インスタグラム#ハッシュタグの付け方 | 意味や検索方法・人気タグ・フォロー機能
Instagram(インスタグラム)で重要なのがハッシュタグです。インスタグラムでフォロワーを増やすには検索を意識したハッシュタグのつけ方が非常に重要です。ハッシュタグの付け方や人気のハッシュタグ、フォロー機能の使い方などを解説します。
1.どのようなハッシュタグが人気なのか10種類に絞って紹介
#love
loveはもっとも付けられているハッシュタグの1つで、友だちや家族の写真、好きなものの写真など幅広く使われるハッシュタグです。
#like4like
like4likeはlike for like の略で投稿にいいねをしてくれれば、あなたにもいいねを返しますよという意味になります。
#me
文字どおり、私という意味で自撮り写真などを投稿する際によく用いられるハッシュタグです。
#ootd
Outfit of The dayの略で日本語に直すと今日のコーディネイトという意味になります。自分のファッションを投稿する際に用いられるハッシュタグです。
#tbt
throw back Thursdayの略で日本語に直すと、木曜日に思い出を振り返ろうという意味になります。過去の写真や動画を投稿する際に使用されます。
#insta○○
○○の部分にはfoodやtravelなどのカテゴリー名が入ります。特定のカテゴリーのインスタグラムの投稿に用いる一般的なハッシュタグです。自分の投稿がinsta何に当たるかは投稿の際にチェックしてください。
#photooftheday
日本語に直すと今日の1枚という意味になります。その日1日を象徴する画像や動画を投稿する際に使用されます。
#fashion
そのままのとおりファッションという意味です。コーディネイトやおしゃれなアイテムの画像や動画を投稿する際に使用します。
#cute
そのままのとおりかわいいという意味です。かわいい画像や動画を投稿する際の定番のハッシュタグです。
#follow
そのままのとおりフォローという意味です。フォローしてほしいという意味でフォロワーを増やす際に使用されます。
2.インスタグラムはハッシュタグで変わる!
以上、インスタグラムのハッシュタグについて説明してきました。インスタのフォロワー数や閲覧者数は写真の質だけではなくハッシュタグのつけ方1つで大きく変わります。
どのようなに検索からユーザーを誘導するのか、人気のハッシュタグは何かなど、フォロワーを増やしたい場合は、画像に拘るだけではなく戦略的にハッシュタグのつけ方にもこだわる必要があります。
【Instagram活用術】動画再生数とフォロワーを増やすために重要な4つのこと
インスタグラム運用を通してわかったこと、実際に行ったことをこの記事でお伝えしたいと思います。個人アカウントでの動画投稿はもちろん、企業アカウントの運営にも役立てていただけたら幸いです。
目次
動画再生数とフォロワーを増やすために重要な4つのこと
アカウントの世界観を決める
GOHANは「1分でわかるお手軽オトコのゴハン」「早い・安い・旨いメニュー」をお届けすることを心がけています。
コアのコンセプトが固まっているため、フォローしている方の目当てははっきりしています。
GOHANのメインターゲットはもちろん男性ではあるのですが、Instagramの場合は女性からも多数支持をいただいています。
・男性向けのガッツリメシを食べたい女性の方
・育ち盛りの息子さんがいる主婦の方
・彼氏や旦那さんにそういったメニューを作ってあげたいという彼女・奥さん
上記のような簡単なペルソナが浮かび上がってきます。
また、コンセプトという意味での世界観も重要ですが、一覧に表示されるサムネイルのクリエイティブも重要な要素の1つになります。
つまりどんなカラーでどんな構図の写真が並ぶのか、ということを最初に決めておくことが重要です。
Instagramアカウントを覗いたとき、料理の写真や風景写真や人の写真がまばらに並んでいたらなんのアカウントかよくわかりません。
もちろん、個人アカウントはそれでよいのですが、企業アカウントであれば、フォローしてくれる人に見る目的を与えられるような、1つの分野に特化したアカウントであることが望ましいでしょう。
投稿する時間と頻度を決める
次に、投稿する時間と頻度ですが、GOHANは1日2回、12時と18時に料理動画を投稿しています。
もちろん、昼食と夕食の時間であるということもありますが、メインユーザがサラリーマンであれば、昼休みや仕事終わりの時間帯を狙った方がいいですし、主婦の方が見ていたら夕方もよいかもしれません。
Instagramは公式の管理画面機能(インサイト)が弱いことが難点ですが、サードパーティツールと連携すれば最も視聴される時間帯を割り出すことは可能ですので、Instagram分析ツールの活用も検討してみてください。
また、最初のうちはA/Bテストでどの時間帯が最も効果が高いか検証してみることも大事ですが、ある程度結果が見え始めたら投稿時間を固定にするのも大事です。
