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自粛? 通常運転? 自然災害発生時のSNSアカウントはどう振る舞うべきなのか

今回は自然災害時におけるSNSアカウントの振る舞いについてです。

地震津波、土砂崩れ、大雨、台風と日本は自然災害の多い国です。また、これらの件数や被害額は近年増加傾向にあるとも言います。そして何より、ソーシャルメディアの登場によって直接現地とつながれるようになった現在、物理的距離のある地域で起こった災害も、身近に感じられるようになりました。

      ■目次
  1. 世間はどのように受け取るか?
  2. 緊急事態発生時のSNSアカウント、対応方法の判断軸
  3. 企業事例から見る、緊急事態発生時のSNSアカウントの具体的な対応方法
1. 世間はどのように受け取るか?

「企業は社会の公器」という言葉があるほど、企業がこの社会に深く根差した存在であることは間違いありません。

災害時、大変な思いをされている方がいる中で日常的な発信や、あるいはお祝いやお祭りムードの発信はどうするべきなのでしょうか? やはり自粛するべきなのでしょうか?

実際に何が起こったか、どのような意見があるのかを振り返りながら考えてみましょう。

たとえば、2018年の西日本豪雨の際には、政権与党政治家が参加した「赤坂自民亭」と言われる楽しげなムードの会合が非難を浴びました。積極的に発信したわけではないですが、配慮に欠いた行動と取られたのです。
‪参考:https://www.asahi.com/articles/ASL7B5W6WL7BUTFK01C.html

一方で、ある地域が大変だからといって他の地域まで自粛ムードに入ってしまったら、経済が回らず、結果大変な地域を支援する余力も削がれるという論理もまた成り立ちます。
参考:http://weblog.horiemon.com/100blog/38454/

また東日本大震災の時も、直後はともかく、しばらく経った後は、お笑いなどのバラエティ番組を視たいという声が被災地から上がってきたということもあります。辛い時だからこそ、笑いなど息抜きが必要だという論理もあります。これもよく分かる話です。
参考:http://www.asahi.com/special/10005/TKY201105200243.html

企業や公人が本当に恐れるのは「不謹慎」そのものというよりも、むしろ「不謹慎狩り」ということもあります。不謹慎狩りとは、世間に自粛ムードのある中、誰かの発言や行為をとらえて「不謹慎である」と非難する行動のこと。

不謹慎の指摘が目的なのではなく、不謹慎を理由に引きずり下ろしたり、マウンティングすることが目的化しているのではないかと推測できるようなケースも少なくありません。
‪参考:https://ironna.jp/theme/542

その場合、引きずり降ろしたり、自分が高みに昇ることが目的なのですから、本来ならやんわり注意で済むくらいのところを、目的を達するまでしつこく攻撃するので厄介です。

ただし不謹慎狩りを行っていないマジョリティは不謹慎狩りに同調してるでしょうか? ノイジーマイノリティは、サイレントマジョリティよりも見た目上は多く見えますが、実際は逆ということも考えられます。炎上研究でも示唆されている事実です。

社会全体を考えたつもりでも、一部の声の大きい人たちに状況を左右されることは、逆に公共的ではない振る舞いになっているのかも知れません。
参考:http://keisobiblio.com/2016/04/22/atogakitachiyomi_netenjo/

さて、ここまで災害発生時の情報発信に関する様々な事象を見てきました。では実務上は、どうすればいいのでしょうか。

 2. 緊急事態発生時のSNSアカウント、対応方法の判断軸

企業は不謹慎狩りを恐れるべきではないでしょうが、配慮を怠るべきでもありません。つまりどのくらい配慮すべきなのかという程度問題になります。

私の今までのコンサル経験からすると、程度を明確にはかる基準を作ることは大変困難です。ただ、問題にあたり考える軸を提供することはできます。軸はふたつに集約されます。

程度をはかるに際しては、次の2軸で考えれば間違いは少なくなるでしょう。すなわち「①当事者性」と「②緊急性」です。

①当事者性

まず当事者性ですが、起こった災害に対して「一義的、あるいは直接的な責任を負っているか」という判断軸です。この答えが「YES」の場合は、通常運転の発信は控えるべきでしょう。

たとえば、災害に対しては当事者あるいは周辺自治体、規模によっては政府や国会議員という話になります。企業では、当該地域に根ざしたサービスを展開しているところで、たとえばホテルや遊園地などです。

では、その地域でも商品やサービスを展開しているが、それ以外でも提供しているという場合はどうすればいいのでしょうか。たとえば、旅行関連業界だったら、ほかの地域についての投稿はしてもいいですが、災害地域の観光情報は控えるべきでしょう。

また、不要不急の広告などは、その地域での配信は控えた方がいいこともあるでしょう。不要不急というのがなかなか難しいところではありますが、その地域の人々にとって、災害時に必要な情報、あるいは災害をおしてでも必要な情報であるかどうかという判断になります。

一方で、当事者から遠いのに、下手に「自分は分かっている」というようなポーズを示す、あるいは当事者に成り代わったような代弁的情報発信も逆効果です。「マイノリティ憑依」というのは逆に不謹慎であるという考え方もあるからです。
参考:http://lite.blogos.com/article/35299/

もちろん、一義的に当事者ではないからといって、配慮が不要になるわけではありません。しかし、通常運転を止めてしまうというのはやり過ぎなことが多いと考えます。例外はもちろんあるので都度検討は必要ですが、適切な距離感での配慮ができている状態であれば大抵は大丈夫でしょう。

②緊急性

②の緊急性ですが、これは地域に関わらずほとんどの企業があてはまることです。今はグローバル時代なので世界にスコープを広げたら事情は変わってきますが、今回はとりあえず日本国内の話です。

たとえば、2018年6月の大阪の震災(https://ja.wikipedia.org/wiki/大阪府北部地震)の直後ですが、都市部で震度6弱ということもあり、被害の状況はもしかすると阪神淡路や東日本の時のような展開になるのでは?という不安がリアルでした。

2019年6月に新潟で震度6強を記録した山形県地震https://ja.wikipedia.org/wiki/山形県沖地震)に関しても同じでしょうな状況がありました。

そのような時は被害状況が明らかになるまで、発信を控えるというのが賢明です。それは、あとで大変だったということが分かった時に非難を受けるからではありません。みなが、必死で正確な情報を集めている時だからです。

そのような時に通常運転の「もうすぐ海の日ですね!」という平時だからこそ楽しい投稿や「弊社は本日で創立100年を迎えました」というようなお祝い発信は心象が悪いでしょう。

しかし、たとえば病気にも、急性期、回復期、慢性期とあるように、災害直後で緊急事態の状況が過ぎれば、通常運転に戻してもいいものがあります。

回復期、慢性期の患者に対してずっと心肺蘇生を試みたり、ICUで絶対安静の手厚い加療はしません。そんなことをしたら、不必要に体力も落ちてしまうでしょう。状況に応じ、日常食に戻したり、仕事を始めることもあるように、情報発信も徐々に日常に戻していきます。

また、2018年の豪雨被害(https://ja.wikipedia.org/wiki/平成30年7月豪雨)に関しては、地震のように一瞬で明らかに大きいものだと分かるわけではなく、ジワジワと被害が広がるということがありました。

これも、病気に例えられます。車にはねられて集中治療が必要だという状況でなければ、進行性の重病でも日常との折り合いを考えながら治療は行われます。状況を逐一確認しながら、通常運転の中でもさらに是々非々で、発信を行なったり、行わなかったりするということが正解になります。

この当事者性と緊急性という2つの軸を中心に考えていけば、不謹慎と非難されることを過度に怖れる理由はないでしょう。次は当事者性と緊急性の観点から、自粛すべきと判断した時、実際にどうするか見ていきましょう。

3. 企業事例から見る、緊急事態発生時のSNSアカウントの具体的な対応方法

まずは、予定していた投稿はいったん見直し、下記の方針での運用を検討すべきでしょう(特にキャンペーンなどは要注意です)。

  • A. 非常時の運用に切り替える
  • B. 投稿を中止する

Aは災害に対応した投稿を行うということです。具体的事例は後ほど示しますが、災害時に必要な自社の製品やサービスにまつわる情報発信を行ったり、有益な情報を適宜流すということです。

これは当意即妙が求められることでもありますが、企業が社会的責任を果たす機会でもあるという意味では、一種のソーシャルマーケティング(参考:https://mba.globis.ac.jp/about_mba/glossary/detail-11862.html)とも言えます。

Bは文字通り「一旦すべての投稿を止める」ということです。Aのパターンのような即時的な対応ができるリソースがない、意思決定が急にはできない、もともとのアカウントにふさわしくないという企業も多いでしょう。

その場合は、せめて事態の全貌が明らかになるまでいつも通りの運用を一旦停止するなどで対応しましょう。

緊急事態発生時の企業SNSアカウントの投稿例

先ほどご紹介した「A」にあたる、非常時の運用をしている企業アカウントの投稿例をご紹介します。

シャープ

 

SHARP シャープ株式会社 @SHARP_JP
 
 

なお念のため、災害時の家電の取り扱い注意点です

・破損した太陽光パネルには触らない
・冠水した製品には通電しない
・停電時は家電のコンセントを抜く http://www.sharp.co.jp/support/info_disaster.html 

 
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タニタ

 

株式会社タニタ @TANITAofficial
 
 

ニュース映像が視聴できます。余震にお気をつけください。

大阪で震度6弱地震NHK NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/news/live/index.html 

 
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au

 

 

au @au_official
 
 

災害用伝言板・災害用音声お届けサービスの提供を実施しております。下記のURLよりご確認、ご利用ください。
災害用伝言板http://oak.ctx.ly/r/4j11s 
災害用音声お届けサービス → http://oak.ctx.ly/r/4j11u 

 
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NTTドコモ

 

 
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ソフトバンク

 

 
 

大阪府北部を震源とする地震に伴い、災害用伝言板/災害用音声お届けサービスを提供しています。http://softbank.eng.mg/84fda 

災害用伝言板/災害用音声お届けサービス | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

災害時の安否確認手段としてご利用いただける、「災害用伝言板」「災害用音声お届けサービス」をご紹介いたします。

softbank.jp
 
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自社の商品・サービスにまつわる震災時の注意喚起を行うというのは、とても真摯な態度です。ウェブサイトに載せている場合もあるでしょうから、そのリンクシェアでもいいでしょう。

また、自社と直接関係なくても、有益と思われる情報をRTしていることもあります。

このような姿勢こそが多くの企業で打ち出している社会貢献という価値を体現していると言えるでしょう(デマを拡散しないように、オーソライズされた情報をシェアするように気をつけましょう)。

【アフィリエイトとは】初心者向けに徹底解説!

