされるようなコンテンツやページがより重視される一方で、シェアの割合が低いようなページでは一部流入数が減るケースがあったようです。

② 2016年8月4日

「釣りタイトル」を削減する対策

https://newsroom.fb.com/news/2016/08/news-feed-fyi-further-reducing-clickbait-in-feed/

タイトルに惹かれてクリックしてみたら思った内容と全然違った、という経験が1度はあるかと思います。そうしたいわゆる「釣りタイトル」(「クリックベイト」とも呼ばれる)を減らす対策が行われました。

具体的には釣りタイトルでよく使われる文言を識別するためのシステムが組まれ、「釣りタイトル」を利用しがちなサイトやページやサイトを検出、対象のページをフィードの下部に表示されるようになりました。

また、クリックしてすぐ離脱されているページは、釣りタイトルの傾向があるとして、その配信量を下げるような対策が取られています。

③ 2016年8月11日

その人にとって有効なコンテンツを予測するアルゴリズムの追加

https://newsroom.fb.com/news/2016/08/news-feed-fyi-showing-you-more-personally-informative-stories/

このアップデートでは、ユーザーごとにどんな情報が最も有益なのかを判別するアルゴリズムが追加されました。

自分にとっては有益な情報も、他の人にも同じく有益であるとは限りません。誰が、どんな情報を評価するかを知るために、Facebookは毎日数万人規模のユーザー調査を行いました。

この調査によってより有益な情報が予測されるようになり、一人ひとりのユーザーに対して有益な情報が提供されるようになりました。

④ 2016年12月15日

フェイクニュースへの対策

https://newsroom.fb.com/news/2016/12/news-feed-fyi-addressing-hoaxes-and-fake-news/

事実と異なる内容の「フェイクニュース」は大きな問題になっていますが、Facebookもこの問題には真剣取り組んでいるようです。アップデートのリリース分も、他の文章と比較するとだいぶ長めに書かれています。

このアップデートでは、フェイクニュースに対応するために、いくつかの機能が追加されました。

1つ目には、ユーザーが簡単にフェイクニュースの報告ができるよう、フィード上に報告用のボタンが設置されました。ユーザーはそのユースがフェイクなのか、スパムなのかを報告できるようになり、むやみな拡散を防いでいます。

2つ目に、第三者機関を用いてフェイクニュースの「フラグ」を立てる機能も追加しています。例えばある記事がフェイクニュースだと思われたとき、第三者機関はフェイクニュースの「フラグ」を立てます。それをユーザーは見て、シェアするかしないか、を自分で判断できるようになることにより、フェイクニュースの拡散が防がれるようになります。

⑤ 2017年1月26日

動画を評価するアルゴリズムの追加

https://newsroom.fb.com/news/2017/01/news-feed-fyi-updating-how-we-account-for-video-completion-rates/

このアップデートでは、個々人にとって最も関連度の高い動画を発見するためのアルゴリズムが追加されました。

具体的には動画の「視聴完了率」を指標として追加し、その動画が最後まで見られるほど、動画の価値が高いと判断するようになりました。また、同じ完了率で長い動画と短い動画があった場合、長い動画の方が制作の難易度も高くなるという考えのもと、長い動画が評価されるようになりました。

そのため同アップデート後には、長い動画の方がやや評価され、短い動画の評価はやや落ちるようになりました。

⑥ 2017年1月31日

イムリーかつ、精度の高いコンテンツを提供するアルゴリズムの追加

https://newsroom.fb.com/news/2017/01/news-feed-fyi-new-signals-to-show-you-more-authentic-and-timely-stories/

さらにコンテンツの質を上げていくため、記事がスパムであるか否かを判断するアルゴリズムが追加されました。例えば投稿が頻繁にユーザーによって隠されていれば、そのコンテンツは質が低いと判断され、フィードの下部に表示されるようになります。

また、自分にかかわりのある多くの人が話題にしている内容がさらに評価されるようになりました。例えば、自分が好きなサッカーチームがちょうど今勝ったとき、ニュースフィードではその試合についての内容が流れやすくなるようになりました。

⑦ 2017年4月25日

関連記事を表示させるテストを実施

https://newsroom.fb.com/news/2017/04/news-feed-fyi-new-test-with-related-articles/

このアップデートでは、フィード上で話題になっている投稿の下の部分に、関連した内容の記事が表示されるようになりました。例えば体の健康にまつわる投稿がされれば、その下部に健康にまつわる記事が合わせて表示されます。

これにより、ユーザーは自分が興味ある情報について、よりたくさんの情報を集めることができるようになりました。あくまでも試験的にやっているようで、結果を受けてさらに改善したり、他のサービスでの展開を予定しているようです。

⑧ 2017年5月10日

価値の低いWebページへのリンクを減らす

https://newsroom.fb.com/news/2017/05/reducing-links-to-low-quality-web-page-experiences/

リンク先に飛んでもほとんど情報がないようなページを減らすため、価値の低いページのリンクをフィード上から減らす変更がされました。

具体的にはFacebookからリンクされた数10万ページをFacebookが見直し、中身を持たないページや有害な広告ページを発見。それと類似したページをAIを使って検索させ、該当するページはフィードに表示させないような対策がとられました。この施策により、品質の低いランディングページやサイトはトラフィックが減少する可能性があることをFacebookは公表しています。

この変更は数か月にわたって広がっていくとのことで、すぐに大きな影響があるとは考えられませんが、今後広告用のページはこのアルゴリズムを十分に理解して制作する必要があるかもしれません。

⑨2017年6月30日

個々ユーザーに有益なリンク投稿をより多く表示させるように

https://newsroom.fb.com/news/2017/06/news-feed-fyi-showing-more-informative-links-in-news-feed/

前回のアップデートでは質の低いリンク投稿を控える措置が取られましたが、今回は人々に役に立つ情報をより届けられるように改善しているようです。

Facebook社の調査によると、日ごろから大量にリンク投稿をして他人のフィードを圧迫している一部のユーザー群が確認されました。今回は扇動的な内容や事実とは異なる内容をふくむ記事の拡散を防止し、有益な情報が表示されるようにアルゴリズムの変更を行ったとしています。

こちらは「リンク投稿」のみが対象となり、ドメインやページ、写真や動画の表示に対する変更は加えられていません。また大半の広告主の投稿に対して大きな変更はなく、引き続き、ユーザーに有益と思われ反応される情報の配信が大切となります。

⑩2017年8月2日

読み込み速度の早いページが優先的に表示されるように

https://newsroom.fb.com/news/2017/08/news-feed-fyi-showing-you-stories-that-link-to-faster-loading-webpages/

今回のアップデートでは表示アルゴリズムにページの読み込み時間が考慮され、読み込みの早いページが表示されやすくなります。また各ユーザーのネット接続状況と該当ページの一般的な表示速度の両者が加味されるようになります。読み込みの遅いページに対するユーザーからの不満の解消が目的のようです。

数ヶ月のうちに段階的に反映されるようですが、表示が遅いページのリファラによる遷移数が減ると考えられます。パブリッシャーは引き続き基本的なガイドラインを押さえて、ユーザーに関係のある、有益な情報を発信していくようにしましょう。

⑪2017年8月9日

人の目とAIでクローキングを特定

https://newsroom.fb.com/news/2017/08/news-feed-fyi-addressing-cloaking-so-people-see-more-authentic-posts/

クローキングとは、ユーザーと検索エンジンであるロボットの2者に対して、異なったコンテンツ、情報を表示する行為のことです。例えば、ユーザーが「携帯電話」と検索したにも関わらず、携帯電話に関係ないサイトが検索結果に表示され、アクセスすると広告やウイルスページに遷移します。意図的にクローキングを行い、ユーザーに悪意ある情報を表示したり、閲覧数を稼ぐためにユーザーを誤情報に誘導したりといった悪質なクローキングはFacebookでは禁止されています。違反した場合は、Facebookから追放される処分が下されます。