GOHANの場合、12時と18時にアカウントを覗きに行けば、”オトコメシ”レシピが上がっているだろう、という期待が前提にあります。
そうすることにより、初速から再生数が上がるため、「人気投稿」にも表示されやすくなります。
1日何回投稿するかはメディアの戦略によっても異なるので一概には言えませんが、企業アカウントでは週数回の投稿から1日4,5回の投稿までまちまちです。
GOHANのように分散型メディアを主戦場としているメディア運営企業の場合は1日1,2回以上投稿するでしょうし、本業が別にあるブランドやメーカーなどはそこまでリソースを割くのが難しいかもしれません。
投稿数が多すぎても運用コストがかかる割にそこまでフォロワー獲得や再生数アップにつながらない場合がありますので、自社の運用体制やリソースも踏まえて総合的に検討するとよいでしょう。
サムネイルのクリエイティブをこだわる
今すぐ実践できる内容としてはこのサムネイルの吟味こそ一番即効性があるかもしれません。
動画をInstagramにアップしようとすると、このように「フィルター」「長さ調整」「カバー」の3つが編集できる画面に遷移します。
「フィルター」は動画に簡単にエフェクトをかけることができます。
ただし、料理動画においては「リアルであること」が重要なので、フィルター機能は使用しないほうが得策です。
GOHANの料理動画を見て、実際に作ってみたという方がいた場合、フィルターを使用してしまうと料理の出来上がりが動画と実際で異なることになってしまい、「これは果たして成功だったのか?失敗だったのか?」といらぬ混乱を招いてしまうためです。
この「長さ調整」ですが、Instagramでは規定上60秒以上の動画を投稿することができません。
そのためにこの機能がついていますが、企業アカウントの運営では事前に60秒以下に編集してからアップすることが多いかと思いますので、個人アカウントを除いてあまり使用することは少ないかと思います。
最後に、最も重要なのが「カバー」選択機能です。
動画の中から1秒単位でサムネイルに使用したいカットを選択することができます。
料理動画であれば、最も「旨そう!」に見えるカットをこの中から選択します。
何も気にせずに投稿ボタンまで進んでしますと、無作為に切り取られてしまいますので、何の動画かわからないというケースも出てきてしまいます。
また、ゼロコンマ数秒単位で切り取ることはできないため、切り取りたいシーンが1秒未満の場合はブレて使いづらい場合があります。
料理動画を投稿する場合、箸上げのシーンで1秒以上静止すると、カバー用カットを選択しやすくなります。
細かいですが、そういったことも考慮して動画を作成すると、後々のサムネイル選択で苦労しないで済みます。
GOHANの運営はじめた初期の頃は、あまりサムネイルを気にせず投稿していました(お恥ずかしながら)。
その状態でも順調にファンは増え、1投稿あたり1万再生までは到達していましたが、サムネイルをより意識して「何秒目を切り取るか」というのを意識してから、平均で1.5万再生をコンスタントに超えるようになり、多い場合は2~3万再生、中には10万再生を超える動画も出てきました。
サムネイルをきちんと選ぶだけであればお金は1円もかかっていません。
Instagramの運用担当者がほんの数秒このサムネイルに意識を向けるだけでパフォーマンスは劇的に向上するのです。
余談ですが、Instagramではチーズのサムネイルが最強です。
その10万再生を超えた動画というのがこちら。
カマンベールの丸ごとフォンデュが一番再生数が伸びました。
これがチーズの伸びるカットではなく、ちょっと離れて俯瞰で撮ったシーンをサムネイルにしていたら1~2万再生で伸び悩んでいたでしょう。
ハッシュタグを最適化する
前述のサムネイルと合わせてこのハッシュタグの最適化が非常に重要です。
具体的に最適化とはなんぞや?ということですが、そのInstagramアカウントの成長フェーズに合ったハッシュタグを選択する、ということが非常に重要になってきます。
よくある失敗例としては、まだフォロワーが数百人~数千人のアカウント規模で、数百万件も投稿されているような人気ハッシュタグばかりを使ってしまうケースです。
1投稿で使えるハッシュタグの数は最大30までと上限が決まっています。
そのうち、数個程度を人気ハッシュタグに使う分には問題ないのですが、30個すべてを人気タグで占めてしまうと、ほとんど見られていない可能性があります。
人気のハッシュタグほど新着投稿から下へどんどん埋もれていきます。
「人気投稿」の3×3の9つの枠に入らないと意味がないのです。
Instagramの中で最も効果的に露出を増やす方法が、このハッシュタグ表示結果の「人気投稿」に載せることです。
GOHANのフォロワー規模は現在10万人弱。そして再生数は1.5~2万、いいね!は1000~1500ほどです。
このくらいの規模で、少しの期間で200~300万件が投稿されている人気ハッシュタグの「人気投稿」に少しの期間載るかどうかです。