初心者にも取り組みやすく、参入障壁が低い副業として注目を浴びる「アフィリエイト」。

今回は「アフィリエイトとは何か?」について、初心者にも分かりやすいよう簡単に解説いたします。

アフィリエイトとは?

アフィリエイトとは何か?を開設アフィリエイトとは、成功した分だけお金がもらえる仕組みのことです。

あなたのサイトから商品やサービスが売れるたびに、事前に決められている金額の報酬をもらうことができます

SFT
このビジネスモデルを専門用語で「成功報酬型」と言うよ!

 一般的にはWebサイトやブログに広告を貼ってアフィリエイトを行うことが多いですが、

要するに商品を売ればいいので、特別にアフィリエイトサイトを作らなくても、

ブログでもInstagramでも動画でもイベント集客でも、アフィリエイトで稼ぐことは可能です。

 

アフィリエイトの仕組み

フィリエイトはどんな仕組みで収益が発生するのでしょうか?

図解でくわしく解説しましょう。

アフィリエイトの仕組み(図解)

上図の通り、あなたのブログ/サイトにアフィリエイト広告を貼り、

その広告がクリックされ、成果が発生すればお金がもらえるという仕組みです。

SFT
“成果”の条件には商品購入のほかにも、サービスの利用や会員登録、資料請求などいろんな種類があるよ。

 

ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)が、さまざまな企業(広告主)の広告をとりまとめていますので

このASPにあなたのサイトを登録し、管理画面から広告コードをコピペしてあなたのサイトに広告を貼りつけます

あなたのサイトに訪れた読者が商品を購入すると、その売上の一部があなたの報酬になるわけですね。

SFT
つまりアフィリエイトを始めるには、まずブログやアフィリエイトサイトを開設し、

 

記事を書き、ASPに登録して広告を貼り、アクセスを増やし、

最終的に集めた読者に広告をクリックし商品を購入してもらう必要があるんだ。

 

アフィリエイトの仕組みについてもっと詳しく知りたい方は、下記をお読みください。

 

 

アフィリエイトは本当に稼げるのか?

アフィリエイトは本当に稼げるのか?アフィリエイトとは成功報酬型のビジネスですので、商品が売れる人は稼げますし、売れない人は稼げません

当然ですよね。

アフィリエイトは稼げるが簡単ではない

下記はアフィリエイトマーケティング協会が2019年に行ったアフィリエイト収入に関する調査結果です。

アフィリエイト収入(2019年調査結果)

※出典:「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査 2019年特定非営利活動法人 アフィリエイトマーケティング協会

これを見ると実際にアフィリエイトでお金を稼げている人はたくさんいることがわかります。

なかには月に100万円以上稼いでいる人もいます。

SFT
筆者も現在月300~400万円のアフィリエイト収入があります。

 

ただし、まったく稼げていない人も少なからず存在します。

月1万円未満の人は6割以上も存在しますし、収入が0円の人は3割です。

アフィリエイトは稼げるが決して簡単ではない」ということですね。

 

アフィリエイトは怪しい?

アフィリエイトは怪しい?アフィリエイトをやっているなんて伝えると「大丈夫?怪しいネットビジネスでしょ?」なんて言われることがあります。

特にインターネットに詳しくない人のなかには、アフィリエイトにネガティブな印象をもっている人も多いんですよね…。

 実際にやってみれば特に怪しいこともない真っ当なビジネスだということがわかると思いますし、

近年では政府の後押しで“副業”が普及しつつありますが、初心者でもハードルが低く比較的取り組みやすい副業がアフィリエイトなのです。

 

高額な情報商材には注意!

 

 

アフィリエイトにネガティブな印象をあたえた要因の1つとなっているのが、情報商材詐欺の存在です。

誰でもカンタンに稼げる!」なんて謳い文句に誘われて、高額な情報商材やサロンなどにお金を支払ってしまい、

結局ぜんぜん稼げずに大金をだまし取られてしまう…という被害が少なからず発生しているんですよね。

 

 

まあどんなビジネスでもこういうのはあるので、「誰でも楽に稼げる」なんて甘い話を簡単に信じないほうがいいですよね。

アフィリエイトとはそんな簡単なものでも楽なものでもありませんから。。

 

アフィリエイトで成功するには?

アフィリエイトで成功するにはではアフィリエイトで成功するには、いったいどうすればいいのでしょうか?

誰かの悩みを解決すること

アフィリエイトの成功=稼ぐことだと定義するのであれば、なんにせよ商品を売ることが大切ですよね。

でもただ商品を紹介して無理やり押しつけるだけでは絶対に売れません。

商品を売るには、誰かの悩みや問題を解決し、誰かが欲しがっている情報を提供することが必要です。

アフィリエイトで成功するコツは他にもいろいろありますが、

一番大切なのはこの“悩みや問題を解決できる記事を書くこと”です。

下記の記事にもノウハウを紹介していますので、ぜひ合わせてお読みください。

 

アフィリエイトのメリット/デメリット

アフィリエイトのメリットデメリットでは、アフィリエイトメリット(利点)デメリット(欠点)についてまとめておきましょう。

アフィリエイトのメリット

 参入ハードルが低い
 初期投資がほとんどかからない
 成功すれば月100万円も夢ではない
 好きなことをネタにして稼げる
 本業をしながら副業で挑戦できる

初期投資が小さくPC/スマホがあれば誰でも始められるため、

他の個人ビジネスに比べてリスクが少なく参入ハードルが低いというのがもっとも大きなメリットです。

成功すれば大きく稼げますし、あなたの好きなこと/得意なことを記事のネタにすることができます。

サラリーマンの副業としてもピッタリですよね。

 

アフィリエイトのデメリット

 誰でも稼げるわけじゃない
 稼げるようになるまで時間がかかる
 サーバー代とドメイン代がかかる

アフィリエイトは誰でも稼げるわけではありません。前述の通り1円も稼げない人が3割も存在しますからね。。

また、稼げるようになるまでに一定の時間がかかります。平均的には最低でも6ヶ月~1年くらいの時間が必要です。

その間、レンタルサーバー代とドメイン代は少なからず発生し続けますので、金銭的な負担もかかってしまいます

 

でも、このへんのデメリットはどんなビジネスでも同じですよね。

ただ他と比べてリスクのレベルが低いというのがアフィリエイトの良い点なのです。

 
 

アフィリエイトの種類

アフィリエイトの種類アフィリエイトの種類についても簡単に解説しておきましょう。

基本的なアフィリエイト

ブログアフィリエイト

WordPressブログ無料ブログを使ってアフィリエイトを行うことを「ブログアフィリエイト」と言います。

ブログは誰でも簡単にWebサイトを運営できる仕組みとして初心者にもおすすめです。

特にサイトの完成形を決めずに記事を投稿し続ける運営スタイルです。

 

サイトアフィリエイト

Webサイトを作ってアフィリエイトを行うことを「サイトアフィリエイト」と言います。

記事を継続して投稿し続けるブログとは違い、ほとんどの場合、サイト構成の完成形が決まっているものを指します。

テーマを1つに絞り、検索キーワードを調査/分析しつつサイト構成を決め、完成に向けてサイトを作っていきます。

 

SNSアフィリエイト

InstagramTwitterなどのSNSを使ってアフィリエイトを行うことを「SNSアフィリエイト」と言います。

GoogleYahoo!などの検索エンジンに集客を依存しがちなサイトアフィリエイトやブログアフィリエイトと違い、

検索アルゴリズム(検索順位を決めるルール)が変動するリスクにさらされないというメリットがあります。

 

動画アフィリエイト

新しいアフィリエイトの形として注目されているのがYouTubeなどの動画サービスを使った「動画アフィリエイト」です。

動画サービスは今後しばらくは視聴者も増え続けることが予想されますので、まだまだ伸びしろのあるビジネスと言えます。

 

その他のアフィリエイト

ASPアフィリエイト

前述で説明したASPサービスを使った一般的なアフィリエイトが「ASPアフィリエイト」です。

ASPにはA8.netやアクセストレード、もしも、アフィリエイトBなどたくさんのサービスが存在します。

 

物販アフィリエイト

Amazonアソシエイト楽天アフィリエイトなどの大型ECサイトアフィリエイトサービスを利用したものが「物販アフィリエイト」です。

 

アドセンスGoogle広告)

アドセンス(現Google広告)は、Googleが運営するクリック報酬型(広告がクリックされることで収益が発生する仕組み)の広告サービスです。

一般的なアフィリエイトと区別されることが多いですが、ここではクリックという成果に対して報酬が支払われるという意味でアフィリエイトの一種とします。

 

PPCアフィリエイト

PPCとはクリックに対して費用が発生する広告の総称です。

主にリスティング広告を指しますが、SNS広告やバナー広告も含めることも多いですね。

つまりはリスティングなどの広告を使ったアフィリエイトのことを「PPCアフィリエイト」です。

 

オプトインアフィリエイト

あなたのサイトやブログ、メルマガなどを通じて読者のメールアドレスを収集し、

そのメールアドレスを他の事業者などに売って収益を上げることを「オプトインアフィリエイト」と言います。

現在オプトインアフィリエイトは下火ですのでおすすめはしません。

 

トレンドアフィリエイト

最新ニュースや時事ネタを記事にしてアクセスを集めるアフィリエイトの手法のことを「トレンドアフィリエイト」と言います。

 