このような誤情報を配信するクローキングを撲滅するために、Facebookは AIを導入するとともに、人間の目で同時にチェックを行っています。

なお、クローキングを行っていない通常のビジネスページに一切影響はありません。

⑫2017年8月15日

ニュースフィードの UIをよりわかりやすく使いやすく

https://newsroom.fb.com/news/2017/08/making-news-feed-an-easier-place-to-connect-and-navigate/

ニュースフィードのUIがより見やすく、コミュニケーションしやすいデザインにバージョンアップされました。コメントや、絵文字、シェアボタンが以前よりも大きく簡単にタップできる、backボタンですぐにフィードに戻れるデザインに変更されました。

ポストの外部リンクをクリックする際に、どこのサイトなのかURLが表示されるようになりました。アイコンが四角から円型になり、投稿者が誰なのかをわかりやすく表示するようにデザインされています。

また背景コントラストの配色も紺色から薄いグレーになり吹き出し形式に変更されました。これにより誰のコメントなのか区切りがわかりやすくなりました。

なおこれらデザイン変更は、ページのリーチやトラフィックに影響するものではなく、ユーザーの視認性向上を目的としています。

⑬2017年8月17日

偽動画再生ボタンへの規制を強化

https://newsroom.fb.com/news/2017/08/news-feed-fyi-taking-action-against-video-clickbait/

動画再生ボタンのマークを静止画に挿入して動画投稿を装い、ユーザーのクリックを誘導し、広告やスパムを表示させる「うっかりクリック(クリックベイト)」を狙う投稿の規制に乗り出しました。動画と思い、ついついクリックしてしまうため、「うっかりクリック(クリックベイト)」と呼ばれています。静止画にも関わらず動画を偽装する投稿は、降格処分(ニュースフィードのおける表示順位を落とすという意味だと思われる)になります。

悪質な投稿者を規制するための取り組みであるため、通常の投稿や企業ページには影響はありません。

⑭2017年8月28日

偽ニュースの反復投稿を掲載中止に

https://newsroom.fb.com/news/2017/08/blocking-ads-from-pages-that-repeatedly-share-false-news/

これまでFacebookは偽ニュースや悪質な広告の排除に取り組んできました。現在では、第三者機関が摘発したスパム投稿にリンクする広告を掲載できなくなっています。

今回は、偽ニュースと認定された記事を何度も繰り返して投稿する広告が掲載できなくなりました。これにより、広告を購入することができず、アクセスを集められなくなり、スパマーの本来の目的である収益化を防ぐことができます。悪質な投稿、間違った情報の広告を中止すれば、広告を再度掲載できる可能性もあります。

有益な情報が集まるプラットフォームを目指すFacebookは、悪質なスパマーを排除するために、「1.偽ニュースを配信しても収益を得られない環境作り」「2.偽ニュースの普及を抑制するためのプログラムの開発」「3.ユーザーが偽ニュースを見た時に正しい判断ができるようにサポートする」という3つのサポートに尽力をしています。

今回のアップデートは、悪質なニュース配信者が利益を得られないように規制をかけ、悪質な投稿を発見、排除する取り組みになっています。

⑮2017年12月18日

「エンゲージメント釣り(engagement bait)」投稿を厳正に対処

https://newsroom.fb.com/news/2017/12/news-feed-fyi-fighting-engagement-bait-on-facebook/

Facebookいいね!やシェア、コメントなどの何かしらのアクションを促すよう煽る投稿を繰り返し続けるユーザーやページの評価を下げると発表しました。

「〇〇な人はいいね!」といった投稿は一般に「エンゲージメントベイト」と呼ばれ、意図的に高いエンゲージメントを獲得することで、ユーザーへのリーチを一層広げようとしています。こうした「エンゲージメントベイト」に該当する投稿はニュースフィードのアルゴリズムを悪用していると見なされ、フィード上で投稿が表示されにくくなります。

ページへの影響について、エンゲージメントベイトを行う広告主や事業主による投稿のリーチ数は減少するでしょう。ページの管理人や運用者には引き続き、ユーザーに関係した意義のある投稿を共有することが求められています。

⑯2018年1月11日

企業ページよりも友人や家族の投稿をもっと表示させる設定を導入

https://newsroom.fb.com/news/2018/01/news-feed-fyi-bringing-people-closer-together/

友達や家族からの投稿を、企業やブランドのFacebookページからの投稿よりも優先するようになります。

背景として、企業やブランドの投稿がユーザーの興味深い内容であったとしても、それらを受動的に見ているより、友達や家族の投稿を見ている方がユーザーの健康に良い影響を与えていると分かったことが挙げられます。

とはいえページの投稿でも、コメントやシェアが多い投稿であれば相対的に優先度は高くなります。Facebook社はページオーナーに対して、コメントが多く付けられる傾向にある「ライブ動画」を投稿するよう奨励しています。

⑰2018年1月20日

ユーザーの評価をニュースメディアの信頼度として反映

https://www.facebook.com/zuck/posts/10104445245963251

CEOのMark Zuckerberg氏は1月20日、自身のFacebookページ上で新たな仕様変更について言及しました。

内容は、ユーザーが閲覧するニュースを高品質なものにするために、ユーザーが信頼でき、かつ有益で、地域の情報を届けるようなニュースを優先的に表示するというものです。

Zuckerberg氏は投稿でソーシャルメディアはこれまで以上に人々が情報を拡散することを可能にしており、もしFacebookがこれら問題にきちんと取り組まなければ、さらに問題を大きくしてしまうことになる」と述べています。

信頼できるニュースメディアをFacebook側が判断することも可能ですが、客観性の観点からそれは難しく、また望ましくないとしています。そのためFacebookは、ユーザーへの調査を通じたフィードバックをもとにニュースメディアのランキング付けを行うと発表。ユーザーにそのニュースメディアを知っているか、そしてそのメディアを信頼しているかを調査するとしています。

⑱2018年6月27日

設定したキーワードに関連する投稿を非表示にする機能をテスト

https://newsroom.fb.com/news/2018/06/keyword-snooze-a-new-way-to-help-control-your-news-feed/

Facebookキーワードを設定することによって関連する投稿を一時的に非表示する機能のテストを開始したことを発表しました。

この機能でスヌーズされたキーワードを含むユーザー・ページ・グループの投稿は30日間非表示になります。

Facebookによると、ユーザーにとって最も関連性の高い投稿をフィードに表示させてもそれが正しいフィードになるとは限らず、ユーザーが重要なことに時間を集中できるようにすることが背景にあるとしています。

⑲2019年3月31日

投稿が表示された理由が分かる「Why am I seeing?(なぜこの投稿が表示されているのか?)」機能が追加

https://newsroom.fb.com/news/2019/03/why-am-i-seeing-this/

Facebookのニュースフィードには独自のアルゴリズムが搭載されており、投稿されて間が空いていない鮮度の高い情報であったり、友人や知人間で話題を呼んでいたり、自分にとって重要そうである投稿が表示されやすい仕組みになっています。

4月現在、まだ日本では実装されておりませんが、今回のアップデートによって各投稿が自分に表示される理由が分かるようになりました。「Why am I seeing?」を押せば、どの友人と繋がっているから、あるいはどのグループに入っているから投稿が表示されているのか詳細を確認でき、今後の表示頻度に対してフィードバックできるようになります。

 