ですので、10万~200万件の間くらいを考慮してハッシュタグを考えるのが適切といえるでしょう。
逆に少なすぎてしまうとニーズがない場合がありますので、数百件しかヒットしないタグを入れるのも考え物です。
アカウントを開設してから半年くらいの初期フェーズはまず5,000~10,000件くらいがヒットするハッシュタグの「人気投稿」に載ることを目標にするとよいでしょう。
このくらいの数字であれば、そこまで難易度は高くありません。
5,000件で載るようになれば1万,2万、10万とハッシュタグをチューニングしていくことで、適切な露出を図ることができます。
おおよそ数時間~半日で結果が出ますので、ちょっとアナログな方法ではありますが、設定したハッシュタグの「人気投稿」に載っているかどうかチェックしてみてください。
ボリュームの少ないタグであれば数日間表示されることもありますし、数百万件の人気ハッシュタグであれば数時間しか持たない場合もあります。
大事なことは欲張りすぎないこと。
「人気ハッシュタグをつけること」=「露出が増えること」ではありません。
繰り返しになりますが、アカウントの成長フェーズに見合ったハッシュタグを見繕うことが大切です。
まとめ
最後におさらいです。
「アカウントの世界観を決める」「投稿する時間と頻度を決める」
この前半2つはアカウント開設時に設計して形作っていくものになります。
「サムネイルのクリエイティブをこだわる」「ハッシュタグを最適化」
この後半2つはある程度の期間運用していて伸び悩んでいるアカウントでもすぐに改善できる余地のあるポイントになります。
もしまだ実行していないものがあれば、明日からでもぜひ実践してみてください。
グぐるより、#タグる!SNSで検索する時代に!
商品を購入する前に、ググる」というのは、もう古いかもしれません。
最近では、口コミやSNSを優先したほうがよいと、ハッシュタグで探すことが常識になりつつあるからです。
そもそもハッシュタグとは、投稿のキーワードに#(半角シャープ)を付けたものです。ハッシュタグをクリックすると同じハッシュタグをつけた投稿が検索できます。
まず、SNSの方が信頼性があると認識されています。
例えば、インスタは画像投稿するSNSのため、「見られている」意識が強い。投稿する側が、情報のクオリティ精査しているといいます。そのため、信頼できる情報があるSNSだと認識されているようなのです。今は、#ハッシュタグというと、Twitterよりもインスタの話がたくさんでてくるのも、
このためでしょう。
次に、リアルタイム性です。「ググる」ことで検索された情報は、最新の情報ではないこともあります。
しかし、SNSであれば常に更新された情報を入手できます。私も「ググる」ことで期待ができない場合は、先にTwitterで検索することがあります。それを今の若者は、インスタグラムでやっているのでしょう。
さらに、スクリーンのサイズ最適性。
若者は圧倒的にスマホが、ネットの入り口なので、スクロールし続けなければならない情報より、スマホサイズに最適化された情報の方が受入れやすい。今でもスマホ対応していないWEBページがありますが、私でさえ、スマホでそういうページは見なくなりました。
最後に、インスタでは、現在、#ハッシュタグをフォローする機能がついているのです。
フォローといえば、他のアカウントに対して行うものでしたが、#ハッシュタグをフォローすることで、テーマごとの情報も自分のタイムラインに入ってくるということになります。こうなると本当に、情報引き寄せであり、情報のたぐり寄せですね。
そこまで#ハッシュタグが利用されるのは、企業からの一方的な情報よりも、友だちが投稿した内容の方が、行動に与える影響力が高いからなのです。
これは電通の調査結果も同様なようです。
それはそうだろうなと思います。
身に覚えがない凍結が多発? Twitterのアカウント凍結の原因と解除方法は?
普段、当たり前のように使っているTwitter。ある日突然、何の前触れもなくアカウントが凍結されてしまったらどうしますか?
実は今年8月辺りからそういった人が増えています。もちろん規約違反をしていたり、公序良俗に反するような投稿を繰り返したりしていれば、凍結されてしまっても不思議ではありません。しかし今、問題となっているのは、違反行為をした覚えのない方のアカウントが次々と凍結されてしまっていることです。
そこで今回は、なぜ今、Twitterアカウントの凍結が頻繁に起きているのか? 凍結されてしまったら解除することはできるのか? そして凍結されないためにはどうすればよいのかについてご紹介します。
■目次
- Twitterのアカウント凍結とは?
- Twitterアカウントが凍結される原因
- Twitterアカウントの凍結を解除する方法
- Twitterアカウントの凍結を防ぐための対策
- 2017年8月以降、身に覚えのないTwitterアカウント凍結が多発?
- まとめ
Twitterアカウント凍結とは?