出会い系アフィリエイト

出会い系商材(男女のマッチングサービス)を専門に取り扱うアフィリエイトのことを「出会い系アフィリエイト」と言います。

 

メルマガアフィリエイト

収集したメールアドレスを使い、メルマガにてアフィリエイトを行う方法のことを「メルマガアフィリエイト」と言います。

最近ではLINE@などのSNSを使った方法もあります。

 

アフィリエイトの始め方

アフィリエイトの始め方今回は「アフィリエイトとは何か?」「アフィリエイトはどんな仕組みのビジネスか?」を中心にお話しさせていただきました。

本編中でもご紹介したように、アフィリエイトは(決して簡単ではないものの)誰でも大きく稼げる可能性のあるおすすめの個人ビジネスです。

 

★Instagram★「フォロワー」★1,000アップ★目標にプロモーションします★

 

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お客様のインスタグラム・アカウントへWebマーケティング&プロモーション活動を行います。インスタグラムのフォロワーを「目標」レベルまでマーケティングします。
 

フォロワー数やいいね!数は、マーケティングの重要指標です。本サービスは、重要指標であるフォロワー数を追加目標をターゲットまで、増加させるマーケティング活動を行います。

 
現在、一番、マーケット感応率がいいのはインスタグラムです。なぜならば、女子高生や女子大生など若い女性が検索するのはグーグルではなく、圧倒的にインスタグラムだからです。この状況でインスタグラムを通じて、自社の商品やサービスの情報発信することが、有力なマーケット・アピールとなります。
 
公式APIやインフルエンサー経由の様々なプロモーションによって、インスタグラムのアクセスを増加させ、フォロワーを追加していきます。Botツールを走らせるだけのフォロワー偽装とは異なります。したがって、状況によってはお時間がかかりますが、SEO効果もより期待できます。
 
サービスは、検索優位なポジションを作り上げます。フォロワー数が多いアカウントは、信用度が高く、好印象なのはご想像の通りです。芸能事務所所属タレントのSNSは、多かれ少なかれプロモーションされています。
 
ご自分のアカウント写真に対する「フォロワー数」が増えることで、注目度や信頼度が上がり、検索でも優位になります。さらに多くの視聴者に告知することができます。Webトラフィックを増やすために、初期対策として有効な手段です。
 
個人のお客様だけでなく、就活からタレント、お店などのビジネス利用まで、フォロワーの多いアカウントは信用度が増加して、有効な広告としてご活用いだだけます。
 
また、当方とお客様アカウントは無関係にマーケティング&プロモーションが行われるので、アカウント凍結などのご心配は無用です。
  • アカウント凍結はありません。
  • マーケティング活動するアカウント追加目標の変更は1000単位から受けたわまります。
  • お客様のInstagram IDと現フォロワー数を最初に確認します。
  • セキュリティ設定は追加時中のみ、「公開設定」(デフォルト)にしてください。
  • 本出品は、フォロワーの代行販売ではありません。
  • 入金手続き進行とともにプロモーションを開始します。同時にお客様自身のマーケティング活動を促します。
  • ご質問は、入札前に行ってください。できるだけ丁寧にお答えします。

併せて、フォロワー増加分の価格表もお知らせします。本オーダーで増加注文分も承ります。まずはダイレクトメールにてご連絡をお待ちしてます。オーダーは、増加するほどお得ですので、よろしくご検討ください。決済は、PayPal経由の他、メルカリなどもご利用になれます。ご希望をお聞かせください。

 

ご質問があれば、いつでもコメント欄からご連絡ください。オーダーは、支払後、こちらのTwitter のダイレクトメールより、(@fran_town宛て)にご連絡ください。

 

以上

 
# インスタグラム #フォロワー追加  #プロモーション
 
 
Instagram フォロワー追加数

Instagramのビジネスプロフィールとは? 企業のInstagram活用が捗るビジネスツールを徹底解説

Instagramビジネスプロフィール

高いエンゲージメント率や女性層の利用が多いことで注目されているInstagramが、ビジネスシーンでの活用を促進するべく、「ビジネスプロフィール」「Instagramインサイト」「投稿の宣伝」のツールをリリースしました。

今回はInstagramのビジネスプロフィールを中心に、3つのツールでできること、設定手順や使い方を全部まとめてご紹介します。

 

■目次

  • Instagramのビジネスプロフィールとは?
  • Instagramのアカウントをビジネスプロフィールに変更する手順
  • ビジネスプロフィールを編集する方法
  • ビジネスプロフィールにしたらできなくなること
  • アカウントをビジネスプロフィールに切り替えるとできること:3つのビジネスツール
  • まとめ

Instagramのビジネスプロフィールとは?

Instagramのビジネスプロフィールは、Instagramが導入した3つのビジネスツールの一つで、企業のInstagramアカウントに企業へ直接連絡できるボタンを設置したり、ショップの位置情報を掲載したりできます。連絡手段として用意されているのは電話・メール・店舗などへの道案内などです。自社の体制やサービス内容に合った対応方法を選択して設定します。

これまではInstagramユーザーが企業アカウントに連絡を取ろうとすると、投稿のコメント欄に書き込むほかありませんでした。このフローでは、企業の運営側も対応しきれなかったり漏れが発生したりと、タイムリーに対応するのが難しいのが実情です。ビジネスプロフィールを導入してユーザーと企業の間の連絡がスムーズになることは双方にとってメリットになります。

Instagramのアカウントをビジネスプロフィールに変更する手順

ビジネスプロフィール利用に必須だったFacebookページが不要に!

Instagramでビジネスプロフィールを設定する場合、これまではInstagramアカウントとFacebookページを連携させる必要がありました。Facebookページを持っていない人は新たに作成しなければいけなかったのが変更になり、Facebookページなしでもビジネスプロフィールの設定ができるようになりました。

ここでは、Facebookページを持っていない場合と持っていて連携させる場合、両方の手順を解説します。

Facebookページと連携させてビジネスプロフィールに変更する手順

Instagramアカウントフィードのプロフィールを開いた状態から始めます。

手順1:「︙(詳細設定)」をクリックします。
手順2:「ビジネスプロフィールに切り替える」をクリックします。非公開アカウントに設定している場合はすぐ下の項目で解除して、進めます。
手順3:「次へ」をクリックします。アカウントのアイコンが表示されるので、設定したいアカウントで間違いないか確認しましょう。

手順4:Facebookにリンク」で「ページを選択」をクリックします。

Facebookのビジネスアカウント名が表示されますので、複数のFacebookページを管理している場合は対応するものを選びます。
手順5:「プロフィールのカテゴリを選択」でビジネスに合ったカテゴリを選択し 「次へ」をクリックします。
手順6:「ビジネスプロフィールを設定」で「メールアドレス・電話番号・住所」のいずれかの情報を入力して、「完了」をクリックします。複数入力することもできます。

手順7:Facebookページと連携するとアナウンスが表示されます。

手順8:トップページに連絡先のボタンが表示されれば完了です。

Facebookページと連携させずにビジネスプロフィールに変更する手順

手順1:Facebookページと連携させる場合と同じように進み、「Facebookにリンク」の画面まで進みます。

手順2:4「スキップ」をクリックします。

手順3:5「プロフィールのカテゴリを選択」でビジネスにあったカテゴリを選択し 「次へ」をクリックします。

手順4:6「ビジネスプロフィールを設定」で「メールアドレス・電話番号・住所」のいずれかの情報を入力して、「完了」をクリックします。

手順7:  作業が完了するとアナウンスが表示されます。

切り替え完了後、Facebookページがつくられたとアナウンスが表示されます。自動的にFacebookページが作られるようですが、日本ではまだ実際には確認できていません。

 手順8:トップページに連絡先のボタンが表示されれば完了です。

ビジネスプロフィール切り替えにあたっての注意点

Instagramでビジネスプロフィールを設定する場合、新規にアカウントを作る必要はありません。今使っている企業のアカウントに導入して、そのまま使えます。まだInstagramアカウントがない場合でも、まずはアカウントを通常通りに作って、のちにビジネスプロフィールに切り替えれば問題ありません。

■ビジネスプロフィールを設定していても、PCで見た場合には連絡先ボタンは表示されません。

■ビジネスプロフィールに切り替えても、いつでも簡単に個人用アカウントに戻すことができます。一度個人用アカウントに戻してビジネスプロフィールに再度切り替えたいときは、改めて設定し直します。ただし、インサイト情報は個人プロフィールに切り替えた時点でリセットされてしまうので注意しましょう。

ビジネスプロフィールを編集する方法

ビジネスプロフィールの設定が完了したあとでも、連絡先ボタンとリンクさせる情報を変更・追加できます。

手順1:「プロフィールを編集」をクリックします。
手順2:「連絡先オプション」をクリックします。
手順3:「メールアドレス・電話番号・住所」を編集できます。

ビジネスプロフィールにしたらできなくなること

■ビジネスプロフィールを設定する場合、非公開アカウントのままでは利用できません。まず非公開アカウントの設定を解除しなくてはいけません。

■ビジネスプロフィールに切り替えたInstagramの投稿をFacebookでシェアしたいとき、ビジネスプロフィールの設定で関連付けたFacebookのアカウントでしか、Instagramの投稿をシェアできません。

もし別のFacebookアカウントで該当のInstagramの投稿をシェアしたい場合は、一旦個人用アカウントに切り替えてシェアし、その後またビジネスプロフィールを設定し、希望のFacebookページと関連付けをしてください。

アカウントをビジネスプロフィールに切り替えるとできること:3つのビジネスツール

Instagramがリリースしたビジネスツールは「ビジネスプロフィール」「Instagramインサイト」「投稿の宣伝」の3つです。

これらのツールの利用には、まずビジネスプロフィールの設定が必要です。それによってInstagramインサイトや投稿の宣伝ができるようになります。

Instagramインサイトではアカウントの解析データをモバイルで簡単に確認することができます。投稿の宣伝についても、モバイルから配信できるようになります。Instagramインサイトでデータを確認し、エンゲージメントが高い投稿を広告として配信するなど、より簡単に運用ができるようになります。