3. アルゴリズム変更の傾向とFacebookの意図

これまで約1年間のアルゴリズムの変遷を見てきましたが、大きく分けて2つのポイントがアルゴリズムの変更の軸になっているように見受けられます。

1つ目が「関連性の高いコンテンツの提供」で、2つ目がフェイクニュースを中心とした「価値の低いコンテンツの排除」です。

① 関連性の高いコンテンツの提供を

「関連性の高いコンテンツの提供」に関しては開発された当初からFacebookが追い続けている目標であり、この1年間でもたびたびアルゴリズムの改善がされてきました。

直近1年で言えば、リアルタイムでコンテンツを出せるようにしたり、さらに深い情報を与えたりと、様々な施策とテストが実施されていました。このテーマに関してはこれからも追い続ける課題であり、今後もたくさんの施策が行われると考えられます。

Facebookの死活問題であるフェイクニュース

「価値の低いコンテンツの排除」について、米国の大統領選などフェイクニュースは大きな話題となりましたが、実際にユーザーの生活に悪い影響を及ぼすまでに拡大しています。結果的にSNSへの信用までも低下させており、Facebookにとっての死活問題ともなりかねません。

現状も対策を進めており、フェイクニュースを配信するページの広告出稿をブロックするという対策も実施しています。しかしながら、SNSが自由な表現の場である以上、フェイクニュースを0にすることはかなり難しいと言わざるを得ません。

今後SNSが信用たるメディアとして成長していくためにも、Facebookフェイクニュースや価値の低い情報への対策を今後も強めていくと考えられます。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。

Facebookアルゴリズムの遷移を見ていくと、今のFacebookの課題や、今後の方針がお分かりになるのではないでしょうか。SNSの巨人であるFacebookの動向は業界自体にも大きな影響を与えます。今後も引き続きその動向を追いつつ、新たなアップグレードがあれば随時更新をしていきます!

2019年6月更新! 11のソーシャルメディア最新動向データまとめ

55

ユーザー数・年齢層・利用率などのユーザー動向をまとめました!

変化の早いソーシャルメディア業界。この記事では国内外分けて、各SNSプラットフォームが現在どれ位のユーザー数なのかのかということを常にアップデートしていきます。FacebookTwitter、LINE、Instagramから、Whatsapp、Snapchatなどメッセンジャーアプリまで主要SNSを計11つをまとめています。

 

■目次

  1. Facebook
  2. Twitter
  3. LINE
  4. Instagram
  5. Pinterest
  6. Linkedin
  7. WhatsApp
  8. WeChat
  9. カカオトーク
  10. Snapchat
  11. TikTok

ソーシャルメディア

1.Facebook

fb

国内

・国内月間アクティブユーザー数:2,400万人 ⇒ 2,800万人 

参照元と期間:2015年3月 から 2017年9月

・月間アクティブ率:53.1% ⇒ 56.1% 

参照元と期間:2014年12月 から 2015年6月

国内の利用者層

海外

・月間アクティブユーザー:22億3,000万人  ⇒ 23億7,500人

・日間アクティブユーザー:14億7,000万人 ⇒ 15億6,200万人

参照元と期間:2018年9月 から 2019年4月

米国の利用者層

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その他のデータ

・全世界の中小企業のアクティブなページ数:4,000万ページ ⇒ 6,500万ページ

参照元と期間:2015年4月 から 2017年4月

注目ポイント

まだまだ勢いの止まらない、世界を代表するSNS

日本のユーザー母数こそ変化が乏しかったものの、国内月間アクティブ率や海外月間アクティブユーザー数はまだまだ増加しています。また、ビジネス利用のページ数も世界的に伸びてきており、個人・企業ともにFacebookが実生活に根付いてきているのではないでしょうか。

2.Twitter

Twitter

国内

・国内月間アクティブユーザー数:4,000万人 ⇒ 4,500万人

参照元と期間:2016年9月 から 2017月10月)

・月間アクティブ率:60.5% ⇒ 70.2%

参照元と期間:2014年12月 から 2015年6月

国内の利用者層

海外

世界全体ユーザー数(※):3億1,000万人 ⇒ 3億3,500万人

参照元と期間:2016年6月 から 2018年9月

※日本を含む

米国の利用者層

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注目ポイント

若年層へのプロモーションに最適!

日米ともに、若年層のユーザーが多くの割合を占めているのが分かります。

特に日本では月間アクティブ率が7割を超え、利用頻度が高まっていると考えられます。若年層をターゲティングしたプロモ施策にはぜひ活用していきたいSNSではないでしょうか。

3.LINE

line

国内

・月間アクティブユーザー数:8,000万人以上参照元2019年12月期第1四半期 決算説明会

・日間アクティブ / 月間アクティブ 率:86%(参照元2019年12月期第1四半期 決算説明会

 

国内の利用者層

海外

・全世界月間アクティブユーザー数:2億1,700万人以上(参照元:LINE 2017年2月-2017年9月媒体資料)

・上位4ヵ国(※)月間アクティブユーザー数:1億6,800万人以上(参照元LINE アカウント 2018年4-6月期 媒体資料
・上位4カ国(※)日間アクティブ / 月間アクティブ 率:75%(参照元:2017年12月期通期決算説明会)

(※日本、台湾、タイ、インドネシアを指す)

注目ポイント

驚異のアクティブ率!

日本では日間・月間ともにアクティブ率が上昇して、かなり好調な印象を受けます。40代は利用者人口の63%に対して、推定ユーザー数において20代の推定ユーザー数を抜いているところも注目です。若年層以外のユーザーへも裾野が広がっているのではないでしょうか。

注意が必要な点としては、アクティブ率が非常に高いため、あまりにメッセージの配信頻度が多い場合は配信をブロックされてしまう危険性があるところです。ターゲットの年齢や利用時間を考えた施策が大切です。

4.Instagram

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国内

・月間アクティブユーザー数:2,900万人 ⇒ 3,300万人

参照元と期間:2018年11月 から 2019年3月時点

・月間アクティブ率:76.7% ⇒ 84.7%

参照元と期間:2014年12月 から 2015年6月

国内の利用者層

海外

・月間アクティブユーザー数:8億人 ⇒ 10億人

参照元と期間:2017年9月 から 2018年6月

・日間アクティブユーザー数:3億人 ⇒ 5億人

参照元と期間:2016年7月 から 2017年9月

・日間アクティブユーザー数(ストーリーズ):4億人以上

参照元と期間:2018年6月

米国の利用者層

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注目ポイント

10代20代を中心とした女性の日常生活の一部と化している!

日本では20代を中心に、米国では30、40代を中心に人気があると分かります。日本の月間アクティブ率も10%近くの上昇が見られました。

トレンダーズ株式会社によって2015年に実施された「女性の Instagram 活用」に関する意識・実態調査では、Instagramの投稿から刺激を受け購買に至った経験を持つ女性が回答者の4割を占めました。

5.Pinterest

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国内

月間アクティブ率:44.7% ⇒ 60.2% 

参照元と期間:2014年12月 から 2015年6月

国内の利用者層

海外

月間アクティブユーザー数:1億人 ⇒ 2.5億人 
※日本国内ユーザー含めて

(参照元と期間:2015年9月 から 2018年9月

米国の利用者層

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注目ポイント

・インターネットユーザーの28%がPinterestを利用

・ユーザーの男女比:女性8割:男性2割

・全アクティビティの94%は女性

6.LinkedIn

 

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国内

国内の利用者層

海外

登録ユーザー数:5億人 ⇒ 5億4600万人

(参照元と期間:2017年4月 から 2018年9月

月間アクティブユーザー数:1億600万人

(参照元と期間:2016年8月 から 2018年1月

 