Twitterのアカウント凍結とは、ユーザーが常に安全な環境でTwitterを楽しめるように、Twitter社が「規定したルールに違反しているユーザーのアカウントを利用できなくしてしまう」ことです。
通常はいきなりアカウントを凍結されることは少なく、「警告>本凍結>永久凍結」といくつかの段階があります。警告の段階であれば解除もそれほど困難ではありません。
しかしルール違反を繰り返し、本警告の段階になると場合によっては解除ができなくなるもしくは解除に時間がかかる可能性があります。
アカウントが凍結されてしまうとできることは基本的にログインのみです。ツイート投稿や新たなフォローはもちろんできませんし、フォロー、フォロワーもすべてゼロになります。ただし、凍結が解除されればすべて凍結前の状態に戻ります。
Twitterアカウントが凍結される原因
Twitterアカウントが凍結される原因はルールを違反した場合とご説明しましたが、具体的には次のようなケースでアカウントが凍結されます。
スパム行為を行っているアカウント
不特定多数のユーザーが悪質であると判断する、同一内容のツイートやダイレクトメッセージを送るようなスパム行為や、明らかな偽装を行っているアカウント。またはTwitterやほかのユーザーにとってセキュリティ上のリスクを招いていると判断されたアカウントは凍結の対象です。
セキュリティが危険な状態にあると判断されたアカウント
乗っ取りやハッキングをされている(とTwitter社が判断した)アカウント。乗っ取りによって悪質な行為をされてしまうリスクを抑えるため、セキュリティが確保されるまでアカウントが凍結されることがあります。
ユーザーに対し攻撃的なツイートを行っているアカウント
ユーザーに対する脅迫、誹謗中傷もしくはほかのアカウントへのなりすましなどといった嫌がらせに関与するアカウントは凍結される可能性があります。
Twitter社が公開しているアカウントが凍結されるケースは以上の3点ですが、それ以外にも短期間で手動、もしくはツールやアプリを使って大量のフォロー・フォロー解除をする、有害なリンクへ誘導するといったこともアカウント凍結につながる可能性があるといわれています。
Twitterアカウントの凍結を解除する方法
Twitterアカウントの凍結を解除するには、大きく分けて自分で解除できる場合とTwitter社に対して異議申し立てをすることで解除できる場合の2つのパターンがあります。
参考:アカウントの凍結について | Twitterヘルプセンター
Twitterアカウントの凍結理由を教えてもらえるように!
Twitterルールに違反したことでアカウントが凍結になった場合、どのツイートがどのルールに違反しているのかを、メールにて、より具体的にご連絡するようにいたします。なお、メールには異議申立てを行われる際のリンクもご案内しています。 pic.twitter.com/GEmc7iiuKL
— Twitter Japan (@TwitterJP) 2018年3月14日
アカウントが凍結となった場合、原因となったツイートと、どのような理由により違反となったのかメールで教えてもらえるようになりました。
自分で凍結を解除できる場合
自分で凍結を解除できるのは、Twitterにログインした際に携帯電話番号の入力、もしくはメールアドレスの確認を求められた場合です。基本的に1回目の凍結はこの状態になります。
「アカウントがロックされている」というメッセージが表示される場合、凍結またはロックされた理由によってその対処方法は異なってきますので、それぞれ手順に従って凍結を解除する必要があります。
セキュリティ上の理由でアカウントがロックされた場合
ログイン状態でこのメッセージが表示される場合は、そのアカウントで不審な行為や乗っ取りの可能性があるため、パスワードを変更することでアカウントを保護する必要があります。対応方法が記載されたメールが登録のメールアドレスに送付されるので、その手順に従ってください。
アカウントの正当な所有者であることの確認が必要な場合
Twitterルールに違反していると見なされると、アカウントがロックされ、正当な所有者であることの確認が求められることがあります。ログインした状態でアカウントがロックされているというメッセージがあれば、「開始」を選び、電話番号を入力します。音声またはショートメールで認証コードが通知されるので、コードを入力し送信するとアカウントのロックが解除されます。
Twitterルール違反の可能性を理由に制限された場合
Twitterルールに違反している可能性を理由にアカウントの利用が制限されることがあります。この場合、引き続きTwitterの利用はできますが、機能が制限されます。制限解除を行うにはまずメールアドレスの認証、アカウントへ携帯電話番号の追加、ルールに違反しているツイートの削除が必要となります。その上でログインし「アカウントの一部の機能が制限されている」というメッセージから「開始」を選び、手順に従い制限を解除します。また誤ってルール違反と見なされ利用制限がかかる場合もありますが、この場合は異議申し立てをすることができます。
不審な操作と見なされ一部の機能が制限された場合
過剰なフォロー、いいね、リツイートが見られた場合は、ルール違反と見なされ、一定期間アカウントの機能が一部制限されるというメッセージが表示されることがあります。この場合は以下のいずれかの方法で制限を解除することができます。