下記で各機能の詳細を解説します。

1. ビジネスプロフィール

これまで述べた通り、「メールアドレス・電話番号・住所」「連絡先」として登録できます。登録した情報はアカウントのフィードページに「連絡先」として表示され、クリックすると連絡可能な方法が現れます。

▼例:Marc Jacobs
「電話する」「メールアドレス」をクリックすると、電話発信やメール送信画面が立ち上がります。
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▼例:Disney
「道順を表示」をクリックすると、Googleマップが立ち上がり、GPSがオンになっていれば、ナビゲーションが表示されます。
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2. Instagramインサイト

Instagramインサイトでは、自社のフォロワーの性別、年齢、位置情報やアクセスの時間帯がわかります。

投稿についてもパフォーマンスやユーザーのリアクションが解析できます。また、アップデートにより機能が追加され、以下の情報も閲覧可能になりました。(具体的には後述)

  • ユーザーの投稿に対するアクション数
  • いいね!数・コメント数
  • ユーザーが自分のアカウントの投稿を保存した数
  • Webサイトクリック数
  • メール送信クリック数
  • 道順クリック数
  • ストーリーのインサイト

Instagramインサイトは、フィード画面では右上の「グラフマーク」、それぞれの投稿画面では写真下のインサイトを見る」からアクセスします。

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画像引用元:http://ja.newsroom.fb.com/news/2016/08/instagram_businesstool/

Instagramインサイトは、スマートフォンアプリからしか確認できません。また、データをCSVフォーマットやその他の方法で抽出することもできません。
※「ウェブサイトクリック」や「メールアドレスのクリック」のインサイト表示は、プロフィールに設定していないと表示されません。

Instagramインサイトに表示されるデータ

インサイトのUIは頻繁に表示が変更されており、変更のたびにより詳しいデータが見られるようになってきています。記事執筆時点で見られるデータを簡単にご紹介します。

インサイトに表示されるデータは、「アクティビティ」「コンテンツ」「オーディエンス」の3つにわかれています。「アクティビティ」では、当該アカウントのパフォーマンスの概要を確認でき、プロフィールへのアクセスなど全体的な数値を把握できます。

「コンテンツ」は、個々の投稿やストーリー、広告にまつわる数値を確認でき、それぞれの数値をさらに掘り下げて確認可能です。

「オーディエンス」は、フォロワーの性別や年齢層、地域、アクティブな時間など、フォロワーの属性に関する情報を閲覧できます

3. 投稿の宣伝

Instagramでの宣伝は、広告出稿したい投稿画面から設定します。宣伝に使う投稿は、Instagramインサイトでエンゲージメントの高い投稿を選ぶといいでしょう。

手順1: 「広告を作成」をクリックします。
手順2: ユーザーに行って欲しいアクションを「プロフィールへのアクセスを増やす」「ウェブトラフィックを増やす」「広告によるビューを増やす」から選び、クリックします。
手順3: ターゲットオーディエンスを選択します。「自動」「地域」「マニュアル」から選択し、「次へ」をクリックします。

手順4: 「予算」「期間」を設定し、「次へ」をクリックします。

手順5: 選んだ宣伝の内容を確認して、問題なければ「広告を作成」をクリックします。

まとめ

これまでのSNS解析ツールはPCベースのものが多いですが、Instagramのビジネスプロフィール」「Instagramインサイト」「投稿の宣伝」の3つのビジネスツールは、スマートフォンでの運用を前提とした作りになっています。

いちいちPCを開かずともデータを見れたり広告を配信できたりするのは、広告運用の手が足りない小規模事業者にとって好都合なのではないでしょうか。

Instagram複数アカウントも取得できるようになったので、複数店舗があるチェーンや、ECサイトと実店舗連動など、運用の幅も広がっています。この3つのビジネスツールを駆使することで、Instagramアカウントをより効果的なものにしていけるでしょう。

【若年層のSNS利用状況関連の調査まとめ】 テレビは見ないがネット動画は毎日見る。若年層のネット利用状況とは?

 

近年、すべての世代においてインターネット利用時間が増加しており、特に若年層は「テレビよりネット動画」、「新聞よりネットニュースをよく利用する」傾向が強くなっています。

さらに、10代20代の若者は検索エンジンよりもSNSで情報収集する人が多く、ニュースから交通情報まで、Twitterなどリアルタイムで生の声が反映されるメディアを好んで利用するようです。

本記事では、こういったインターネットやSNSの利用状況に関するデータをまとめ、若者に焦点を当てて考察していきます。

 

■目次

 若年層のSNS利用状況について

  1. 動画・ライブ配信コンテンツ利用状況
  2. SNSでの情報収集をどのように利用しているか
  3. SNS広告についての調査
  4. SNSに関するトラブルについての調査
  5. まとめ

1. 若年層のSNS利用状況について

伸び続けるデジタルメディアの接触時間

  • 調査機関: 株式会社ビデオリサーチ
  • リリース日: 2018年5月28日
  • 調査対象期間: 2018年1月25日~2月9日
  • 調査対象者: 対象エリア(東京・大阪・愛知・高知)に住む15歳~69歳の男女個人

 

出典:博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所 「メディア定点調査2017」

 

メディア総接触時間(週平均1日あたり)は、昨年より18分増加し、過去最高の396分となりました。テレビや新聞などのマスメディアは毎年減少傾向に。一方でデジタルメディアは、以下の通り長時間化に拍車がかかります。特に携帯電話/スマートフォンに対するメディアイメージは、「仲間との話題に必要」「習慣」「役立つ」へと変化したことが後押しの一因と考えられています。

携帯電話/スマートフォン 12.9分増

パソコン 7.3分増

タブレット端末 4.9分増

インターネットの利用状況の変遷。若年層と他年代との違いは?

  • 調査機関:総務省 情報通信政策研究所
  • リリース日: 2017年7月7日
  • 調査対象期間:2016年11月26日~12月2日
  • 調査対象者:13歳から69歳までの男女1,500人

10~20代はテレビよりネット利用時間のほうが長い

2016年11月に、総務省によって行われた「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」の結果では、すべての年代においてテレビ視聴時間は年々減少、逆にインターネット利用時間は増加傾向にあります。

10代20代に限ってはインターネット利用時間がテレビ視聴時間を上回っており、2012年の調査結果の1.2~1.4倍という高い値です。

ソーシャルメディアの利用状況

インターネット利用時間のうち、10~20代はソーシャルメディアに費やす時間がほかの世代に比べ圧倒的に多く、特に女性でその傾向が顕著です。

全世代含めて7割以上の人が、なんらかのソーシャルメディアを利用していますが、なかでもLINE・YouTubeは利用者が多く、10~30代の利用率はどちらも9割前後。また10~20代は、ほかの年代よりTwitter利用率が高く6割前後、Instagramも10代の3割、20代の4割以上が利用しています。

詳しい調査結果は以下をご覧ください。

調査結果URL:http://www.soumu.go.jp/main_content/000492876.pdf

スマートフォンにおけるSNSの利用実態。各サービスに対する意識の違いとは?

  • 調査機関:株式会社JTB総合研究所
  • リリース日: 2017年12月12日
  • 調査対象期間:2017年9月25日~9月26日
  • 調査対象者:首都圏・名古屋圏・大阪圏に住む18歳から69歳までの男女 10,000名のうち、プライベートでスマートフォンを利用し、過去1年以内に1回以上の国内旅行(日帰りも含める)をしたことがある1,030名

10~20代が利用するSNSは各種すべて増加傾向

スマートフォンで利用しているSNSの数を年代別に調査した結果によると、若年層がスマートフォンで利用するSNSの数は4つ以上が男女ともに6割前後となっており、複数のSNSを使い分けるのは当たり前になっています。

それぞれのSNS利用率は、前年2016年度の調査で減少傾向にあったFacebookが10~30代男性の間で回復傾向。Twitterは、自身での投稿やキャンペーンシェアなどに利用されることが多く、10~20代男女ではともに回復傾向にあります。

Instagram利用率は40代女性を除くすべての層で上昇していますが、特に若い女性に対しては圧倒的な人気で、29歳以下の女性の利用率は6割を超えています。写真がきれいで見るのが楽しいことや、情報収集に便利だという意見が多く、コミュニケーションツールとしてより情報ツールとして利用している人が増えているようです。

利用するSNSごとに発信内容を変える

SNSの種類別にどんな自分を表現したいかを調査した結果では、若年層で圧倒的人気のInstagramにおいては、自分らしさや個性を表現する場としてとらえている人が多く、「ちょっとしたハレの日の自分自身を表現したい」という意識を持って発信する人が多いと推察されています。投稿するために普段とは違う行動をしたり、欲しいものや食べたいものよりインパクトを優先したりと、インスタ映えを意識した行動も表れています。

また、Twitterは本音を語るための場として「ちょっとした思いやつぶやき」「ネガティブ発言や愚痴」など等身大の自分を発信する内容が多いようです。対して、LINEやFacebookは、明確な傾向は見られませんが、連絡などコミュニケーションツールとして利用する人が多いと思われます。このように、利用するSNSごとに、見せたい自分や発信したい内容を使い分けている人が多いようです。

詳しい調査結果は以下をご覧ください。

調査結果URL:https://www.tourism.jp/tourism-database/survey/2017/12/smartphone-2017/

10代に突出して人気のサービスは「Twitter」「SNOW」

  • 調査機関:株式会社ジャストシステム
  • リリース日: 2017年5月10日
  • 調査対象期間:2017年4月26日~4月30日
  • 調査対象者:15歳~69歳の男女1,100名

若年層のSNS利用傾向として、他年代で利用率の高いFacebookの利用率が低く、反対にTwitterの利用率が高い点が挙げられます。また画像メインのSNSとして、InstagramよりSNOWのほうが10代に人気が高く、約半数の49%が利用していると回答しています。対するInstagramの利用率は、43%です。10代女性に絞ると、SNOWが74%、Instagramが68%となっており、どちらも特に女性に人気が高いことが分かります。