米国の利用者層

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企業のSNS活用に関するデータ

本項では、日経BP社の「平成27年度商取引適正化・製品安全に係る事業 (ソーシャルメディア情報の利活用を通じたBtoC 市場における消費者志向経営の推進に関する調査)」のデータを見ながら、企業のソーシャルメディア利用について考えていきます。
http://www.meti.go.jp/policy/economy/consumer/consumer/pdf/sns_report_digest.pdf

企業の活用実態

0020
ソーシャルメディアを活用している企業は63%、今後取り組みたい企業は35%と関心度は高いです。しかし従業員100人以下の企業だと、活用率が比較的低くなっているようです。

企業の利用目的

0021
活用目的として一番目立っているのは「認知向上」、次いで「販売促進」です。オンラインで露出を増やして消費者に触れるようにする認知向上施策ですが、やはり課題として「狙った効果の獲得」を得られていないと答える人が多いようです。

業界別の影響度

0005
消費行動では価格の低く、行動に移しやすい「ファストフード・コーヒー・宅配」、次いでコンビニエンスストアにおいて高い影響が見られます。
好感ではロイヤリティ向上にソーシャルメディアが貢献するのか、スポーツブランドやテーマパークなど固定ファンが付きやすい分野に良い反応が見られます。
興味関心ではソーシャルメディアと連動しているキャンペーンの多い「飲料・ビール」がトップに。

まとめ

  • 企業の関心は高いものの、規模が小さいところでは着手しきれていない
  • 認知向上を狙ってソーシャル活用をする企業は多いが、効果測定が課題になっている
  • 消費行動、好感、興味関心など消費者の心理フェーズに合わせてそれぞれ、影響が異なっている

2016年はLINE Ads PlatformやInstagramビジネスプロフィールなど、広告配信や運用管理の機能が充実しました。これからも企業がソーシャル活用しやすい環境作りが進んでいくのではないでしょうか。

メッセージアプリ・その他ソーシャルメディア

7. WhatApp

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月間アクティブユーザー数: 10億人 ⇒ 15億人
(参照元と期間:2016年2月 から 2017年12月)

8.WeChat

wechat
月間アクティブユーザー数: 7億人 ⇒ 9億6300万人
(参照元と期間:2016年4月 から 2017年8月

中国のソーシャルメディア企業Tencentが配信する、中国国内で特に人気のメッセージアプリ。

9.カカオトーク

kakao
月間アクティブユーザー数:4,915万人 → 4984万人
(参照元と期間:2017年5月 から 2017年11月)

韓国企業カカオ社が配信するメッセージアプリ

10.Snapchat

snap月間アクティブユーザー数:2億人 ⇒ 3億人

参照元と期間:2015年7月 から 2017年1月

日間アクティブユーザー数:1億5,000万人  ⇒ 1億8800万人
(参照元と期間: 2016年6月 から 2018年8月)

メッセージが10秒で消える海外で大人気のアプリ。若いユーザーが多く、一日の動画視聴回数が60億回に到達。
(参照:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1511/09/news053.html)

国内の利用者層

11.TikTok

国内月間アクティブユーザー数:950万人

参照元と期間:2019年2月13日

海外月間アクティブユーザー数:5億人

参照元と期間:2018年7月16日

中国企業のByteDanceが運営する動画アプリで、日本でも若年層を中心に人気を拡大しています。

最後に

正式なユーザー数の発表がないサービスもありますが、アクティブ率なども見て、どのサービスがどのぐらい盛り上げっているのか参考にして頂けたら幸いです。
以上、「【最新版】2017年2月更新。11のソーシャルメディア最新動向データまとめ」でした!

Facebook・Twitter・Instagramの違いと使いわけ方まとめ!特徴からユーザー動向・運用方法まで徹底解説

 

SNSの使い分け

FacebookTwitter、そしてInstagramという3つのソーシャルメディア。それぞれ似ているところと異なるところがありますが、あらためて今回の記事では、これら3つのソーシャルメディアの違いを、機能的な特徴・ユーザー動向などの様々な視点でまとめました。3大SNSを上手く使い分けたい方は、是非ご参考ください。本記事は、株式会社シェアコト様よりいただいた情報をラボ向けに編集しました。

※編集部注
2018年8月24日:SNSのユーザー数を最新版に修正しました。
2017年3月28日:最新情報をもとに加筆修正いたしました。

【無料】Facebook, InstagramなどSNS活用ポイントや事例資料の一覧へ ≫

 

■目次

  1. 3大SNSの機能的な違い
  2. ユーザーは3つのSNSをどう使い分けている?
  3. 企業が使い分けるなら?SNS別運用の勝ちパターンはコレだ!
  4. 3大SNSをうまく使い分けている事例
  5. 異なるSNSでは異なる運用を!

1. 3大SNSSNSの機能的な違い

まずはFacebookTwitterInstagramそれぞれの、基本的な機能の違いを見ていきましょう。

  Facebook Twitter Instagram
ユーザー数(MAU) 約2,800万人 約4,500万人 約2,000万人
ユーザー層 10代が極端に少なく、40代中心で男性がやや多い
3大SNSの中では60代の利用が最も多い
20代が最も多く、年代が上がるほど男性の比率が上昇 20~40代が中心であり、30代以下は女性比率が60%を超えている
40~50代の利用者も増加率が高い
位置情報 投稿時に設定可 投稿時に追加可 投稿時に設定可
メッセージ メッセンジャー

 

友達・友達じゃない人に送信可能

【ダイレクトメッセージ】

 

フォロワー、非フォロワーに送信可能

【ダイレクトメッセージ】

 

特定の人に写真を公開する際に、メッセージを添えられる(写真または動画の送信必須)

また、ビジネスプロフィールを設定しているアカウントには「連絡する」ボタンからテキストやメールが可能。

フィードの仕組み アルゴリズムにより

 

時系列で表示されない

時系列で表示されるほか、

 

新着のハイライトおすすめのツイートが表示(非表示可能)

アルゴリズムにより

 

時系列で表示されない

いいね!機能 いいね!ボタン いいねボタン

 

(旧お気に入り、ふぁぼ)

いいね!ボタン
コメント機能 投稿にコメント可 @を付けるメンションで会話が可能 投稿にコメント可

 

「@」をつけてメンションしないと相手に通知がいかない

シェア機能 シェアボタン リツイート なし

 

サードパーティリポスト用のアプリが必要)

投稿が届く範囲 友達・友達の友達まで届く

 

Facebookページの投稿なら、ページファンに届く)

リツイートにより全く知らない人にまで届く フォロワー(友達)にのみ届く
フィードに流れてきやすい投稿 友達の投稿に加え、友達が「いいね!・コメント・シェア」した投稿Facebookページの投稿 フォローしている人のつぶやきとリツイート フォローしている人の投稿

 

2. ユーザーは3つのSNSをどう使い分けている?

機能の違いを踏まえたうえで、次はユーザー視点で、それぞれのSNSをどう使っているのかを見ていきましょう。

  Facebook Twitter Instagram
よく投稿される種類 テキスト(リンク)

 

テキスト+画像

テキスト+動画

テキスト(リンク)

 

テキスト+画像

テキスト+動画

※最大140文字という制限あり

写真・動画

 

テキストは1~3行

位置情報 よく付ける文化 あまり付けない文化 よく付ける文化
ハッシュタグ 文化的にあまり根付いていない 1投稿に1~2個付けることが多い 1投稿に複数付けることが多い

 

(投稿が拡散しないため、ハッシュタグを辿って他人の投稿を見る)

繋がり 実際の友達・仕事関係の人が中心

 

(ある程度面識がある人が多い)

実際の友達・共通の趣味を持ったオンラインの友達が中心

 

(面識がない人も多い)

仲の良い実際の友達が中心

3. 企業が使い分けるなら?SNS別運用の勝ちパターンはコレだ!