・提示された期間が終わるまで制限された状態で利用する。ただしこの場合は検索結果や通知など特定の利用において自分のアカウントが除外される可能性があります。
・電話番号またはメールアドレスで認証し、アカウントを復元する
また、繰り返しルールに違反をしている場合やほかのアカウントに過剰に干渉していると見なされる場合は、電話番号で認証するオプションが提示されないこともあります。
一部の機能が一時的に制限された場合
Twitterルールに違反する言動やほかの利用者を阻害するような言動が見られた場合に、アカウントの一部機能が制限されることがあります。例えばそのアカウントのツイート、リツイート、いいねを見ることができるのはフォロワーのみに制限されます。ログイン後に「一部の機能が一時的に制限されている」というメッセージが表示されたら、「Twitterを続ける」を選択し、アカウント機能の復元手順に従って制限を解除することができます。
異議申し立てによって解除できる場合
一旦、凍結が解除されてもまた同じように違反行為を繰り返していると、次には携帯電話番号やメールアドレスを入力するだけでは凍結解除はできなくなります。
この状態になった場合は、凍結されたアカウントにログインした状態でTwitterのヘルプセンターの「異議申し立て」のページで必要事項を入力し、凍結解除依頼をします。ただし異議申し立てをしても100%凍結が解除されるとは限りません。
Twitterアカウントの凍結を防ぐための対策
Twitterアカウントの凍結を防ぐには、Twitterのルールを守って利用することが最大の対策になります。Twitterアカウントが凍結される原因でも触れたように、スパム行為やほかのユーザーに対する脅迫、誹謗中傷といった攻撃的なツイートをしないことはもちろん、ほかにも注意するべきことがあります。
次に気づかないうちにやってしまいそうな違反行為をご紹介します。
- 企業の商標権や著作権を侵害するような行為
- フォロワーを増やすことを目的に、ユーザーのフォロー、フォロー解除を繰り返すし行う
- 必要以上にフォロー、いいね、リツイートなどを繰り返し行う
- フォロワーやリツイート、いいねなどを購入する
- 嘘や誤解を招くようなツイートを繰り返し行う
参考:Twitterルール
2017年8月以降、身に覚えのないTwitterアカウント凍結が多発?
通常であればルール違反や乗っ取りなどがない限り凍結されることのないTwitterアカウント。しかし今年8月以降、明確なルール違反をした覚えがないといったユーザーのアカウント凍結が多発し、問題となっています。しかも警告の段階を越えていきなり本凍結になってしまい、さらに異議申し立てをしても解除されないといった事例が多く報告されていることが問題をさらに大きくしています。
このアカウント凍結問題、現在においてもはっきりとした原因は不明であり、解除されないままのユーザーも少なくありません。中にはTwitter社に直接訪問し、直談判したことで凍結が解除されたという報告もありますが、あくまで一例であり、訪問すれば必ず解除されるわけではないようです。
また10月2日から規約が変わり、著作権保護をさらに徹底するといった動きも出ているようですので、アカウント凍結問題は今後さらに規模が広がっていく可能性もあります。
まとめ
Twitter社は、身に覚えがないのにアカウントを凍結されたという声が増えたのに対し、できるだけ早い段階で凍結基準を透明化させるとしています。その一環として、凍結理由の解説が始まったということもあるでしょう。
ユーザー側としては、まずはTwitterルールを理解し、違反をしないようにすることが重要です。また、企業アカウントであり、違反するような行為をしていなくても、凍結されてしまう可能性はゼロではありません。セキュリティ上の問題で凍結されてしまった場合などは、適切なステップを踏んで、冷静に対応しましょう。
【Twitter】のアルゴリズムの特徴と対策について
Twitterのアルゴリズムの特徴
以前は時系列に表示されていたTwitterのタイムライン(TL)ですが、現在では変わってきています。アルゴリズムによって、ユーザーに最適(だと思われる)投稿が優先的に上部に表示されるようになっています。
これは、アメリカ大統領選にロシア系のアカウントが関与した疑惑がきっかけとなって、Twitterのアルゴリズムが修正されました。現在、2018年8月のTwitter社CEOの米国議会証言に基づき、同社はポリシーを変更し、アンアクティブ(非活動)やフェィク(偽)アカウントなど、疑わしいと判断されるフォロワーを根こそぎ削除しております。その影響で、Twitterで投稿やいいねを自動的にできるようにするツールやアカウント使用に制限がかかる様になりました。
Twitterは「今何しているのか」を重要視し、「時間」こそアルゴリズムに依然大きな影響力のある項目だと考えているようです。
Twitterのアルゴリズムについて、現在分かっている事は以下の通りです。
- Twitterのアルゴリズムにおいて、投稿時間は大きな影響力がある
- 信頼できるプロフィール作りはアルゴリズムに好評価される
- 280文字の制限ぎりぎりまで活用するとエンゲージメント率が上がる
- リンク誘導の投稿よりネイティブ投稿が好ましい
- 最もエンゲージメントを付けているユーザー達の投稿は早く表示される
- 始めのエンゲージメントを測定するために投稿は少数のユーザーに表示される
- いいねやリプライ、リツイートは大きな加点がされる傾向がある