自撮り写真に動物の耳や鼻などを合成したり、目を大きくする加工をしたりして可愛く「盛れる」のが根強い人気の理由でしょう。また動画の加工も手軽にできるため、友だち同士で交換するなど「遊び」として楽しめるのも10代にとっては魅力が大きいようです。

詳しい調査結果は以下をご覧ください。

調査結果URL:https://marketing-rc.com/report/report-monthly-20170510.html

10代は同一SNS複数アカウントを持つ人が6割も! 15~49歳対象「若者のスマホ利用実態調査」

  • 調査機関:ビッグローブ株式会社
  • リリース日: 2017年3月28日
  • 調査対象期間:2017年3月13日~3月15日
  • 調査対象者:スマホを所有する15歳~49歳の男女800名

2017年3月に行われたビッグローブによる「スマホ利用実態調査」によると、同一のSNSにおいて複数のアカウントを持ち使い分けているという人は全体の46%。10代では、なんと6割以上となっています。

「オンとオフを切り替えたい」、「趣味限定のアカウント」、「人間関係の愚痴を吐き出すため」など、理由はさまざまですが、普段の自分とは別の一面を使い分けたいと考える若者が多いということかもしれません。

詳しい調査結果は以下をご覧ください。

調査結果URL:http://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2017/03/170328-1

10~20代女性の「ソーシャルメディアに対する意識と使い方」

株式会社博報堂では、毎年メディアへの接触状況を調査分析する「メディア定点調査」が行われています。2017年度の調査結果によると、SNSが暮らしに欠かせないと答えた人の割合は10代20代が突出して高いです。

参考:http://www.hakuhodody-media.co.jp/column_topics/column/media_environment/20170920_19228.html

またSNSを通じて友人や知人がシェアした情報に触れたり、SNSから得た情報がきっかけでテレビを見たりする人も10~20代が飛びぬけて高く、若者にとってSNSは行動に影響を与える大きな存在であることがうかがえます。

詳しい調査結果は以下をご覧ください。

調査結果URL:http://www.hakuhodody-media.co.jp/column_topics/column/media_environment/20170920_19228.html

2. 動画・ライブ配信コンテンツ利用状況

動画SNS「Tik Tok」 若年層の認知度は半数超え

  • 調査機関: MMD研究所
  • リリース日: 2018年8月10日
  • 調査対象期間: 2018年7月13日~7月20日
  • 調査対象者: スマートフォンを所有している18歳~69歳の男女1,738名

コマーシャルでも時折目にすることが多くなった動画SNS「Tik Tok」。2018年8月の調査結果では、全体の認知度は38.2%でした。年代別で見ると、10代の認知度は実に65.4%、20代との認知度平均は56%と2人に1人は知っているSNSへと成長。特徴的なのは、視聴のみならず投稿経験のあるユーザーが実に6割を超え、利用者参加型の傾向が強まっています。

調査結果URL:https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1726.html

マイナー受けが強み?10代はネットテレビ視聴経験者が4割以上

  • 調査機関:株式会社ジャストシステム
  • リリース日: 2016年9月13日
  • 調査対象期間:2016年8月31日~8月31日
  • 調査対象者:15歳~69歳の男女1,100名

2016年8月調査結果では、10代のスマートフォンユーザーの4割以上がスマートフォンでテレビを視聴しているとのこと。2017年9月の同調査では、動画の視聴デバイススマートフォンという人が最多という結果になったようです。元SMAP3人による、72時間生放送が話題となった「AbemaTV」も、10代では半数近くが利用経験ありと回答しています。

詳しい調査結果は以下をご覧ください。

調査結果URL:https://marketing-rc.com/report/report-monthly-20160913.html

10代の3割以上が地上波テレビ視聴アプリを利用

  • 調査機関:株式会社ジャストシステム
  • リリース日: 2016年12月7日
  • 調査対象期間:2016年11月30日~12月2日
  • 調査対象者:15歳~69歳の男女1,100名

スマートフォン利用者のうち、TVerNHKオンデマンドなどの地上波テレビ視聴アプリの利用率がもっとも高いのも10代。2015年11月の調査結果では15.7%だったのが1年後に約31%とほぼ倍増しており、急激な拡大を遂げています。

詳しい調査結果は以下をご覧ください。

調査結果URL:https://marketing-rc.com/report/report-monthly-20161207.html

10代の半数近くが動画コンテンツを毎日視聴

  • 調査機関:株式会社ジャストシステム
  • リリース日: 2017年6月28日
  • 調査対象期間:2017年6月9日~6月16日
  • 調査対象者:15歳~69歳の男女1,100名

SNSYouTubeなど動画投稿サイトの無料コンテンツを視聴している人のうち、「毎日見る」という人は全体の約24%。10代に限定すると約46%と半数ほどとなっています。スマートフォンでの視聴が9割とのことから、「空いた時間に動画を見る」ということが習慣化しているとも考えられます。

詳しい調査結果は以下をご覧ください。

調査結果URL:https://marketing-rc.com/report/report-video-20170628.html

10代女性に聞いた!生配信アプリ、どれ使ってる?

  • 調査機関:株式会社マイナビ
  • リリース日: 2017年4月3日
  • 調査対象者:10代女性

http://official-blog.line.me/ja/archives/64794733.html#live

SNSでのコミュニケーションはリアルタイムで」が10代の最新トレンド。Instagramライブ配信機能や、LINEで「SNOW風」に加工した動画を配信できる「LINE LIVE」などの人気が高いようです。スマートフォンという気軽に取り出せるツールで、友人とリアルタイム動画を共有するというのが、遊び兼コミュニケーションの一環ということなのでしょう。

詳しい調査結果は以下をご覧ください。

調査結果URL:https://teenslab.mynavi.jp/column/trend-teen-live-app.html

関連記事:Instagramの新機能「ライブ配信」を徹底解説!ユーザーとのリアルタイムコミュニケーションが簡単に!

3. SNSでの情報収集をどのように利用しているか

「集める」から「引き寄せてためる」情報収集術

情報過多といわれて久しい現代、ほしい情報を荒波の中から探り当てることも多いのではないでしょうか。しかし、スマホ・ネイティブといわれる若年層の情報収集行動が、近年変化しています。アルゴリズムを活用して情報が自然と入ってくるよう仕向けるのです。例えば、興味のあるSNS投稿に「いいね」をしたり、気になる画像をクリックします。

すると、ユーザーへのおすすめとして、常に最新の情報が自動的に入り込み、自然とたまっていきます。興味のあるものをスマートフォンに教え込んで、効率的に有益な情報を集めているという意識がなせる業ともいえます。

調査結果URL:https://moduleapps.com/mobile-marketing/13916rpt/

ハッシュタグ検索よりタイムラインで情報収集する割合が高い

  • 調査機関: 株式会社ジャストシステム
  • リリース日:2017年12月7日
  • 調査対象期間:2017年11月29日~12月3日
  • 調査対象者:15歳~69歳の男女1,100名

SNSでの情報収集手段として、ハッシュタグやキーワードで検索するより、タイムラインから得る頻度が多いと答えた人は全体の約6割。特に10代の女性はタイムラインをメインとして情報収集すると回答した人が約55%で、ハッシュタグやキーワードで検索する機会のほうが多いという人は0%でした。10代男性でも傾向は近く、ハッシュタグ検索のほうが多い人の割合は10%にとどまっています。

フォローしている人数の多さなどにもよりますが、若年層は「これが知りたい」と思って自分から何かを調べるより、タイムラインなど受動的な方法で情報を得る傾向が高いのかもしれません。

詳しい調査結果は以下をご覧ください。

調査結果URL:https://marketing-rc.com/report/report-monthly-20171207.html

10~20代は信頼性より即時性生の声を重視

  • 調査機関: 株式会社野村総合研究所
  • リリース日: 2017年1月17日
  • 調査対象期間:2013年12月13~14日2014年12月8~9日2015年12月19~20日2016年12月17~18日
  • 調査対象者:15歳~69歳の男女、各年3,095~3,098名

10~20代の若者は、信頼度が低いと感じながらも、情報収集の媒体としてテレビよりSNSを利用する人が多い傾向にあるようです。特に10代では7割近くがSNSで情報収集しています。

その理由は、最新の情報が入手できるという即時性にあり、電車の遅れなどをSNSで検索する人も。実際に情報収集に利用したことがあるSNSとして、10~20代男女とも半数以上がTwitterを挙げています。

詳しい調査結果は以下をご覧ください。

調査結果URL:https://www.nri.com/jp/event/mediaforum/2017/pdf/forum245.pdf

10代スマホユーザーの約7割がSNSやニュースコンテンツから情報収集

  • 調査機関:株式会社ジャストシステム
  • リリース日: 2017年3月8日
  • 調査対象期間:2017年2月28日~3月6日
  • 調査対象者:15歳~69歳の男女1,100名

ニュースなどを見るための情報収集メディアのうち、接触頻度がもっとも高いものは全世代でスマートフォンからのインターネットやアプリ。そのうち、利用するジャンルとしてもっとも多いのは全体ではインターネットですが、10代に限定すると69%以上がSNSの投稿やニュースコンテンツを挙げています。

やはり投稿がすぐに反映されるSNSで「いち早く情報を得たい」と考える若者が多いということかもしれません。

詳しい調査結果は以下をご覧ください。

調査結果URL:https://marketing-rc.com/report/report-monthly-20170308.html

4. SNS広告についての調査

SNS広告を見る人は全体の7割、実際に買う人は3割

  • 調査機関:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
  • リリース日: 2016年12月19日
  • 調査対象期間: 2016年11月24日~25日
  • 調査対象者:20歳以上のインターネット利用者520名

SNSに表示される広告をクリックしたり見たりするという人が全体の約7割、そのうちで商品購入などの経験がある人は、オンライン購入が約3割、オンライン以外での購入が約2割となっています。

いっぽう、広告を誤ってクリックしたことがある人は全体の7割以上で、広告によって投稿が見づらくなったり、興味のない広告が表示されたりすることを不快に感じる人もそれぞれ3割以上いるようです。また自分の閲覧履歴や位置情報などによって表示されるターゲティング広告に対しては、ネガティブなイメージを持つ人が半数を超えるようです。