これらの機能・ユーザー文化の違いを踏まえて、企業は3つのソーシャルメディアをどう使い分ければいいのでしょうか? あらためて特徴をまとめながら見ていきましょう。

Facebook:重要指標は「リーチ率」 投稿の改善で成果向上

 

Facebookにしかないユニークなポイントは、以下の点です。

 

エッジランクにより投稿が時系列で表示されない

・友達の投稿に加え、友達が「いいね!・コメント・シェア」した情報がよく流れてくる

・実際の友達だけでなく、仕事上の関係の人とも繋がる

企業がFacebookページを運用する際に鍵になるのは、やはりエッジランク友達の友達にまで投稿が届くコミュニケーションの仕組みです。エッジランクにより、投稿のタイミングだけでなく投稿単体の評価が重要であり、またFacebookでは「○○さん(友達)がいいね!と言っています」といった形で、他人の投稿が流れてくることがよくあります。

ファンとの距離だけでなく、ファンの先のコミュニティも意識した、コメントなどのコミュニケーションが発生しやすい投稿をしていく運用ができます。

重要指標

Facebookにおける重要指標は「リーチ率」、そしてリーチ率を高めるために重要となるのが「エッジランク」です。エッジランクとは、タイムラインにそれぞれのユーザーの興味関心にマッチした情報を表示するためのアルゴリズムのこと。

リーチはこのエッジランクによってコントロールされているため、例えFacebookページのファン数が多くても、エッジランクが低ければリーチ率は下がってしまいます。リーチ率を上昇させるためには、ユーザーのエンゲージメント獲得など、エッジランクを高めるための施策が必要です。

関連記事:
Facebookページ成功の鍵はリーチにあり!リーチを伸ばす運用を目指そう。

Facebook運用の勝ちパターン

1.投稿の改善

まずはエンゲージメント率(1投稿あたりのいいね数、コメント数、シェア数といったユーザーの反応)を上げることが重要です。既存のコンテンツのブラッシュアップ、そしてよりユーザーを惹きつける新規コンテンツの導入をしていきます。

2.投稿タイミングの改善

投稿のリーチ率を上げるためには、投稿時間も重要です。実際にエッジランクを決める要素には時間(投稿されてからの経過時間といいね!などのリアクションからの経過時間)も含まれています。ユーザーに一番リーチする曜日や時間帯を検証し、投稿のタイミングを改善してよりエンゲージメント率を上げましょう。

3.リーチの拡大

1,2を通してエッジランクを高めることで、よりリーチが拡大していきます。ここで投稿に反応しているユーザーを検証し、コンテンツをブラッシュアップしていきましょう。そのユーザーと近い人たちをターゲットとしてPage Post Ad(投稿へのいいね!を促進する広告)を出稿するのもひとつの手です。

4.エッジランクの改善

こうしてエンゲージメントが得られる投稿のリーチを広げていくことで、エッジランクが改善されます。エッジランクが高まると、ページにいいね!をしているのに投稿が届かなくなっていた休眠ファンにも再びリーチできるようになります。

5.リーチ率の上昇

こうしてエッジランクを高めることで、結果としてリーチ率も上昇します。

まずはエンゲージメント率を上げること、そして検証を重ねてリーチを上げることでエッジランクは高めることができます。エッジランクを上げれば自ずとリーチ率も改善されていきますので、このリーチ率を重要指標として成果を測っていきましょう。

Facebookへの投稿頻度や時間帯

Facebookのエンゲージメントを増やすためには、ユーザーがFacebookを見ているタイミングで投稿することが重要になってきます。

過去の調査によると、Facebookを見る時間帯は、「出社前」「帰宅後から就寝前まで」が多いようです。朝か夜、ターゲットユーザーにより適していそうな時間帯に投稿することで、リーチしやすくなるでしょう。

Facebookのニュースフィードにはアルゴリズムが導入されているため、投稿数をむやみに増やしてもリーチやエンゲージメントは増えません。ターゲットユーザーに役に立つ、確実に反応が得られるような質の高い投稿を、数を絞って行いましょう。

テキストのみの投稿より、画像や動画などの投稿のほうがリーチが伸びやすいと言われています。可能な範囲で取り入れてみてください。

関連記事:
Facebookに最適な投稿本数とは? 10業種50アカウントを徹底調査!

Twitter:重要指標は「インプレッション率」 ツイートのタイミングが重要

 

Twitter特有のポイントをあげてみましょう。

 

・投稿がタイムリーに時系列に並ぶ

・投稿はフォロワー全員に届く

リツイートがどんどんされて不特定多数に情報が届く可能性がある

Twitterにおいて最も特徴的なのは、公開でつぶやいた内容がどんどんリツイートされることによって、フォロワーのフォロワーすら超えて全く知らない人にまでつぶやきが届くことが多々あるということです。企業活用においても、良くも悪くもフォローしてくれている人以外にも投稿が届く可能性があるという、Twitter特有のオープンさを常に意識しておく必要があります。

重要指標

Twitterにおける重要指標は「インプレッション率」(1投稿あたりに届けられるユーザーの数)。Twitterでは投稿が時系列に並ぶため、何よりも投稿のタイミングが重要です。「質」を圧倒的に高めるよりも、ある程度の質を担保しつつ「量」で攻め、露出機会を増やすことでインプレッション率を高めていきましょう。

Twitter運用の勝ちパターン

1.投稿の改善

いくら「質より量」と言っても、内容のない、つまらない投稿をいくら続けても、だれもファンにはなってくれないことは簡単に予想がつくでしょう。よりインプレッション率を上げるためには、ある程度のテキストの改善は必要です。Twitterウケする独特な表現も適度に使えるようになっておくといいでしょう。

2.投稿タイミングの改善

インプレッションを獲得しやすい曜日や時間帯を検証します。そのデータに基づき、投稿本数を増やしていきましょう。Twitter上の話題に乗ってトレンドになっているハッシュタグを使ったりなど、リアルタイムな投稿を心がけましょう。

3.インプレッションの拡大

プロモツイートを活用したり、アクティブフォロー(競合他社をフォローしているなど、親和性の高いユーザーをフォローする)や、アクティブアクション(親和性の高いコメントに「いいね!」をする)をしてリフォローを狙いましょう。フォロワー数の増加は、インプレッション獲得に直結します。

4.インプレッション数の増加

これまでの工程を通して、インプレッション率が改善されます。

まずはテキスト内容の見直し、そして投稿タイミングの改善などFacebookと共通するところはありますが、質よりも「量」を重視して積極的に投稿し、インプレッションを稼いでいきましょう。アクティブフォロー、アクティブアクションなどは非常に基本的ですが有効な手段なので、継続して行いましょう。

Twitterへの投稿頻度や時間帯

 

時間帯では昼の11~13時、夜20~23時に反応率が高くなる傾向があるので、まずはこの時間を狙ってみるといいでしょう。複数の投稿時間を試しながら、自社アカウントにもっとも合った時間帯を見つけるのが重要です。

投稿頻度に関して、Facebookの投稿が「質」で勝負するのに対し、Twitterは「量」で勝負する必要があります。タイムラインにアルゴリズムが無く基本的に時系列で表示されるので、投稿数が多いほどユーザーの目に触れる確率が高まるからです。最低でも1日1回、できれば2~3回以上投稿しましょう。企業によっては、一日30回以上も投稿しているところもあります。

Facebookに比べると、Twitterは、顔文字や記号を使い、より砕けた表現が好まれます。ユーザーと企業アカウントの距離が近いので、投稿内容も親近感がわくようなものだと受け入れられやすいです。

関連記事:
Twitterに最適な投稿本数とは? 10業種50アカウントを徹底調査!