- 閲覧していた投稿の時間の長さや訪れたプロフィールが表示されるコンテンツに影響を与える
- フォロワーの投稿に対するアクションやリアクションが多いと、フォロワーのタイムラインに自分のコンテンツが反映されやすくなる
フォロワー獲得のために、投稿時の対策
・フォロワーの視聴時間に投稿を合わせる
特定ツールを活用して、主要フォロワーがいつTwitterを使用しているのか確認します。そしてそれに合わせて投稿することで、よりたくさんのエンゲージメントを獲得できます。
・より関連性の高い分野のフォロワーを開拓する
フォローを繰り返してフォローバックを期待するのではなく、フォローしているアカウントに関連しているトピックで専門性を高めると、やがてフォローバックが来るようになります。
・フォロワーの好むトピックを研究する
Twitterのアナリティクスなどで、フォロワーが何に関心を持っているのかを調べましょう。フォロワーにとって関連性の高いツイートほどエンゲージメントを獲得できやすくなります。
・280文字制限の中でより多くの情報を載せる
Twitter社は投稿文字数が多ければ、多いほどエンゲージメントが獲得できると名言しています。より多くの情報を発信できることが影響しているのが理由として考えられるでしょう。
・信頼性の高いプロフィール作成
アルゴリズムはスパムのようなプロフィールに低評価を付けるので、関連する全ての情報をプロフィールに掲載して最新の状態にしておきましょう。
・毎日ログインする
毎日投稿をしてフォロワーに価値を提供し続けると、Twitterのアルゴリズムはより高い評価をつけます。先週のツイートがエンゲージメントを獲得するとさらに評価が高まるでしょう。
・フォロワーにアクションを起こす
丁寧にリプライやリツイートなどのアクションをすると、フォロワーのタイムラインにより表示されるようになります。他の人に対するエンゲージメントをすると、Twitterのアルゴリズムはあなたがコミュニティに貢献したものと判断します。
ただ、より多くエンゲージメントを獲得し、フォロワーを増やすためには、自らの手書きだけでは、どうしても限界があります。
2020年3月 主要SNSニュース! ストーリーズで音楽が流せる! ミュージックスタンプ登場。
皆さんは「ミュージックスタンプ」機能使いましたか? 私のまわりでも、さっそく友人知人のストーリーズ投稿に使われ始めていました。
2月も押さえておきたいSNSニュースが目白押しです。
- ■目次
全般
InstagramとTwitterを両方使う人のうち、約6割が複数アカウントを所有する
https://marketing-rc.com/report/report-monthly-20200220.html
2月20日、株式会社ジャストシステムは、 『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2020年1月度)』 の結果を発表しました。
TwitterとInstagramの両方にアカウントを持っている人のうち、「Twitterに複数アカウントを持っている」人は55.9%、「Instagramに複数アカウントを持っている」人は42.4%、「いずれにも複数アカウントは持っていない」と答えた人は40.0%でした。
そもそもInstagramやTwitterではユーザーが反応しやすい投稿や発信者が集まりやすい仕組みになっており、ユーザーを惹きつけ可処分時間を占有することでプラットフォーマーは広告収入を得ています。
一方、ユーザーは複数アカウントを持つことで、接する情報を意識的に変えられます。たとえば学校の友人知人と繋がっているアカウントと、自分の好きなアニメやアイドルを応援するアカウントを切り分けることで、それらの情報が混合したり発信内容がバレたりすることを防げます。複数のSNSを使いこなすだけでなく、複数アカウントを持つことで、情報の受発信をより効率良く行っていると言えます。
参照:https://marketing-rc.com/report/report-monthly-20200220.html
読みたい最新や既読の投稿をタブで開ける新フォーマットをテスト中
米国時間2月19日、Facebookはニュースフィードを現在と異なるアルゴリズムで簡単に表示できるタブに基づいた、新しいフォーマットをモバイルアプリ上でテストしていると分かりました。
もし導入されれば、現在使われている関連性の高さによってランキングする標準のニュースフィードの他、新しい情報を優先する「最新情報(Most Recent)」や「既読の投稿(Already Seen)」などのタブが選べるようになります。
Facebookは友人知人間で話題性が高く、情報発信されてから間もない、重要そうな投稿をアルゴリズムで割り出してユーザーに見せています。
そのため時系列では表示されておらず、新しい情報や時間が経過しても読み返したい情報には触れずらい仕様でした。そういった意味では、この新しいタブが導入された場合、ユーザーにとって従来よりも情報を探したいと思ったときに役立つ、新しい選択肢が与えられたと言えます。
参照:
https://jp.techcrunch.com/2020/02/19/2020-02-18-facebook-tabbed-news-feed-seen/
Facebook内の写真や動画のデータを他サービスに移行できる機能を提供開始
https://about.fb.com/ja/news/2020/02/data-portability-photo-transfer-tool/
