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【ビギナー向け】Twitterの使い方がわかる!ゼロから始める基礎用語集

Twitterは日本でも若者中心に人気の根強いSNSです。企業がマーケティングに活用する事例も多くあります。今回はマーケターなら抑えておきたい、Twitterの基礎知識や基礎用語をまとめてみました。

 

■目次 

  1. Twitterとは
  2. Twitter関連の用語解説
  3. まとめ

 

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1. Twitterとは

 

 

https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/

現在、国内では約4,500万人が利用しているTwitter 。世界全体の利用者数でいえば3億人を超えており、利用者の多いSNSのひとつとなっています。

主な機能は1回につき140文字までのテキスト(=ツイート)を投稿するというシンプルなもの。しかし、「リツイート」という機能によって最初に発信したツイートがほかのユーザーへ次々に拡散されていくという特性を持っているため、FacebookInstagramに比べるとより拡散性が高いといえます。

また、アカウントを承認し合うことでつながるSNSとは異なり、好みのツイートをしてくれるユーザーを一方的にフォロー(お気に入り登録のような機能)することも多いのが特徴です。趣味や興味でつながるため、まったく知らない人とも交流しやすのは魅力のひとつでしょう。

2. Twitter関連の用語解説

ここではTwitterでよく使う用語を簡単な解説とともにご紹介します。

画面、ボタン操作について

①ツイート

「ツイート」とはTwitterにテキスト・画像・動画などを投稿することです。トップ画面上の長細い入力欄にテキストを入力できます。1回の投稿で140文字まで投稿でき、ツイート数はホーム画面の右側に表示されます。日本では「つぶやき」と呼ばれることもあります。

②タイムライン/TL

Twitterを開くと最初に表れる画面のことを「タイムライン」と呼びます。他人のツイートも自分のツイートも時系列で表示されます。気に入ったアカウントをフォローすると画像のように優先的に表示されるようになります。

フォローについて

①フォロー

自分の興味関心・好みに合うツイートをするユーザーを見つけたら、画像のような「フォローする」をクリックします。そうすることで、自分がフォローしたツイートが画面中央のTLに表示されるようになります。新聞・雑誌の定期購読者に似た考え方で、フォローを行うと相手方にもフォロワーが増えたことがわかるようになっています。

※フォローは基本的に一方的に行われ、許可や承諾を行う必要はありません。鍵付き(非公開)アカウントをフォローする場合のみ、承認が必要。 

②フォロワー

自分のツイートを定期的に読んでいる=フォローしている人のことを指します。 

補足:フォローバック

フォローしてくれた人をフォローし返すこと。略して「フォロバ」と呼ばれています。

各ツイートの基本操作について

①リプライ(返信)/@ツイート

ツイートに対して返信する機能のことです。「リプ」と略して呼ばれることもあります。

関連記事:
Twitterの新しいマーケティング手法!「リプライマーケティング」とは?
もうTwitterのリプライ対応に迷わない!タイプ別ユーザー対応事例4選

②いいね(旧:ふぁぼ)

投稿した内容に対し気軽に共感を伝えることができる機能です。

自分が「いいね」したツイートをあとからまとめて見ることもできるので、お気に入りリストのように利用することもできます。ハートマークを押すだけで「いいね」は完了です。

リツイート/RT

気に入ったツイートを自分のタイムラインに流せる機能です。仲間(フォロワー)と共有したいときなどに使います。操作はリツイートマークをクリックするだけです。多くのユーザーにリツイートされることで、ツイートはどんどん拡散していきます。これがTwitterの「拡散力の高さ」を象徴する機能です。

関連記事:
ユーザーローカルがTwitterで拡散経路を可視化する「リツイート分析ツール」を公開

引用リツイート

他人のツイートにコメントを付けてツイートする機能です。リツイートと同じダイアログで、引用リツイートの場合は、自分のコメントを追加してリツイートします。

関連記事:
Twitter、最大116文字のコメント付きで引用リツイートできる機能とは

その他の機能について

ダイレクトメッセージ/DM

1対1のメッセージ機能です。Twitter画面上部にある「メッセージ」をクリックすると、ダイレクトメッセージ画面が立ち上がります。基本的に「DM」を送信するには受信者からフォローされていなければ送れませんが、プライバシー設定で「全てのユーザーから受信する」に設定していれば、フォローなしでも1対1のダイレクトメッセージが可能になります。

モーメント機能

モーメント機能を任意のツイートに設定すると、タイムライン上部でまとめて閲覧できるようになります。モーメントは自分のツイートでも、ほかのユーザーのツイートでも設定できます。また画面右側にある「モーメント作成」で自分のオリジナルモーメントを作り、それをツイートすることも可能です。企業や商品のプロモートによく活用されています。

関連記事:
ついに一般利用可能に!Twitterモーメントの作成手順を解説

 

ルーセル機能

 

 

 

一回の投稿で複数の写真や動画が投稿できる機能です。横にスライドすることで、複数の関連画像を表示するので、一貫性のあるプロモツイートが可能になります。

アンケート機能

 

 

 

ユーザーに質問を投げかけ、その答えをすぐに集計できる機能です。

関連記事:
Twitterの新しいマーケティング手法!「リプライマーケティング」とは?

投稿時の操作について

タグ付け

Twitterで写真を投稿する際、写真に写っているユーザーをタグ付けすることができます。タグ付けして投稿された写真では、写真上部の人物名をクリックするとそのユーザーのプロフィール画面が表示されます。

 

ハッシュタグ

#を単語の前に付けたテキストのことです。ハッシュタグ投稿内容を端的に表すキーワードであり、リンクになります。ハッシュタグをクリックすると、同じハッシュタグが付いた投稿の一覧を見ることができます。ハッシュタグで検索しても、同じように投稿を一覧で見られます。

この機能はTwitterで生まれたものですが、現在ではInstagramFacebookでも検索のための分類や目印として使われています。

関連記事:
Twitter・Instagramそれぞれで最適なハッシュタグの数は!? 人気のハッシュタグを簡単に調べる方法も紹介
Twitterのハッシュタグはこう使う!活用方法6種類と企業の活用事例7選

インサイトについて

インプレッション

インプレッション数は、ツイートがユーザーに表示された回数を表す指標です

関連記事:
RT?インプレッション?Twitterで使われる用語の意味は?

エンゲージメント率

エンゲージメント(クリック、リツイート、返信、フォロー、いいね)の数をインプレッションの合計数で割って算出した指標のことです。

    (1ツイートのクリック・リツイート・返信・フォロー・いいねの総数)÷インプレッションの合計数

関連記事:
エンゲージメント率の定義とは?Facebook、Twitter、Instagram、計算方法と違いをSNS別に徹底解説

3. まとめ

Twitterの利用者は20代を中心に、利用頻度が上昇しているSNSです。そのため若年層にアプローチするのに最適なメディアだといえます。気軽さゆえに更新頻度が高く、情報がリアルタイムで動いていくSNSなため、時流に合ったプロモーションが求められます。拡散性が高く、ユーザーにウケるツイートができると一気に広がるのもおもしろいポイントです。

特に若年層をターゲットとしている企業は、ぜひTwitterでのプロモーションに挑戦してみてください。