Instagram:重要指標は「リーチ率」 Facebookと近いが世界観重視

 

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Instagramもまた、他の2つとは違う点がいくつかあります。

 

・おしゃれな写真投稿が多い

ハッシュタグが多い

・仲の良い人とだけ繋がるコミュニティ

・「いいね」で拡散しないので、ユーザーが積極的にハッシュタグを辿ってコミュニケーションを起こす

・若者の間では検索エンジンよりも、ハッシュタグやユーザー名検索を活用して情報収集する人も多い

Instagramではフォローしている人以外の投稿はフィードに流れてこないので、ハッシュタグを辿って他人の投稿を見る文化があります。つまり企業目線で見ると、見つけてもらうにはハッシュタグを付けることが必須です。その付け方もTwitterとは違い複数つくことが多いという特徴があります。

また投稿が外に拡散しにくいので、フォロワーに好まれるものをしっかりと発信していくことが大切ですね。もちろん必ずきれいな写真を付けないといけません。

重要指標

Facebook同様、重要指標は「リーチ率」です。関心と親密度を計算するアルゴリズムでリーチがコントロールされているため、Instagramでも「リーチ率」が重要な指標になります。コントロールされている中でも、まずはユーザーにリーチする「質」の高い投稿をすること、Instagramの世界観を崩さずブランドを伝えていくことが大切です。

Instagram運用の勝ちパターン

1.質の高い投稿

ハッシュタグを効果的に使い、Instagramの世界観を踏まえた「オシャレ」な投稿をしていきましょう。

参考記事:
Instagram「ハッシュタグ」のすべて-ハッシュタグを制する者がInstagramを制す!

2.投稿タイミングの最適化

ユーザーによりリーチしやすい曜日、時間帯を検証し、少しでも目に触れられる投稿タイミングを探ります。また、ユーザーのタイムラインを占拠して鬱陶しく思われないよう、投稿数は少なめに。量より質重視です。

3.リーチの拡大

コメントをくれたユーザーには返信をして親密度を向上させましょう。Twitterのようにアクティブフォロー・アクティブアクションをしてリフォローを狙っていくこともリーチの拡大につながります。Page Post Adの活用も有効でしょう。

4.アルゴリズムの高評価を獲得

質の高い投稿を親和性の高いユーザーに積極的に届けることで、エンゲージメント率が上昇します。アルゴリズム上の評価が上がることでリーチ率も高まります。

Instagramでは、質の高い写真とハッシュタグ活用が最初のポイントです。投稿タイミングを調整してリーチを拡大し、アルゴリズム上の評価を高めれば、安定して高いリーチ率を獲得できるようになるでしょう。

関連記事:
Instagram(インスタグラム)を有効活用しているマーケティング事例
Instagram(インスタグラム)広告まとめ:広告の種類や注意点、事例効果まで

Instagramへの投稿頻度や時間帯

 

InstagramFacebookと同様にタイムラインにアルゴリズムが適用されているため、投稿の量より質が重要です。Instagramと相性が良く、投稿ネタを作りやすいアパレルやコスメ系のブランドは1日2~3回程度投稿する傾向にあります。それ以外の業種であれば1日1回から一週間に3~4回程度というのが平均的です。

Instagramでは投稿にリンクが貼れないため、Facebookのような商品やキャンペーン情報の投稿はあまり適切ではありません。オシャレ、楽しい、感動的など、ユーザーの視覚に訴える質の高い写真を使い、世界観になじむ投稿をしましょう。

関連記事:
Instagramに最適な投稿本数とは? 10業種50アカウントを徹底調査!

4. 3大SNSをうまく使い分けている事例

3つのSNSの特徴をうまくつかみ、効果的に使い分けているブランドを紹介します。写真、テーマは同じでも、その打ち出し方が各SNSで異なります。まずは、Facebookから見ていきましょう。

伊藤久右衛門

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http://www.itohkyuemon.co.jp/

伊藤久右衛門は京都にあるお茶屋さんです。お茶だけではなく抹茶を使ったスイーツなども販売しており、通信販売は全国的に人気があります。

FacebookTwitterInstagramアカウントを運用しており、各SNSの特徴を理解して使い分けています。以下で同社のSNSアカウントをサービス別に紹介します。同じ投稿テーマについて、どのように表現を変えているのか参考にしてください。

Facebook

FF

ユーザーの興味を引くような雑学的な小ネタをはさみながら、商品を使用したクリスマスケーキを紹介しています。TwitterInstagramと比べて落ち着いたクセのない文体で、少し広告感のある表現にも感じられますが、うっとうしくない程度になっています。

商品紹介の投稿の場合、商品紹介ページへのリンクを投稿しサムネイル画像を見せるやり方もできますが、同アカウントではあえて写真投稿を利用しています。こうすることで画像を拡大して見やすく、美しい写真を存分にアピールできるのです。また、国内だけではなく海外ユーザー向けの文章が記載してあるのも特徴的です。伊藤久右衛門には実店舗もあるので、訪日外国人旅行客の閲覧なども想定しているのでしょう。

Twitter

TT

FacebookInstagramとはまったく違い、ネタ感の強い投稿になっています。顔文字や口語体を使用しており、Twitterの空気感になじむかなり砕けた表現です。商品リンクもなく、広告的要素も全く出ていません。

ぼっちキャラを演じることで、一般ユーザーにも親しみやすい、確実に目を引く投稿になっています。

Instagram

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まず注目すべきは画像です。FacebookTwitterよりも引きの画像になっており、まわりの雰囲気まで伝わるようになっています。商品そのものだけでなく、よりおしゃれで洗練された世界観まで表現できています。

文体もポエムチックで感情に訴えかける内容になっており、Instagramの文化に合っています。Twitterとの差が激しいです。ハッシュタグを多くつけることで、検索流入も狙えています。

関連記事:
Facebook/Instagram /Twitter…SNSごとに投稿内容は変えるべき? 企業事例から学ぶ“コストをかけない”使い分けのポイント

5. 異なるSNSでは異なる運用を!

3つのソーシャルメディアの特徴とユーザーの動向をまとめましたが、いかがでしたでしょうか?

それぞれ投稿の並び方や投稿が届く範囲・ユーザーが求めるものなどが違うので、異なるソーシャルメディアメディアでは別々のタイミングで違った内容・形式の投稿をしていくことが重要です。

既にそういった感覚をお持ちの方も多いかとは思いますが、今回のまとめがあらためてお役に立てたのなら幸いです。

以上、FacebookTwitterInstagram、3大SNSの使い分け解説!特徴やユーザー動向、運用方法まで』でした。

Pinterest(ピンタレスト)とは?インスタグラムとの違いや基本的な使い方を知ろう

 

みなさんは、Pinterestというサービスをご存じでしょうか?

 

なんとなく、「画像がメインのSNSというイメージを持っている方も多いのではないかと思います。

実際、Pinterestはネット上の画像を自分の「ボード」に「ピン」して集めたり、他の人のボードに貼られた画像を「リピン」することもできる、画像をブックマークとして集めるツールです。

ですが、Pinterestは「ただ画像を集める」以上の意味を持つ非常に奥深いサービスで、似ていると思われがちな他の画像特化SNS、例えばInstagramとも根本的に異なります。

今回の記事では、Pinterest攻略マニュアルと題して、Pinterestとはなにか」「Pinterestでは何ができるのか」をご紹介します。

※本記事は、Pinterest Japanの中島歩さんへの取材をもとに、ラボ向けに編集したものです。

※更新履歴
2018年8月27日:最新情報をもとに一部加筆修正しました。
2017年4月6日:最新情報をもとに一部加筆修正しました。

 

■目次
1.Pinterestってなに?
2.Pinterestの使い方・面白い機能
3.ただ好きなモノを集めるだけで良いPinterest。画像に特化した検索エンジンとしての展開に注目

1.Pinterestとは?