詳しい調査結果は以下をご覧ください。

調査結果URL:http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/internet/pdf/adjustments_index_1_170111_0002.pdf

主要SNSの広告配信に不快感を持つ人が1年で増加

  • 調査機関:株式会社ジャストシステム
  • リリース日: 2017年10月12日
  • 調査対象期間:2017年9月29日~10月1日
  • 調査対象者:15歳~69歳の男女1,100名

主要SNS広告に対して不快感を抱く人が多いというのは、2016年調査より増加傾向にあるようです。広告に不快感を持つことがあるSNSTwitterFacebookが6割以上、Instagram・LINEが5割強となっています。2017年9月時点でもっとも不快感を抱かれていないSNS広告のプラットフォームはLINEです。

詳しい調査結果は以下をご覧ください。

調査結果URL:https://marketing-rc.com/report/report-monthly-20171012.html

5. SNSに関するトラブルについての調査

スマートフォンの使い過ぎで体調不良や成績悪化も

  • 調査機関:デジタルアーツ株式会社
  • リリース日:2017年3月1日
  • 調査対象期間:2017年1月10日~1月16日
  • 調査対象者:携帯電話・スマートフォンを持つ10~18歳の男女618名、および0歳から9歳の子どもを持つ保護者579名(全国)

子どものスマートフォン使用率は年々上昇し、全体で8割を超えるという結果に。さらに、1日の平均利用時間は全体で3.2時間、なかでも女子高校生は6.1時間と圧倒的に長い時間使用しているようです。

女子高校生は、4人に1人が頭痛などの体調不良を感じ、男女どちらの高校生も5人に1人が成績悪化を注意された経験があるなど、使い過ぎによる影響が顕著に見られます。

詳しい調査結果は以下をご覧ください。

調査結果URL:http://www.daj.jp/company/release/2017/0301_01/

SNS利用中の子ども 約3割がなんらかのトラブル経験あり

  • 調査機関:トレンドマイクロ株式会社
  • リリース日:2017年7月6日
  • 調査対象期間:2017年4月20日~22日
  • 調査対象者:SNSを利用する小学4年生~中学3年生の子どもを持つ保護者618名

LINEやTwitterなどのSNSを利用している子どものうち、何らかのトラブルを経験したという回答は約26%、分からないという回答も含めると約4割となりました。

トラブルの内容はSNSに熱中して勉強や睡眠などの生活習慣に影響が出たという回答がもっとも多く約14%、不正アクセス・有害サイトの閲覧・架空請求被害などもそれぞれ5%前後の子どもが経験ありとの回答です。またSNS上でしか知らない人との接触や、他人への誹謗中傷、勝手に課金してしまったなど、子どもの意志が関係して起きたトラブルも一定数存在しています。

セキュリティ対策としては、保護者の指導によるものが多く、閲覧制限やアクセス防止など製品や設定による制限は3割以下となっています。

詳しい調査結果は以下をご覧ください。

調査結果URL:https://www.trendmicro.com/ja_jp/about/press-release/2017/pr-20170706-01.html

SNS上の取引やSNS広告でトラブルに遭った事がある人は2割弱

  • 調査機関:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
  • リリース日: 2016年12月19日
  • 調査対象期間: 2016年11月24日~25日
  • 調査対象者:20歳以上のインターネット利用者

SNS利用者のうち、8割以上の人はSNS広告をきっかけとした商品購入や、その他SNSを通じた取引に関するトラブルの経験は「特にない」と回答しています。少数ですが、トラブル事例として以下のようなことが挙げられます。

  • 広告をクリックしたら関係のないサイトに接続された
  • 購入した商品やサービスの金額品質数量への不満
  • 購入した商品やサービスが届かない提供されないというトラブル
  • 決済や送金に対する手数料が予想以上に割高だった

稀にですが、このようなトラブル例もあるということなので、10代などの若い人は特に気をつけましょう。

詳しい調査結果は以下をご覧ください。

調査結果URL:http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/internet/pdf/adjustments_index_1_170111_0002.pdf

6. まとめ

10代、20代の若者を中心に拡大し続けるSNS。受動的なテレビや新聞と違い、SNSは「自分が見たいものを探して見る」という能動的なメディアなので、彼らにとってより好みやニーズに沿ったものを受信できるのが強みといえます。スマートフォンという手軽にいつでもアクセスできるデバイスの普及が、その成長の勢いに拍車をかけています。

また、今の10代20代が歳を重ねたとしても、「テレビよりネットの動画」「情報収集はSNSで」という傾向は継続される可能性もあります。こうした消費者の行動の変化の兆しを感じ取り、マーケティングに活かしていくことも重要です。そういった点で、若年層以外向けのサービスを提供している事業者にとっても、若い世代の動向は参考になるでしょう。

2019年8月更新! ソーシャルメディア最新動向データまとめ

55

 

今年も、ユーザー数・年齢層・利用率などの役立つデータをまとめました!

変化の早いソーシャルメディア業界。この記事では国内外分けて、各SNSプラットフォームが現在どれ位のユーザー数なのかのかということを常にアップデートしていきます。FacebookTwitter、LINE、Instagramから、Whatsapp、Snapchatなどメッセンジャーアプリまで主要SNSをまとめています。

 

 ■目次

  1. Facebook
  2. Twitter
  3. LINE
  4. Instagram
  5. Pinterest
  6. Linkedin

 

1.Facebook

fb

国内

・国内月間アクティブユーザー数:2,800万人 ⇒ 2,600万人

参照元と期間:2017年9月 から 2019年4月

・月間アクティブ率:53.1% ⇒ 56.1% 

参照元と期間:2014年12月 から 2015年6月

国内の利用者層

海外

・月間アクティブユーザー:22億3,000万人  ⇒ 23億7,500人

・日間アクティブユーザー:14億7,000万人 ⇒ 15億6,200万人

参照元と期間:2018年9月 から 2019年4月

米国の利用者層

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その他のデータ

・全世界の中小企業のアクティブなページ数:4,000万ページ ⇒ 6,500万ページ

参照元と期間:2015年4月 から 2017年4月

注目ポイント

まだまだ勢いの止まらない、世界を代表するSNS

日本のユーザー母数こそ変化が乏しかったものの、国内月間アクティブ率や海外月間アクティブユーザー数はまだまだ増加しています。また、ビジネス利用のページ数も世界的に伸びてきており、個人・企業ともにFacebookが実生活に根付いてきているのではないでしょうか。

2.Twitter

Twitter

国内

・国内月間アクティブユーザー数:4,000万人 ⇒ 4,500万人

参照元と期間:2016年9月 から 2017月10月)

・月間アクティブ率:60.5% ⇒ 70.2%

参照元と期間:2014年12月 から 2015年6月

国内の利用者層

海外

世界全体ユーザー数(※):3億1,000万人 ⇒ 3億3,500万人

参照元と期間:2016年6月 から 2018年9月

※日本を含む

米国の利用者層

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注目ポイント

若年層へのプロモーションに最適!

日米ともに、若年層のユーザーが多くの割合を占めているのが分かります。

特に日本では月間アクティブ率が7割を超え、利用頻度が高まっていると考えられます。若年層をターゲティングしたプロモ施策にはぜひ活用していきたいSNSではないでしょうか。

3.LINE

line

国内

・月間アクティブユーザー数:8,000万人以上参照元2019年12月期第1四半期 決算説明会

・日間アクティブ / 月間アクティブ 率:86%(参照元2019年12月期第1四半期 決算説明会

 

国内の利用者層

海外

・全世界月間アクティブユーザー数:2億1,700万人以上(参照元:LINE 2017年2月-2017年9月媒体資料)

・上位4ヵ国(※)月間アクティブユーザー数:1億6,800万人以上(参照元LINE アカウント 2018年4-6月期 媒体資料
・上位4カ国(※)日間アクティブ / 月間アクティブ 率:75%(参照元:2017年12月期通期決算説明会)

(※日本、台湾、タイ、インドネシアを指す)

注目ポイント

驚異のアクティブ率!

日本では日間・月間ともにアクティブ率が上昇して、かなり好調な印象を受けます。40代は利用者人口の63%に対して、推定ユーザー数において20代の推定ユーザー数を抜いているところも注目です。若年層以外のユーザーへも裾野が広がっているのではないでしょうか。

注意が必要な点としては、アクティブ率が非常に高いため、あまりにメッセージの配信頻度が多い場合は配信をブロックされてしまう危険性があるところです。ターゲットの年齢や利用時間を考えた施策が大切です。

4.Instagram

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国内

・月間アクティブユーザー数:2,900万人 ⇒ 3,300万人

参照元と期間:2018年11月 から 2019年3月時点

・月間アクティブ率:76.7% ⇒ 84.7%

参照元と期間:2014年12月 から 2015年6月

国内の利用者層

海外

・月間アクティブユーザー数:8億人 ⇒ 10億人

参照元と期間:2017年9月 から 2018年6月

・日間アクティブユーザー数:3億人 ⇒ 5億人

参照元と期間:2016年7月 から 2017年9月

・日間アクティブユーザー数(ストーリーズ):4億人以上

参照元と期間:2018年6月

米国の利用者層

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注目ポイント

10代20代を中心とした女性の日常生活の一部と化している!