米国時間2月21日、FacebookはユーザーがFacebook上の写真や動画を直接他社のサービスへ移行できる新しい機能を紹介しました。まずGoogleフォトへの移行が可能になります。
同機能を使うには、ユーザーは「あなたのFacebook情報」内の設定からアクセスやプライバシー、セキュリティを最優先事項とし、移行されるデータはすべて暗号化、パスワードの入力することを求められます。
こちらはセキュリティの側面だけでなく、企業のマーケティングの観点でも押さえておくべきニュースです。
まずプラットフォーム間でユーザーのデータ移行ができるようになれば、コンテンツがプラットフォームに依存しなくなります。そのため、コンテンツの見せ方や楽しみ方に付加価値が生まれるSNSが好まれる(滞在される)ようになると言えます。
ただし、ユーザーの行動データは2018年に行われたInstagramのAPI変更のように、各プラットフォームで規制され、外部に移行されずそれぞれに蓄積されていくでしょう。
参照:
https://about.fb.com/ja/news/2020/02/data-portability-photo-transfer-tool/
FacebookとInstagramにミュージックスタンプが登場
2月25日、 Facebook社はストーリーズ投稿に好きな曲を追加できるミュージックスタンプを日本で導入するとを発表しました。
FacebookとInstagram双方のプラットフォームで導入、利用者は国内外の数多くの楽曲から好きな曲を選ぶことができます。歌詞の一部をストーリーズ投稿に表示させる機能、Facebookのプロフィールにお気に入りの曲を追加する機能なども同時にローンチします。
ストーリーズは通常投稿とは異なり24時間で消えるため、投稿ハードルが低く、感情が出やすい場所です。同機能は「人気」順や「ジャンル」に加え、「ムード(楽しい、ロマンチックなど)」に合わせて音源を選択可能で、ユーザーの日常生活で見られる感情とともに、コンテンツが流通する機会が増えたと考えられます。
TikTokの音楽コンテンツが拡散して楽曲の認知が広まったように、このInstagramの新機能の登場もアーティストやレーベルにとって追い風と言えます。彼らが自分たちのアカウントでおすすめの音源を紹介したり、投稿を促したりする場面が増えるかもしれません。
参照:
https://about.fb.com/ja/news/2020/02/musicsticker/
タイムライン上に、フォロー中のユーザーの最新投稿を表示させる機能を開発中
2月17日、専門家のJane Manchun Wong氏は、Instagramがフォローしているユーザーの最新の投稿を表示する機能「Latest Posts」の開発中だと明らかにしました。
タイムラインが一新させるというより、最新投稿の表示画面が追加されるようです。ユーザーは誘導画面で最新投稿を見るか通常のタイムラインに戻るか自分で選択できるようです。
InstagramのタイムラインもFacebook同様、これまで時系列では表示されませんでした。
また、特に若年層ユーザーには「ストーリーズをサクサク見ておしまい」というスピーディな情報接触を好む傾向にあり、この新機能が開発された理由に挙げられそうです。
現在は開発中であり実際に導入されるかは不明ですが、ストーリーズとこの「Latest Post(最新の投稿)」でタイムリーな情報を集めて、あとは発見タブで興味関心の投稿を求めてサーフィンする、といった使い方をするユーザーが出てくる可能性はあります。
参照:
https://twitter.com/wongmjane/status/1228162635624878083, https://croja.jp/case/instagram03
シャンプーや香水など、美容関連のツイートが年間200万件以上見つけられる
https://marketing.twitter.com/apac/ja/insights/startwiththem-beauty
2月12日、 ツイッタージャパン社は「美容×Twitter データ分析で分かったTwitterと美容情報の深い関係」と題した記者向けの説明会を実施、美容に関するTwitterの使われ方を分析した結果を紹介しました。
Twitterには体験談や使用感などの「本音」が投稿されるため、美容インフルエンサーの間でも発信の場にTwitterを選ぶ傾向がある、とアナリストの大林氏は述べています。
「Twitterは生活者の本音が出やすい」とはよく言われますが、記事ではその側面が定量的に紹介されています。
生活者目線に立つと、企業やアフィリエイターにSEO対策がされ尽くした大手検索エンジンよりも、良し悪し両方を聞ける素人やマイクロインフルエンサーの声の方が受け入れやすく、意識変容に貢献しやすいとも考えられます。
企業としてはTwitter上のクチコミをまず受け入れ、取捨選択し、販促や商品開発に有効活用するスタンスが求められるのではないでしょうか。
参照:
https://marketing.itmedia.co.jp/mm/spv/2002/14/news071.html, https://marketing.twitter.com/apac/ja/insights/startwiththem-beauty
サービスを悪用していた偽アカウントの「大規模ネットワーク」を世界的に摘発