まずは多くの方が気になっているであろう、Pinterestとは何か?」という点についてあらためてお話ししてまいります。

 

Pinterestとは一言で言うと、ネット上のWebサイト・あるいはPinterest上にある画像を自分のボードに集めることができる画像収集サービスです。

 

SNSではない!ブックマークとしてのPinterest

中島さんがお話ししていた内容の中で最も興味深かったのが、Pinterestソーシャルメディアではない」ということでした。

 

▼お話ししてくださったPinterest Japan・中島さん(背景のボードを少し加工しました…)

Pinterestは画像特化のSNSと思われがちですが、実はPinterestFacebookTwitterはもちろん、よく混同されるInstagramとも全く違うものです。

 

ではPinterestは何かというと、「ブックマーク(Visual Bookmarking Tool)」である、と中島さんは語りました。

Pinterestは「未来の自分のため」に使うツール

FacebookInstagramなどの一般的なSNSでは、例えば昨日の出来事などの過去に起こったことに関する内容アップして、友達とコミュニケーションを取ることが多いかと思います。またTwitterでは、「今何をしているのか」という内容のつぶやきも多く、過去や今のお話が中心になるものです。

反面Pinterestは、「未来の自分のために使うサービス」というイメージになります。

 

pinterest

例えば旅行を計画する際に行先を調べるためにPinterestを見たり、お出かけのためのコーデを調べたり、DIYのために参考になりそうな写真を漁ったり…といった形で、あくまでも未来の自分の行動のために情報を集めるサービスという立ち位置なんですね。感覚的には、SNS」というよりも普通の「検索」に近くなります

 

使い方も、自分で撮った写真をアップするよりも、外部Webサイトの写真や他の人がピンした写真を集めることが中心になります。画像をクリックすると、画像元のサイトにリンクするように設計されているので、まさにブックマークとしての使い方になりますね。

実際に「行動」を促すPinterest

Pinterestを利用するユーザーの行動は、主に3つのステップに分けて分析することができます。

 

特にPinterestでは、この「Do」の訴求が他のサービスと比べて高いのが特徴的です。

 

Doというのはつまり、商品の購入やアクションの実行を指します。ユーザーはそもそも情報を求めてPinterestを利用するケースが多いので、初期段階で購入意欲が高く、結果的にコンバージョン率も高くなる、という仕組みになっているんですね。

2.Pinterestの使い方・面白い機能

ここまではPinterestの概念的なお話をしてきましたが、次の項目では具体的に「Pinterestをどう使えばいいのか」「Pinterestを使って何ができるのか」といった点についてお話ししてまいります。

独特の世界観や文化を持っているサービスであることがおわかりいただけるのではないかと思います。

Pinterestにユーザー登録する方法

手順1:Pinterestのサービスサイトにアクセスします。

https://jp.pinterest.com/

手順2:メールアドレスで登録する場合は、メールアドレスとパスワードを入力し「続行」をクリックします。FacebookアカウントまたはGoogleでログインすることもできます。ここではメールアドレスによる登録の手順を説明します。

手順3:次に性別を選択する画面が表示されます。

手順4:言語と国を選択して「次へ」をクリックします。

手順5:フィードを自分の興味や関心にカスタマイズすることができます。トピックを5件以上選択して「完了」をクリックします。

ブラウザボタンをインストールする場合は「今すぐインストール」をクリックします。

手順6:以上で登録は完了です。ホーム画面の右上に自分のアカウント名が表示されます。

Pinterestの基本画面

Pinterestを開くとホーム画面が表示されます。

 

pinterest_top

ここに表示される画像は、自分がフォローしているユーザーやボードの画像、あらかじめ登録した自分のインタレスト(興味)と関連性の高い画像、過去に検索したワードと関連している画像などが含まれます。

 

各画像を開くと、次のような画面に推移します。画像を保存できる画面です。

 

また、全体的にスマートフォンに最適化された設計になっており、操作も非常にシンプルです。実際に使ってみると、関連した情報にもアクセスしやすく、使い心地のよさがわかるでしょう。モバイルからの利用が増加するユーザー状況に合わせて、UIを進化させています。

 

「ピン(Pin)」と「リピン(Repin)」

Pinterestの最も基本的な機能に、ピン(Pin)リピン(Repin)があります。

ピンとは、Pinterest外のWebサイトにある画像をお気に入り登録して自分のボードに収集することを指します。

Webサイトに専用のプラグインを導入すると、訪問者が簡単に画像をピンできるようにサイト上の画像に「Pin it」ボタンを実装することができます。またブラウザの拡張機能を使えば、Pin itボタンがないサイトの画像もピンできるようになります。

 

▼画像にマウスオーバーするとプラグインが表示されます。(Pin itボタンは左上)
https://www.buzzfeed.com/awesomer/31-beautiful-hidden-rooms-and-secret-passages

リピンは、他のユーザーがピンしてPinterest上に保存した画像をピンすることを意味します。

 

ピンするボードを選択し「保存」することで、リピンが完了します。

 

ピン/リピンについては、以下の記事でより詳細に解説しています。
【Pinterest】基本操作の「ピン」「リピン」とは

 

「画像の保存」ではなく「サイトの保存」に近い

画像をピン/リピンすると、自動的に画像の引用元のURLがひもづくので、感覚的には「画像を保存している」というよりは、「Webサイト・ページを保存している」ものに近い、と中島さんは教えてくださりました。まさにブックマークとしての使い方になりますね。

ハイクオリティな画像検索機能

画像の一部をフォーカスした検索ができる

2015年11月10日、新しい画像検索ツール「ズームイン検索」が導入されました。

この新機能はPinterest内で使えるもので、表示している画像の中から範囲を選択するだけで、似ている画像を自動的に集めてくれます。例えば、以下のように気になった椅子や食器のインテリア写真でユーザーが「ズームイン検索」を使うと、似た形や似た色、素材から商品を検索・比較をしてくれます。

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詳しい使い方は以下の記事でご確認いただけます。

Pinterestに新機能…ズームイン検索で関連画像に簡単アクセス、EC運営担当必見

類似画像の検索も簡単

Lensという機能を使えば、気になった写真の類似画像を検索できます。

例えば、ユーザーが旅先のレストランで料理の写真を撮ったとします。同じ料理をまた食べたくてもお店は近くにありません。そんなときに類似画像検索を使えば、似た料理のレシピやそれを提供する店の情報にたどり着けるかもしれないのです。

類似画像検索は、Pinterestアプリのカメラから写真を撮影するか、カメラロール内の写真を選択することで利用できます。

Pinterestアプリのカメラで撮影するか、カメラロール内の写真を選択します。

詳細「…」から「似ているピンを検索」を選択すると、類似画像検索で似ている料理を提供するお店の情報やレシピにたどり着くこともできます。

「アイテムタグ」を使えばワンクリックで類似商品を見つけられる

アイテムタグピンは、ピン画像の中の個々のアイテムを示す白いドットで表示されます。気になるアイテムを見つけたらこの白いドットをクリックし、そのアイテムの詳細を確認したり、類似しているアイテムを見つけることができます。

参考:https://www.pinterest.jp/pin/733875701755435227/

キーワード検索のアルゴリズムにも特徴が

Pinterest上でキーワードを入力して、画像を検索することもできます。

Pinterestの検索で面白いのは、検索窓に入力した文言が含まれていないにも関わらず関連性の強い画像も上位に表示されるという点です。

例えば「東京」というキーワードをPinterest上で検索にかけると、画像のタイトルやディスクリプションに「東京」という文言が含まれていない画像も沢山表示されます。