日本では20代を中心に、米国では30、40代を中心に人気があると分かります。日本の月間アクティブ率も10%近くの上昇が見られました。

トレンダーズ株式会社によって2015年に実施された「女性の Instagram 活用」に関する意識・実態調査では、Instagramの投稿から刺激を受け購買に至った経験を持つ女性が回答者の4割を占めました。

5.Pinterest

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国内

月間アクティブ率:44.7% ⇒ 60.2% 

参照元と期間:2014年12月 から 2015年6月

国内の利用者層

海外

月間アクティブユーザー数:1億人 ⇒ 2.5億人 
※日本国内ユーザー含めて

(参照元と期間:2015年9月 から 2018年9月

米国の利用者層

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注目ポイント

・インターネットユーザーの28%がPinterestを利用

・ユーザーの男女比:女性8割:男性2割

・全アクティビティの94%は女性

6.LinkedIn

 

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国内

国内の利用者層

海外

登録ユーザー数:5億人 ⇒ 5億4600万人

(参照元と期間:2017年4月 から 2018年9月

月間アクティブユーザー数:1億600万人

(参照元と期間:2016年8月 から 2018年1月

 

米国の利用者層

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企業のSNS活用に関するデータ

本項では、日経BP社の「平成27年度商取引適正化・製品安全に係る事業 (ソーシャルメディア情報の利活用を通じたBtoC 市場における消費者志向経営の推進に関する調査)」のデータを見ながら、企業のソーシャルメディア利用について考えていきます。
http://www.meti.go.jp/policy/economy/consumer/consumer/pdf/sns_report_digest.pdf

企業の活用実態

0020
ソーシャルメディアを活用している企業は63%、今後取り組みたい企業は35%と関心度は高いです。しかし従業員100人以下の企業だと、活用率が比較的低くなっているようです。

企業の利用目的

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活用目的として一番目立っているのは「認知向上」、次いで「販売促進」です。オンラインで露出を増やして消費者に触れるようにする認知向上施策ですが、やはり課題として「狙った効果の獲得」を得られていないと答える人が多いようです。

業界別の影響度

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消費行動では価格の低く、行動に移しやすい「ファストフード・コーヒー・宅配」、次いでコンビニエンスストアにおいて高い影響が見られます。
好感ではロイヤリティ向上にソーシャルメディアが貢献するのか、スポーツブランドやテーマパークなど固定ファンが付きやすい分野に良い反応が見られます。
興味関心ではソーシャルメディアと連動しているキャンペーンの多い「飲料・ビール」がトップに。

まとめ

  • 企業の関心は高いものの、規模が小さいところでは着手しきれていない
  • 認知向上を狙ってソーシャル活用をする企業は多いが、効果測定が課題になっている
  • 消費行動、好感、興味関心など消費者の心理フェーズに合わせてそれぞれ、影響が異なっている

2016年はLINE Ads PlatformやInstagramビジネスプロフィールなど、広告配信や運用管理の機能が充実しました。これからも企業がソーシャル活用しやすい環境作りが進んでいくのではないでしょうか。

 

最後に

正式なユーザー数の発表がないサービスもありますが、アクティブ率なども見て、どのサービスがどのぐらい盛り上げっているのか参考にして頂けたら幸いです。

【2018年最新版】企業がFacebookページを作成する時に押さえておきたい10の手順

 

すでに多くのFacebookページが立ち上がっていますが、Facebookのユーザー数や国内Facebookページの数を考えると、これからもまだまだ増えていくと予想されます。

ということで今回は、これからFacebookページの作成を考えてらっしゃる方向けに、ページ制作の流れを10個の手順でまとめました。

 

 ■目次

  • Facebookページの作成にはユーザーアカウントが必要
  • 手順1:Facebookページアカウントを取得
  • 手順2:Facebookページを一旦非公開にする
  • 手順3:Facebookページを管理するメンバーを追加する
  • 手順4:「一般」から公開範囲やビジター投稿などの設定をする
  • 手順5:「基本データ(ページ情報)」を設定する
  • 手順6:プロフィール画像、カバー画像を追加する
  • 手順7:「お知らせ」を設定する
  • 手順8:タブの追加/並び替えなど「ページを編集」する
  • 手順9:ウォール投稿をしておく
  • 手順10:告知、集客する

Facebookページの作成にはユーザーアカウントが必要

Facebookページとユーザーアカウントの違い

Facebookページ制作にあたって、まずユーザーアカウントを登録する必要があります。ユーザーとしてFacebookにログインした状態でFacebookページを作成する、もしくは作成済みのFacebookページの管理者に指定してもらうことで、Facebookページを運営できるようになります。

個人のFacebookページを作成する方法は、以下からご確認ください。

Facebookアカウントの作成方法は? | ガイアックスソーシャルメディアラボ

Facebookページは企業や団体、お店などが運営するもので、複数の人が管理人となって運用することができ、広告を出稿することも可能です。ユーザーアカウントは個人にひもづくので基本的に1人1つですが、Facebookページは複数作成・管理できます。

手順1:Facebookページアカウントを取得

(1)Facebookページ作成画面にアクセスする

Facebookページの制作画面にアクセスしましょう。

作成画面への導線はいくつかありますが、リンクが分かりにくいので、下記URLより直接アクセスして下さい。

「Facebookページの作成」画面

(2)カテゴリーを選択する

先ほどの作成画面で、自分が作りたいFacebookページのカテゴリーをクリックしてください。

ここでは大きく分けた2つのカテゴリーしかありませんが、この後さらに詳細なカテゴリーを選択できます。

  • ビジネスまたはブランド
  • コミュニティまたは著名人

後から変更もできるので悩まずざっくりと選んでしまいましょう。

以降、「ビジネスまたはブランド」を選択した場合の解説をします。どのカテゴリーでもFacebookページ作成の流れは同じです。記入する項目が異なるだけです。

(3)カテゴリーを選択し、ページ名を記入する

カテゴリーを選択し、「ページの名前」と「カテゴリー」にキーワードを記入します。

Facebookページ名はあとから編集できるので、まずは「テストページ」などの当たり障りのない名称にしておきましょう。

Facebookページを作成しただけでは友達にお知らせされたりしませんが、作成後はデフォルトで公開になってしまいます。特にクライアント企業のFacebookページを作る際は一旦、別名称で公開したほうがいいでしょう。また、カテゴリーにキーワードを入力すると候補一覧が下に出てきますので、最も近いものを選択してください。

これでFacebookページが開設されました。

手順2:Facebookページを一旦非公開にする

Facebookページアカウントを作成すると、デフォルトで公開になってしまいます。ほかのユーザーに見られないように、一旦管理者だけが閲覧できる状態に設定します。

(1)ページ上部の「設定」をクリックする

画面右上にある「設定」をクリックします。

(2)「一般」の「公開範囲」をクリックする

「一般」の「公開範囲」をクリックします。

(3)「ページは公開されていません」にチェックを入れ「変更を保存」する

デフォルトは「ページは公開されています」になっています。

「ページは公開されていません」のラジオボタンをオンにして、「変更を保存」をクリックします。

「ページを非公開にしますか?」というメッセージが表示されるので、「次へ」をクリックします。

「ページを完成させるために必要なものはありますか?」というメッセージが表示されるので、「非公開にする」をクリックします。質問には答えなくても構いません。

ページが非公開になりました。

手順3:Facebookページを管理するメンバーを追加する

恐らく皆さんが作成するFacebookページは、複数人で運営する事になるでしょう。最初に他のメンバーも管理画面に入れるように、ここで管理人の追加をします。

(1)ページ上部の「設定」をクリックする

(2)左側の「ページの役割」をクリックする

(3)メンバーを追加して、役割を付与する

「新しいページの役割を割り当て」のテキストボックスに名前またはメールアドレスを入力し、追加するメンバーに割り当てる役割を選択し、「追加する」をクリックします。

入力欄にユーザー名を入力すると、候補ユーザーがサジェストされます。そのサジェスト内容をクリックして選択することもできます。


追加するメンバーに付与する役割は「管理者」「編集者」「モデレーター」「広告管理者」「アナリスト」「ライブ寄稿者」から選べます。選択すると、下部にその役割でできることが表示されます。

「追加する」をクリックすると、パスワードを求められるので、入力して「送信」をクリックします。

「既存のページの役割」に追加したメンバーが表示されます。メンバー側で承認されるのを待ちます。

手順4:「一般」から公開範囲やビジター投稿などの設定をする

「一般」から各種の権限・制限などを設定していきましょう。

基本的にはデフォルト設定でも大丈夫ですが、会社や団体の状況に合わせて調整してください。

設定1:公開範囲

Facebookページを一般公開するか、管理人だけに公開するかを選択できます。

設定2:国別制限

Facebookページをどの国のユーザーに表示するかを選択できます。

「指定した国のユーザーにだけ表示」と、逆に「指定した国のユーザーにだけ非表示」を設定できます。設定すると、非ログイン状態でそのFacebookページが閲覧できなくなってしまいますので、全公開をおすすめします。

設定3:年齢制限

Facebookページの閲覧に年齢制限を付けられます。

国別制限と同様、非ログイン状態でFacebookページを閲覧できなくなるので、基本的には全公開をおすすめします。ただし、アルコールを扱っている会社の場合は飲料メーカーの場合は、プルダウンの中にある「アルコール関連」に設定する必要があります。

設定4:ビジター投稿

ページにアクセスした人に投稿を許可するかどうかを選択できます。また許可する場合、写真と動画の投稿を許可するかどうか、ほかの人の投稿をページに表示する前に確認するかどうかを設定でき、表示する前に確認するにした場合、アクティビティログで確認してから投稿を表示することができます。

設定5:ページのモデレーション、不適切な言葉のフィルター

特定の言葉を含む投稿やコメントをブロックすることができます。ページで表示したくないキーワードを登録しておくと、投稿やコメントでそのキーワードが使用された時、自動的にスパムと判断されます。

設定6:タグ付けの権限

ページが投稿した写真や動画に他の人がタグ付けすることを許可するかどうか設定できます。

設定7:コメントランク

いいね!や返信が多いコメントやほかの認証ページなどからのコメントが最初に表示されるよう設定できます。この設定がオンになってない場合は、最新のコメントが最初に表示されます。

手順5:「基本データ(ページ情報)」を設定する

「基本データ(ページ情報)」を設定しましょう。

基本データの入力項目は、Facebookページのカテゴリーによって異なります。皆さんが選択したカテゴリーに合わせて入力してください。ここでは、参考までに「ビジネスまたはブランド」>「商品・サービス」の場合の入力内容についてご紹介します。

基本データ(ページ情報)の編集画面は、左カラムの「ページ情報」をクリックして開きます。

以下の画面が開くので、それぞれ編集します。

一般

・カテゴリ…最初に設定したカテゴリーに加えて、複数のカテゴリーを登録することができます。

・名前…Facebookページの名称

・ユーザーネーム…固有のユーザーネームをページに設定することで、検索で見つけやすくなります。また、ユーザーネームがあるページはカスタムURLを作成でき、これによりページへのアクセスやメッセージの送信がより簡単になります。