米国時間2月3日、Twitterは「偽アカウントの大規模ネットワーク」および「さまざまな国に存在する」数多くの偽アカウントを削除したことを発表しました。電話番号とユーザーアカウントをマッチングする機能が悪用されていました。
同社の調査チームはこの欠陥を悪用しているアカウントを大量に発見しましたが、その数については明らかにされていません。
こちらはTwitter社によるプラットフォーム健全化のための施策です。もともと昨年の12月末に、TwitterのAPIを通じてユーザー名と電話番号を照会する機能を悪用していた集団の存在が公式ブログにて報告されていました。世界を代表するSNSプラットフォームとして、個人情報の取り扱いについてはFacebook同様、目を光らせています。
企業アカウントが巻き込まれた報告は今のところありません(そもそも個人の電話番号を登録すべきではありませんが)。
参照:
https://jp.techcrunch.com/2020/02/04/2020-02-03-twitter-suspends-large-network-of-fake-accounts-used-to-match-phone-numbers-to-users/,
https://privacy.twitter.com/ja/blog/2020/an-incident-impacting-your-account-identity
誤情報を含む公人のツイートに対して、特別なラベルを付ける機能を実験中
米国時間2月24日、NBC NEWSは、Twitterが政治家などの公人が投稿した嘘や誤った情報に対して特別なラベルを設置する実験を行っていると報じました。
プラットフォームが公認したファクトチェッカーやジャーナリスト、あるいは新しく導入される「コミュニティレポート」がこのラベルを判別すると報じられています。
今年2020年11月のアメリカ大統領選挙の本格化に、新しい機能を検討しているようです。
同機能「コミュニティレポート」はユーザーが投稿の有害性を判断し、正確なレポートが続くことで加点され、投稿への影響度も高まる仕組みのようです。また、有害性が認められる一定の評価が集まることで、表示回数が減らされる設計だと言います。
Twitterは昨年末に政治に関する広告出稿を禁止しています。今後の規制に注目が集まります。
参照:
https://media-innovation.jp/2020/02/24/twitter-labeling-mis-leading-tweets/, https://www.nbcnews.com/tech/tech-news/twitter-testing-new-ways-fight-misinformation-including-community-based-points-n1139931?cid=sm_npd_nn_tw_ma
YouTube
Google親会社がYouTubeの広告収益を初公開、2年間で倍増したと発表
https://abc.xyz/investor/static/pdf/2019Q4_alphabet_earnings_release.pdf
Googleの親会社であるAlphabetは2月3日、2019年第4四半期と2019年通年の決算情報を発表しました。この中で、YouTubeの広告収益とGoogleのクラウド事業の収益を、初めて開示しています。
YouTubeの広告収益は、2019年通年では約151億5000万ドル(約1兆6500億円)。2017年には81億5000万ドルだったので、2年間で2倍近く(約86%増)成長したことになります。
YouTubeは2020年現在で、世界100カ国から月間20億人の視聴者を有します。その数は全世界のインターネットの三分の一に匹敵し、世界最大級のソーシャルメディアプラットフォームと言えます。
視聴者数の増加も目を見張りますが、「クリエイター アカデミー」など、動画の配信者であるクリエイターの支援も積極的に行っています。
今後5Gの追い風を受けてますます拡大することが予想され、企業のマーケティング上も、無視できない存在になると言えます。
参照:
https://japanese.engadget.com/jp-2020-02-04-youtube-2-google.html/
TikTok
モバイル広告投下の金額が公開され、半年間で75倍に激増したと判明
米国時間2月18日、データ計測企業「Singular」がまとめたモバイル広告ネットワーク調査2020 ROI Indexより、モバイルユーザ獲得件数においてTikTokが急拡大していると分かりました。
550の広告ネットワークの広告費63億ドルを調べた結果、投下額や獲得件数、ROIを見ると、GoogleとFacebookがリードしているものの、TikTokが頭角を現してきており、2019年5月から11月にかけては75倍に成長しているそうです。
レポート内にも挙げられていましたが、TikTokの特徴はダウンロード数の伸長に加え、ユーザーの滞在時間が一日平均50分以上を記録する点です。
短尺動画で端的に伝わるコンテンツを有するTikTokはテキスト主体のSNSにない体験を武器に、ユーザーを集めていくと考えられます。起動画面やインフィード、チャレンジ(お題動画)広告など幅広いメニューの展開に加え、日本では広告主を支援する公式メディア「TikTok Ads Japan」も昨年立ち上がり、今後の加速に期待が高まります。