 

これは、リピン先のユーザーのボードに入っているキーワードも検索対象となっているため起こる現象だそうです。例えば「東京」の例だと、「東京」という言葉を含むボードに沢山リピンされている画像が表示されやすくなる、という仕組みです。

 

もちろんそれだけではなく検索のアルゴリズムは非常に複雑ですが、そういった形で画像のキーワードがユーザー主導で成形されていくので、非常に関連性の精度が高い画像が表示されやすくなっています。

日本で使われ始めた当初は英語メインでしたが、今は言語設定をすれば日本語の検索結果が優先的に表示されるようになっており、利便性も向上しています。

参考:
【Pinterest】検索結果をローカライズ、サジェスチョン機能も日本語に対応

保存先のボード

画像をピン/リピンしたら自身のボードに保存されていきますが、保存するボードに「お気に入り」「夏コーデ」「料理」などの名前を付けることができます。

 

この画像の保存先のボードの名前というキーワードはこの先にも出てきますが、Pinterestのユニークさを生み出すのに欠かせない要素の一つです。

 

「保存先のボード」から消費者の「意向」が読み取れる

画像が他のユーザーにリピンされると、画像の持ち主には誰のどういった名前のボードにリピンされたかの通知が届きます。

例えば同じ洋服の画像一枚をとっても、「お気に入り」という名前のボードに保存されているケースもあれば、「購入予定」や「プレゼント用」などなど保存先のボードの名前は様々で、各ユーザーが何のために画像を保存したかが見えてきます。

企業目線で考えると、ユーザーがそれぞれその画像・情報を何のために使うのかが見えてくるので、Pinterestの「保存」は「意向」も意味するということにもなり、かなり精度の高いフォロワー分析にも繋がります。こういった企業目線のPinterestの使い方は、第二弾で詳しく解説させていただきます。

ボードの見せ方にひと工夫!Pinterestの企業活用事例30選

関連するピン

Pinterest上で画像を開くと、ページ下部に関連するピン関連するボードが表示されます。

 

ここに表示される画像は、例えば同じ画像をピンした人が保存している別の画像や、似たような名前のボードに保存されている画像など様々で、なかなかうまく関連する画像が表示されるようにできています。

 

自分自身の「発見」にも繋がる

中島さんは、この「関連するピン」からPinterestにハマっていく人も多い、と語ります。

例えば服のコーデにしても、なんとなく良いなと思ってピンした画像の関連するピンからどんどん自分の好きなモノを見つけていくことができ、結果的に「自分はこういうのが好きだったんだ」という自分自身の発見にも繋がっていくのだそうです。

風景画像でも特に深く考えず好きな画像を集めていると、じつは特定の地方の画像に偏っているのがわかってきて、次第に自分が好きなのはこの辺りの国なので今度行ってみたいな、といったことが見えてくる仕組みです。

「ボードだけ」をフォロー

Pinterestでは他のユーザーをフォローすることができますが、ユーザーの特定のボードだけをフォローすることもできます。

興味のあることのみで人と繋がれる設計

例えばとある男性Aが集めている動物の画像が好きで、女性Bはその画像を沢山見たいと思って男性Aをフォローしたとします。

そうすると、動物の画像以外にも男性Aが集めている、例えば車の画像が女性Bにも表示されるようになり、車にそこまで興味のない女性Bにとってはあまり必要のない画像も流れてきてしまいます。

そういった状況にならないように、Pinterestではボードだけをフォローすることができます。

 

Pinterestでは、ユーザー同士のコミュニケーションも起こりますが、どちらかというと商品に関する内容が多く、とにかくユーザーの「興味」をメインに据えた設計が徹底されています。

 

企業やブランドの世界観をより深く伝えるPinコード

Pin コードとは、Pinterest独自のQRコードのようなもので、Pinterestアプリでスキャンすると、特定のプロフィールもしくはボードにたどり着くことができます。

例えばファッションブランドの店内に設置されたPinコードをスキャンすると新作コレクションのテーマや、製品に沿ったボードにユーザーを誘導し、その世界観やコンセプトをビジュアルで訴えることができます。企業にとってはブランディングやビジネスチャンスのきっかけとして利用することも可能です。

Pinterest活用イメージ

人気ピナーたちから学ぶ、Pinterestの”おシャン”な活用方法〜Pinterestイベントレポート〜

Pinterestの魅力を紹介するとともに、人気ピナーたちがどのような点に着目してPinterestを使っているのか紹介をしています。例えば、「プロフィール写真と自己紹介、自分のブログ等を貼る」という基本的な部分から、「縦長の写真を入れるべき」「一押しのボードは左上に置く」といった細かなノウハウまで、人気ユーザーになるための情報が載っています。

【保存版】Pinterestの企業活用30選 〜いかに”ブックマーク”するのか〜

まだまだ日本では、ユーザー数も発展途上ではあるPinterest。すでに公式アカウントを開設している日本企業(主に販売業、旅行業)の事例を紹介しています。Pinterestは情報を発信するSNSではなく、未来に行動するために準備するブックマークツールもしくは検索サービスという位置づけのため、「共有」するSNSであるFacebookTwitterなどとは運用の仕方が異なります。ページへのフォロワーが少なくても「共有ボード」をうまく活用することで広く多くのユーザーの目に触れることができます。

UNIQLOの公式Pinterestアカウント(https://jp.pinterest.com/uniqlo/

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3.ただ好きなモノを集めるだけで良いPinterest。画像に特化した検索エンジンとしての展開に注目

今回の記事では、一般ユーザー目線で「Pinterestとはなにか?」というお話をしてまいりました。

PinterestSNSではなくブックマーク」ということには最初は驚きましたが、確かに中島さんのお話をお伺いする限り、あくまでもPinterestでは「他者との繋がり」よりも「いかに自分の興味のあることを見つけられるか」ということを重視して設計されていることがわかりました。

SNS疲れ」という言葉も出始めている昨今、純粋に自分の好きなモノだけを集めて楽しむことができるPinterestは、案外今の風潮にマッチしているのではないかと個人的に感じました。

そして、Pinterestの今後の展開も非常に興味深いです。Pinterestは画像検索関連の機能を続々と強化しており、画像に特化した検索エンジンを目指しています。Instagramハッシュタグ検索の浸透によって画像ベースの検索は一般化しており、自分の欲しい情報を画像で直感的に探す傾向は強まっていくと考えられます。

現状、画像で情報を探すために使うのは、Instagramだという人が多いでしょう。しかしながら、Instagramの検索体験は、まだまだ洗練されているとは言えません。検索にはハッシュタグが使われますが、必要な情報が見つかるハッシュタグを選び出すのが難しかったり、ハッシュタグがひとつしか設定できなかったりと、「簡単に検索できる!」わけではないのです。InstagramSNSであり、検索エンジンではないため、当然といえば当然です。

その点Pinterestはズームイン検索機能や類似画像検索機能を追加するなど、画像検索機能に改良が重ねられています。キーワードを使った検索でも複数キーワードを指定できるため、今までの検索とより近い感覚で使えます。

さらにPinterestの場合、画像にはピン元のURLが紐付いているためより濃度の高い情報を得られる可能性が高いです。SNSでパンケーキ屋さんを探す場合を想定してみましょう。食べたいと思うパンケーキの画像を発見したとしても、投稿したユーザーが店舗に関する情報を記載していなければ、そのパンケーキ屋さんにたどり着くことはできません。しかしながらPinterestであれば写真はURLと紐付いているため、なんらかの店舗情報が掲載されているページにたどり着きやすいのです。

どんどん機能が強化される画像検索エンジンとしてのPinterestにも注目してみてください。