事業内容

・開始日…不明、誕生、設立、開始、開業、作成、発売/リリースから選んで、年月日を設定します。

・ミッション

その他の連絡先情報

・電話番号

Facebook MessengerのチャットID

・メールアドレス

・ウェブサイト

・Other Accounts…Instagram、LINEなどほかのサービスのアカウント

詳細

・Release Date…リリース日

・ページ情報…ページの簡単な説明文を155文字以内で入力します。

・所有者情報…ウェブサイトの所有権

・会社概要

・基本情報

・Founding date…設立日

・受賞歴

・商品・サービス

・メニュー

・プライバシーポリシー

・ページID

・カテゴリ表示…検索

ストーリー

これは、Instagramでいるストーリーと同様の機能です。パソコンからのストーリー投稿は、写真のみになります。

動画はスマートフォンからしか投稿できませんが、その機能を少し紹介しておきます。スマートフォンから送信できるコンテンツは以下の通りです。

・写真、動画を撮影して送る

・テキストに背景を付けてメッセージを送る

・ライブ動画を配信する

・すでに撮影済みの写真や動画をアップロードする

個人アカウントとは異なり、Facebookページからの投稿にはコメントを付けることができないのが特徴です。

チームメンバー

Facebookページの「ページ情報」を開くと、右側に「チームメンバー」の項目が表示されています。

ここにある「自分自身をチームメンバーとして追加」をクリックすると、以下のような画面になります。

OKすると、自分の名前とプロフィール写真が表示されます(ただし、ページが非公開設定の間は表示されません)。

この機能により、Facebookページと個人アカウントの紐付けが強化されることになりました。

これからは「ページの管理者は誰か」を簡単に知ることができるようになるので、作成したFacebookページの信頼性を上げるには有効でしょう。ページ公開時には、設定しておいたほうがいい項目だといえます。

手順6:プロフィール画像、カバー画像を追加する

次にプロフィール画像を設定します。

(1)プロフィール画像の追加

「写真を追加」または右下のカメラマークをクリックし、「写真アルバムから選択」「写真を撮る」「写真をアップロード」のいずれかを選択します。「写真を撮る」を選択するとカメラが起動します。

(2)カバー画像の追加

カバー写真を変更するには、「カバー写真を追加」をクリックし、同様に「写真から選択」「動画から選択」「写真・動画をアップロード」「スライドショーを作成」から写真の項目を選択します。

使用する画像のサイズ、要件

プロフィール写真の実際に表示される画像サイズは、PCでは170×170ピクセルスマートフォンでは128×128ピクセルフィーチャーフォンでは基本36×36ピクセルです。正方形ではない画像の場合、正方形にトリミングされます。

最低でも180×180ピクセル以上の画像が必要とされており、320×320ピクセル以上だと写真が小さすぎるという警告が表示されないようです。

カバー写真は、少なくとも399×150ピクセルが必要です。実際に表示される画像サイズは、PCでは820×312ピクセルスマートフォンでは640×360ピクセルフィーチャーフォンでは表示されません。

いずれもロゴやテキストを含む写真を使う場合はPNGファイルを使用するとよりきれいに見えます。

カバーには、動画やスライドショーも設定可能

また、カバー写真の代わりに動画やスライドショーを設定できます。まずは「カバー写真を追加」をクリックし、選択肢の中から「動画から選択」「写真・動画をアップロード」「スライドショーを作成」のいずれかを選びます。

  • ・写真・動画をアップロード…パソコンから動画をアップロードします。
  • ・動画から選択…Facebookページにアップロード済みの動画を使用します。
  • ・スライドショーを作成…基本的に自分でアップロードしますが、そのページに投稿済みの写真からFacebook側で自動的に選択する場合があります。

カバー動画は、サイズが820 x 312ピクセル以上、長さは20~90秒です。推奨動画サイズは820 x 462ピクセルとなっています。

カバー動画を選択するときは、カバー動画がFacebookページ規約に従っていること、虚偽のカバー動画や誤解を招く恐れがあるカバー動画・著作権を侵害しているカバー動画ではないことを確認してください。動画は後で削除をしても、自動的に消去されることはありません。Facebookページの動画ライブラリに引き続き表示されます。

スライドショーを作成する際、そのページに投稿済みの写真をFacebook側で自動的に選択する場合がありますが、追加された写真は削除できます。アップロードする写真のサイズは、幅400ピクセル以上×高さ150ピクセル以上で、5点まで追加可能。写真の左右に表示される矢印をクリックすると、スライドショーの表示を確認でき、編集と削除は、スライドショーにマウスを重ねたときに表示される「カバー写真を変更」からできます。

参考:

https://www.facebook.com/help/132465104004008

https://www.facebook.com/help/1163218293809614

手順7:「お知らせ」を設定する

ページにアクティビティがあった時や重要なアップデートがあった時のお知らせの要不要、頻度を設定します。

受信する場合、その都度受信するか、12~24時間ごとにその間のページのアクティビティに関するお知らせを1つにまとめて受信するかを選べます。その都度受信する場合、お知らせを受けたい内容を個別に設定できます。

Facebookページにユーザーからメッセージが送信された時にも、お知らせを受け取ることができます。メッセージはなるべく早く気づけた方がいいので、設定がオンになっているかどうか必ず確認しましょう。

なお、ページのお知らせ設定を変更しても、そのページを管理しているほかのメンバーのお知らせ設定には影響しません。ほかのメンバーには、各自が選んだ設定に基づいて、引き続きページからのお知らせが届きます。

手順8:タブの追加/並び替えなど「ページを編集」する

ページのカテゴリーややりたいことに合わせてページを編集します。ここでページを編集することで表示するタブを追加したり、並び替えたりできます。最適なテンプレートを選択し、そこから編集作業に移るとスムーズでしょう。

(1)テンプレートを選択

テンプレートによって、Facebookページ左側タブやボタンの内容や順序が変わります。それぞれの特徴と、タブの内容、順序は以下のとおりです。

・標準

標準のテンプレートです。

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・ショッピング

ショップ(オンラインショップ)、イベント(イベントページ)が含まれます。ECサイトや小売店に適したテンプレートです。

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・ビジネス

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・サービス

利用者がサービスを見つけて、スムーズに連絡できるようにデザインされたテンプレートです。

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・会場

営業時間、会場の場所、今後のイベントなど会場の概要を伝えるのに適しています。

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・映画

写真やビジネス情報などをハイライトにして見せるのに適しています。

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非営利団体

活動を紹介し、募金や寄付を促すことがしやすいテンプレートです。

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・政治家

政治家が支持者などにアピールして、メッセージを伝えることができるテンプレートです。

ページのボタン

①メインボタン:メッセージを送信

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・レストラン・カフェ

写真、メニュー、営業時間、場所など、飲食店にとって重要な情報を目立たせることができます。

ページのボタン

①メインボタン:道順の表示

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・Video Page

ページ上で動画コンテンツを披露することができます。

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(2)タブの表示設定/並び替え

使用するテンプレートによって表示されるタブは異なりますが、テンプレートを選択した後にさらに自分でアレンジすることもできます。

タブの非表示

「レビュー」「ショップ」「イベント」などいくつかのタブは非表示にすることができます。タブの名前の右にある「設定」をクリックします。

「レビューを表示」を「オフ」にして「保存する」をクリックします。

タブの追加

次にタブを追加する場合は、下部の「タブを追加」をクリックします。

追加したいタブを「タブを追加」をクリックして追加します。

タブの並べ替え

タブの順序を並び替えたい時は、タブの名前の上をクリックして、ドラッグ&ドロップします。

手順9:ウォール投稿をしておく

最初にFacebookページを非表示に設定しましたが、公開設定に変更する前に必ずいくつか投稿をしておきましょう。

新しく流入して来たユーザーは、ウォール投稿の中身を見てファンになるか判断する可能性が高いです。何も投稿がなければ放置されているFacebookページだと思われます。

「ファンになったらこんな投稿が見れるんだ!」というのがイメージできるようにしておきましょう。

手順10:告知・集客する

Facebookページは立ち上げただけではファンは増えません。ファンを増やすには、必ず何かしらの告知をして集客する必要があります。

広告は有料ですが、無料でできる方法もあります。予算感やファン数の目標に合わせて実施しましょう。

無料施策1:既存会員へのご案内

まずはすでに持っている会員組織へ告知します。

無料施策2:プレスリリース

Facebookページを開始しました。」というプレスリリースも打ちましょう。

ネット系のメディアに掲載されるので、普段接点を持てていない方の集客にもつながります。

<最近、他社が行ったプレスリリース例>

無料施策3:Likeボックスをサイトやブログに表示

Likeボックスとは、Facebookページの一部機能を外部サイトに設置する、ブログパーツのような機能です。

Facebookが公式に発行していて、そのFacebookページに対する「いいね!」ボタンや「ファン」の一覧を並べられます。

発行は「Social Plugins」から出来ます。

プラグイン発行ページ

いいね!ボックス – ソーシャルプラグイン

無料施策4:Facebook上の友達に知らせる

Facebookで友達になっている方に対して、個別にご案内できます。以下の赤枠部分から「いいね!」をリクエストする友達を選択します。

有料施策1:Facebook広告

Facebook内のセルフ広告サービスを利用しましょう。Facebookアカウントを持っていれば、誰でも出稿可能です。ページの左カラムの下部にある「広告を出す」をクリックすると、広告出稿画面に遷移します。

有料施策2:ほかの広告手段への入れ込み

最近少しずつ増えてきていますが、CM・雑誌・新聞等でのマス広告や、店頭SPツールでFacebookページの案内をしましょう。

Facebookページをやっています」と触れておくだけで、Facebookを使っていて、普段そのブランドが好きな方は自分で検索してファンになってくれます。

以上、「【2018年最新版】企業がFacebookページを作成する時に押さえておきたい10の手順』でした。